都道府県:埼玉
メーカー:NTT
機種名:NX
台数: 4台
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電話のプロが解説 | 図解でわかる
ビジネスフォンとは?
電話の仕組みや構成は? | 家庭用電話機との違いは? |
価格・料金はどれくらい? | 電話機や業者はどう選ぶ? |
基礎からわかりやすく解説
ビジネスフォンとは、専用電話機と主装置で構成されるオフィスの電話システム全体のことです。
業務用として多機能を実現します。
ビジネスフォンとは、企業や組織で使用される電話システム全体のことです。多機能な『専用電話機』と小型の電話交換機『主装置』から構成され、オフィスで必要とされる多様な電話機能を提供します。
家庭用電話機だと「受けた電話を他の担当者に回せない」「基本の通話機能しか使えない」というようにビジネスでは非効率でした。しかしビジネスフォンはこれらを解消し、業務効率向上を実現します。
ビジネス環境では非効率だった家庭用電話機と比較して、ビジネスフォンはどう進化したのでしょうか。
ここでは家庭用電話機とビジネスフォンの違いを、システム構成や機能、コストなどの面から比較します。
家庭用電話機は電話機『単体』で成り立つシンプルな構成で、電話線を直接電話機に接続します。ビジネスフォンとの大きな違いは、主装置がないため機能が限られること。特にオフィス内の電話機同士を内線化できないため、社内通話に料金がかかるのも欠点です。
ビジネスフォンは、主装置と専用電話機のセットで構成され、オフィス内の効率的な通話管理を実現します。1つの電話番号で複数人が同時に発着信できるのはもちろん、内線通話や保留転送などの多様な機能を利用でき、電話業務の生産性を高めることが可能です。
家庭用電話機 | ビジネスフォン | |
---|---|---|
用途 | 主に家庭内やSOHO | 主に企業や組織内 |
構成 | 電話機単体でシンプル | 専用電話機+主装置 |
機能 | 基本機能 (通話・保留・リダイヤルなど) |
内線通話・保留転送や その他の高度な機能 |
初期費用 | 安価な電話機1台で安い | 機器代と設置工事費で高額 |
運用コスト | 使い方次第で通話料が高額 | 内線通話で通話コストがゼロ |
基礎からわかりやすく解説
主装置とは、ビジネスフォンシステムの中核となる小型の電話交換機です。いわば “司令塔” として、
オフィス内の電話を制御します。
主装置はビジネスフォンシステムの心臓部で、外線と内線を効率的に制御する小型の交換機です。複数の発着信を同時に処理し、内線通話や保留転送をはじめとしたビジネス向けの通信機能を提供します。
ビジネスフォンにおいて重要な主装置ですが、実は単独では動作しません。内部のスロットに「ユニット」と呼ばれる様々な機能を付加する基盤を収容してはじめて、その能力を発揮することができます。
ユニットとは、主装置内部のスロットに装着する基盤のことです。主装置は単独では機能を持たない「空の箱」のようなもので、求める機能に応じたユニットを組み込む必要があります。
なおユニットには、全ての電話機能を制御するものから特別なオプション機能を追加するものまでさまざまな種類があります。用途やニーズに応じて、必要な基盤を選ぶことが重要です。
主装置の中核として、ビジネスフォンの全ての機能を制御します。
各種電話回線(外線)を収容し、外部との受発信を制御します。
FAX機、受付電話機、単体電話機(家庭用電話機)を接続します。
電源から主装置へ電力を取り込み、ユニットに電力を供給します。
オフィスに設置された各専用電話機の内線を接続・制御します。
ドアホンや留守番電話、通話録音などの機能を追加します。
ビジネスフォンでは、主装置と電話機を有線接続する必要があり、その配線方式には3つの種類があります。
ここでは、ビジネスフォンの3つの配線方式と、それぞれの特徴やメリット・デメリットを見ていきましょう。
配線方式
主装置から各電話機を個別に接続する、最も主流の配線方式です。1台が故障しても他の電話機に影響が及ばないため、故障時には原因の特定が簡単です。
配線方式
ローゼットへ配線を分岐させて電話機を接続する配線方式です。配線がスマートで増設も簡単な一方で、トラブル時には全端末に影響する欠点があります。
配線方式
ハブからLANケーブルで繋ぐIP電話の配線方式です。PoEハブなどで電源の確保が必要ですが、電話線が不要のためネットワーク網と一元管理できます。
主装置と混同しやすいシステムに、「PBX(Private Branch Exchange、構内電話交換機)」があります。
では具体的に、主装置とPBXにはどのような違いがあるのか理解するために4項目でわかりやすく比較します。
比較.01
主装置は小〜中規模オフィスのビジネスフォン環境で用いられる一方、PBXは大規模向けであり、多くの外線・内線を管理できるうえに複雑な通信要求にも対応します。
比較.02
主装置は数十〜数百程度の電話機を接続できる反面、PBXは数百〜数千台の電話機を接続できるため、複数拠点を跨ぐ広範囲な内線ネットワークの構築が可能です。
比較.03
どちらもビジネス上の通信ニーズに対応する点では共通ですが、PBXはより優れており、主装置の標準機能に加えてコールセンター機能やモバイル端末との統合なども備えます。
比較.04
具体的な金額はあらゆる要因で左右しますが、主装置は10〜20万円程度である一方(ユニット除く)、PBXは100万円以上にも及び、規模や機能によっては数百万円にも達します。
基礎からわかりやすく解説
ビジネスフォンの導入で
業務効率化・生産性アップ・コスト
削減が実現!豊富なメリットから、
ビジネスの発展を強力サポート。
家庭用電話機と比べて高度な機能を持つビジネスフォンは、企業や組織に必要不可欠なツールです。
ビジネスフォンがもたらす具体的なメリットを解説し、ビジネスにどのように役立つか掘り下げます。
ビジネスフォンは家庭用にない多様な機能を提供し、電話業務の幅を大きく広げます。そのひとつが、複数人が同じ電話番号で同時通話できること。これにより電話応対を効率化でき、大事な電話を取りこぼすリスクを軽減できます。
さらに、複数の番号を全ての電話機で自在に使い分けられる点もメリット。家庭用の場合、発信できる番号は電話機ごとに制限され、着信時にはどの番号への着信か判別できなかったのが、ビジネスフォンであれば柔軟に可能です。
ビジネスフォンの導入は電話業務の効率化に大きく貢献します。特に、離れた部署間でも円滑なやり取りを可能とする「内線通話」や、受けた電話を他の社員にスムーズに取り次ぐ「保留転送」はオフィスの電話業務に欠かせません。
その他にも、留守番電話や通話録音、IVR(自動応答)などの高度な機能も備え、ビジネスシーンの多様なニーズに対応。これらの機能は顧客対応の品質向上・生産性アップを実現し、結果としてビジネスの成長を促進するでしょう。
料金面のメリットは、内線通話による社員間の通話コストの削減です。異なる部署・フロアなど同一オフィス内はもちろん、別拠点のオフィス同士もVPNを利用すれば内線ネットワークを構築でき、社員同士は通話料が完全無料です。
さらにクラウドを活用した次世代型ビジネスフォン「クラウドPBX」なら、オフィスの外で働く社員との間でも内線通話が可能!外出中・テレワーク中の社員とのやり取りが多く、高額な外線通話料にお悩みの企業様におすすめです。
ビジネスフォンはオフィス環境に特化した多機能電話機として、効率的なコミュニケーションを実現します。
必ず役立つビジネスフォンの基本の使い方(発信・着信・内線通話・保留転送)をわかりやすく解説します。
ビジネスフォンの発信の仕方(外線のかけ方)は以下の通りです。
「外線ボタン」を押す場合
「0」を押してからダイヤルする場合
ビジネスフォンの着信の仕方(外線の受け方)は以下の通りです。
点滅している外線ボタンを押す
受話器を上げる
※中には、受話器を上げることで通話
できる機種もあります。
ビジネスフォンの内線通話の仕方は以下の通りです。
内線のかけ方
内線の取り方
ビジネスフォンの保留転送の仕方は以下の通りです。
口頭で近くの担当者に取り次ぐ場合
社内で離れた担当者に取り次ぐ場合
ビジネスフォンでは、内線通話や保留転送などの基本機能の他にもさまざまな便利機能を利用できます。
ここでは、ビジネスフォンのオプションとして利用できる高度な機能を6つピックアップしてご紹介します。
固定電話宛に着信があった際、手動または自動で外の担当者の携帯電話に転送する機能で、機械転送とも呼ばれます。主装置が持つ機能のため導入費用はかかりません。
休日や不在時に着信した電話へ応答メッセージを流し、伝言を預かる機能です。主装置に留守番電話機能が標準装備されている場合、データ設定のみで簡単に使えます。
電話窓口において音声による自動応答を行うシステムで、IVRとも呼びます。音声ガイダンスに従ってダイヤルすると、お問い合わせ内容に応じた部署へ自動振分けします。
通話モニターとも呼び、二者間の通話を第三者が別の電話機から聞くことができる機能です。電話対応のトレーニングや、スタッフの応対能力の評価などに役立ちます。
外出先から会社の電話番号で発信できる機能です。オフィスに電話をかけて切ると自動でコールバックし、応答後お客様の電話番号をダイヤルするとそのまま発信できます。
スマートフォンをビジネスフォンの内線端末として使用できる機能です。外出先でも会社番号の発着信や内線通話が可能で、オフィス内と同じように電話応対ができます。
ビジネスフォンに様々な周辺機器を組み合わせることで、機能性と利便性をさらに向上させることが可能です。
続いては、ビジネスフォンとの組み合わせで業務効率化が実現する、便利な周辺機器を厳選してご紹介します。
通話内容を記録・保存するシステムで、電話応対品質の改善やコンプライアンス向上、トラブル防止に役立ちます。聞き逃しやメモ忘れの防止のほか、教育資料としても活用可能です。
構内のどこにいても聞こえるよう大きな音声を流し、一斉に情報伝達するシステムです。一般的には大型店舗や工場、倉庫など、広い建物内で社員を呼び出したい時に利用されます。
ドアホンからの呼び出しに、デスクの電話機から応答できるシステムです。そのほかにも電話機から電気錠の解錠が可能で、来客対応の効率化とセキュリティ強化を実現できます。
電話回線を利用して、遠隔地にいる複数の参加者と音声で会議を行うシステムです。インターネット回線よりも音声が途切れにくく、安定した通信品質で快適に会議を進行できます。
本社・支店など拠点間の内線化ができる機器です。本社にかかってきた電話を支店で受けたり、別拠点同士での内線通話が可能となり、生産性アップと通話コスト削減が実現します。
UPS(無停電電源装置)とは、停電時にも接続機器に電力を供給できる装置です。突然の停電による主装置のデータ損失や重要な作業の中断、機器の故障などのリスクを回避します。
ビジネスフォンはなぜ高額?
ビジネスフォンが高額である
理由をわかりやすく解説
ビジネスフォンが高額である背景には、機能性や主装置の存在、専門業者の技術料金などがあります。
では次に、家庭用電話機と比べてビジネスフォンが高い理由を3つのポイントから解説します。
ビジネスフォンの多様な機能をスムーズに操作できるよう、電話機本体が多機能・高機能化している点が大きな理由です。家庭用と比べると各種ボタンも多く設計され、事務作業のスピードアップと生産性向上に直結します。これが、いくら初期費用が高額でもビジネスの現場で必要とされる理由です。
専用電話機は、一般的な卓上電話機のほかにも多数のラインナップがあります。くるくるコードのないカールコードレス電話機や、移動しながら通話できるデジタル・アナログコードレス電話機、デザイン性に優れた受付電話機など、ニーズに特化した機能・デザインも価格を高める要因のひとつです。
全ての機能を司る主装置は、ビジネスフォンシステムの中で最も高額です。主装置は接続できる端末数などに応じて「クラス分け」され、サイズによっても料金が大きく変動します。具体的に、NTTが提供するビジネスフォン「αZX」の主装置サイズ別(type S/M/L)の価格目安をご覧ください。
主装置のコストは、内部に装着する「ユニット」の種類や数によって大きく変動します。ビジネスフォンで各機能を利用するにはユニットの導入が必須で、多機能を求めるほど費用は増大。またスロットに空きがない場合には、主装置自体のアップグレードが必要となり買い替えコストがかさみます。
ビジネスフォンの導入には、有資格の専門業者による主装置の設置・データ設定工事と電話機の設置・配線工事が必要となり、これも高額な初期費用がかかる一因です。また、事務所移転やオフィスのレイアウト変更時にも必ず専門業者へ依頼しなければならず、都度工事コストがかかってしまいます。
ビジネスフォン工事費用の内訳にはさまざまな項目があり、導入台数や作業内容によっては大きくコストが膨らみます。機器の設置にかかる工事費のほかに派遣費や部材費、交通費などが発生し、各料金は業者によって異なります。よって工事業者を選ぶ際には、2〜3社程度で相見積もりを取りましょう。
電話回線の基本料金
機器代金(電話機+主装置)
ビジネスフォンの基本料金と
電話機・主装置の料金相場をご紹介
家庭用電話機よりも高額なビジネスフォンですが、導入・運用にどのくらいの料金がかかるのでしょうか。
そこで続いては、ビジネスフォンの基本料金と電話機・主装置の料金相場をご紹介していきます。
それでは早速、ビジネスフォンの利用で契約が必要な「電話回線」別の基本料金をご紹介します。
まずは3つの電話回線の特徴を正しく把握した上で、基本料金と通話料金を早見表で比較していきましょう。
アナログ回線とは?
メタル線(銅線)を使った、古くから存在する電話回線です。停電時に使えて障害も少ない利点から現在も導入されますが、1回線で1チャネルしか使えず電話の多いオフィスには不向きです。
ISDN回線とは?
メタル線を使った電話回線で、音声データをデジタル変換する方式です。アナログ回線よりもノイズが少なく高品質なうえに、1本の回線で2チャネル使えますが、基本料金はやや割高です。
光回線とは?
光ファイバーを経由して電話やインターネットを利用できる回線で、NTTひかり電話が最も有名です。最大300人同時通話できたりと柔軟性が高く、現在では最も主流の電話回線となります。
アナログ | ISDN | ひかり電話 | |
---|---|---|---|
基本料金 | 3,025円 | 4,158円 | 550円〜 |
市内通話 | 9.3円/3分 | 8.8円/3分 | |
県内 市外通話 |
全国一律 9.35円/3分 | ||
県外通話 | 44円/3分 |
専用電話機と主装置の料金相場を新品購入・中古購入・新品リース・中古レンタルからご紹介します。
それぞれの特徴も解説するため、自社に最適な導入方法が知りたい方もぜひ参考にしてみてください。
新品購入とは?
新品ビジネスフォンの現金購入で、新型かつ新品で綺麗なビジネスフォンを導入したい方におすすめの方法です。高額な初期コストがかかるため導入時の費用負担は大きいものの、リース契約と比較すると安く手に入ります。
中古購入とは?
中古ビジネスフォンの現金購入で、型落ち・リユース品ではありますが最も安く導入できるおすすめの方法です。ビジネスフォンは故障しにくいため古いモデルでも問題なく使える上に、機能にも大差ないため、5年以上は問題なく使えます。
新品リースとは?
新品ビジネスフォンのリース契約で、初期費用を抑えつつ新品を使用したい方におすすめの方法です。機器代のほか工事費などを含めた全ての費用を、リース期間に設定した月数で割り、毎月一定額を支払います。
中古レンタルとは?
中古ビジネスフォンのレンタルで、1日から短期間でも借りられる点や、審査が不要な点で人気の導入方法です。長期間使うと割高になりますが、選挙事務所やイベントなど、短期で突発的に利用したいケースでおすすめです。
ビジネスフォンの導入でかかる多額なコストを最小限に抑えるのは、多くの企業にとって重要な課題です。
ではビジネスフォンを安く導入するにはどうしたら良いのか、OFFICE110が3つのポイントをご紹介します。
初期費用を確実に安く抑えるなら、「中古ビジネスフォン」がおすすめです。現行モデルと比べると多少の型落ちや使用感はあっても、動作確認やクリーニングが徹底されており、機能面も十分のため、コスパに優れています。
ビジネスフォン販売店のお得なキャンペーンを活用して、賢くコスト削減しましょう。OFFICE110では、中古が最安0円〜、新品が60%オフの大人気キャンペーンを実施しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
理想的な条件を効率よく引き出すには、2〜3社程度で相見積もりを取ることが重要です。自社の要望に対する適正な価格を判断できる上に、業者間の競争を促すことで、より良い条件を引き出せる可能性が高まります。
電話機や販売業者はどう選ぶ?
ビジネスフォンの選び方
失敗しないための7つのポイント
ビジネスフォンを選ぶ際に必ず押さえておくべき、7つのポイントを徹底解説!選考過程でどういった点を考慮しなければならないのか、ステップ順にご紹介します。
1
電話回線の種類とチャネル数(同時通話数)は、通話品質やコスト、将来の拡張性に大きく影響します。まず電話回線は種類によって性質が大きく異なるため、ニーズに合わせて判断しましょう。チャネル数は、電話受けの人数を考慮して正確に選ぶことが重要です。
2
電話機の台数は、オフィスの規模、従業員数、業務の性質などから総合的に判断しましょう。また接続できる電話機の数は、主装置のクラス(サイズ)によって異なります。将来の事業拡大や電話機の増設を見越し、対応台数に余裕がある主装置をお選びください。
3
新品・中古のどちらが最適なのかは、予算やニーズによって大きく異なります。例えば基本的な機能で十分で、最新にこだわらないなら、低コストで導入できる中古が最適。一方で最新機能や耐久年数を重視していて、中古品に抵抗があるなら新品がおすすめです。
4
ビジネスフォンには元々機能が揃っているわけではなく、必要な機能をオプションとして追加します。よって、自社の業種や業務内容に合わせて機能を絞り込みましょう。例えばカスタマーサポートなら自動音声応答、営業職ならスマホ連携などが挙げられます。
5
主なメーカーは、NTT・saxa・岩通・ナカヨ・日立・NEC・Panasonicの7社です。例えば業界No.1の安心感や中古品の豊富さなら「NTT」、スマホ連携や小規模オフィスでのIVR利用なら「saxa」など特徴・強みが異なるため、ニーズに合わせて選びましょう。
6
電話業務の効率化やニーズの多様化を見据えて、必要な周辺機器を選びましょう。例えば拠点間の内線化にはVPNルーター、来客応対の効率化にはドアホンが必要です。なおシステムの拡張性・互換性には限りがあるため、それを考慮したシステム構築が重要です。
7
ビジネスフォンの導入に悩んでいるなら、次世代の電話システム「クラウドPBX」もおすすめです。クラウドの活用によって従来の欠点を克服し、コスト削減・業務効率化を実現しました。
クラウドPBXなら電話機や主装置の設置が不要なため、かつての高額な初期費用を削減。さらに、外出先でもスマホで会社の電話応対が可能で、テレワークなどの柔軟な働き方に最適です。
優良業者を見抜く6つのポイント
ビジネスフォン販売業者の
選び方6つのポイントを紹介
専門的で難しいビジネスフォン市場では、自社に最適な販売店を選ぶことが重要。信頼できるビジネスフォンの販売業者を選ぶコツを6つ厳選してご紹介します。
1
実績豊富な業者は多様なニーズに合わせて最適な提案ができ、複雑な問題も解決する可能性があります。また評判の高さは、顧客満足度の高さやアフターサービスの質の良さの証拠です。これらを考慮して信頼できる業者を選ぶと、長期的にも安心して取引できます。
2
国家資格を保持した専門家が在籍する業者は、導入から設置工事、メンテナンスまで安心して任せられる信頼性があります。さらに資格保持者が在籍していると、トラブルや障害時にもスピーディに対応してもらえる可能性が高いため、重要視すべきポイントです。
3
提示された見積書と他社の見積もりを比較し、金額が適正か確認しましょう。また内訳を見て、一式などの不明瞭な項目や不要なサービスが含まれていないか確認します。なお信頼できる業者は、見積もりの詳細を丁寧に説明し疑問点にも誠実に対応してくれます。
4
ビジネスフォンの構成や配線レイアウトを最適化するには、現地調査の実施が非常に重要です。下見をしておくと、工事当日の予期せぬトラブルや追加工事のリスクを防ぐことができます。また、将来的な拡張性を見越したシステム構築のプランニングも可能です。
5
ビジネスフォンの場合、故障トラブル時に自社で対応できないことが多く、業者によるサポートが不可欠です。よって長期的に安心して運用できるよう、迅速なトラブル対応や定期メンテナンス、保守などアフターサポートが充実している業者を選ぶと良いでしょう。
6
オフィス運営をスムーズにするためには、包括的にサポートを提供する業者が理想的です。例えばOA機器の販売から回線の手配、ネットワーク構築、各種工事まで一貫して取り扱っていれば、効率的にオフィス環境を整えられるほか、窓口も一本化されて楽です。
ここでは、圧倒的な販売実績を誇るOFFICE110がおすすめする中古・新品ビジネスフォンをご紹介します。
各機種の特徴や機能、料金などを詳しく知りたい方は、詳細ページよりご確認ください。
日本全国スピード対応
ビジネスフォンのご提案・サポート可能エリア
当社では、新品・中古ビジネスフォンのご提案・保守サービスを提供しております。地域によって、サービス内容や訪問可能エリアが異なる場合がございます。詳しくは、お気軽にお問い合わせください。
北海道 | 北海道(札幌) |
---|---|
東北 | 青森・ 岩手・宮城(仙台)・秋田・山形・福島 |
関東 | 茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・千葉・神奈川(横浜) |
中部 | 山梨・長野・岐阜・愛知(名古屋)・静岡 |
関西 | 京都・滋賀・奈良・三重・和歌山・大阪・兵庫(神戸) |
中国 | 鳥取・岡山・島根・広島・山口 |
四国 | 香川・徳島・愛媛・高知 |
九州 | 福岡・佐賀・大分・長崎・熊本・宮崎・鹿児島・沖縄 |
ビジネスフォンは、主装置を通じて複数の内線や外線を利用するため、簡単に設置が行えません。
なお、設置工事には、国家資格である「工事担任者」の有資格者が監督、または施工する必要があります。
そのため、ビジネスフォン導入の際は、専門業者へのご依頼をおすすめします。専門業者であれば、設置工事の費用や工期、必要な機材などを事前に手配してもらえるので、安心して導入できます。
弊社「OFFICE110」では、ビジネスフォン導入に関する相談から設置工事までワンストップで対応しております。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
1台につき、1つの電話番号しか使用できない家庭用電話機と異なり、ビジネスフォンは「1つの電話番号を複数の電話機で利用できるのが特徴」です。
内線機能で複数の電話機で1つの電話番号を共有でき、電話機の増設も簡単に行えます。
さらに、複数の電話が同時に通話できる「同時通話」機能や、保留や転送、内線通話などの機能が充実。
ただし、電話機の追加や回線の増設には、別途、工事や費用が必要になる場合があります。
はい、ビジネスフォンでは同じ電話番号での同時通話が可能です。
各電話機や接続する装置によって外線数が異なります。そのため、頻繁に通話する場合は適切な外線数を確保する必要があります。
ビジネスフォンは新品と中古では、基本的な電話機能に大きな違いはありません。
ただし、導入費用や最新機能の有無については異なります。
新品は、最新の機能を搭載しており、故障のリスクが少ない反面、導入費用が高くなります。通常、新品の電話機は、中古品の5~10倍程度の価格になります。
一般的に、ビジネスフォンの耐用年数は通常6年で、寿命が10~15年ほどと言われています。
なお、ビジネスフォンは丈夫で壊れにくい声質を持ち、丁寧に使用し、定期的な清掃を行えば、さらに長く使用できる場合もあります。また、中古品でも状態の良いものを選べば、長期間の利用が可能です。
ビジネスフォンの基本的な電話機能は、メーカーによる違いがほとんどありません。
ただし、使用方法や会社の規模によって必要とする機能やスペックは異なります。使用環境や予算を踏まえ、必要な機能や性能、サポート体制などを考慮して、最適なビジネスフォンを選ぶことが大切です。
ビジネスフォンは、医療・小売・金融・通信・製造・サービス業など、さまざまな業種で導入されています。
業種や環境に合わせて、柔軟にカスタマイズすることも可能です。必要な機能・性能を備えたビジネスフォンを選ぶことで、業務効率化やお客様満足度の向上、コスト削減につながります。
はい、可能です。
その場合、中古ビジネスフォンの導入がおすすめです。
弊社では、新品と遜色のない中古ビジネスフォンを、電話工事費込みの格安価格で提供しております。ご不明点は、お気軽にお問い合わせください。
ビジネスフォンの台数を選ぶ際は、業種や業態、職場環境、業務内容、電話の利用状況などを考慮しましょう。機会損失が起こらない範囲で、ビジネス上のニーズに合わせて台数を決定することが重要です。
建物や電話会社の状況により異なりますが、最短で1週間程度です。
お早めにお申し込みいただくと、よりスムーズに開通できます。
業者によっては、電話回線やビジネスフォンの手配をすべて代行してくれるので、お客様は手続きをする必要がありません。ただし、必要であればお客様自身で電話回線の手配もできます。
はい、可能です。
リース契約の場合、機器を新たに購入する必要がなく、初期費用を抑えられます。また、本体や主装置、ユニットなどの機器をまとめてリースできるため、手間もかかりません。
そのため、リース契約は初期費用を抑えたい方や、事務処理を簡略化したい方におすすめの導入方法です。
スマートフォンを内線化することは可能です。ご利用状況に応じて、ご提案するメーカーや機種が異なります。
はい、ひかり電話対応のビジネスフォンを選択することで利用可能です。