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ビジネスフォンの設置工事の種類と費用相場!優良業者の見分け方も解説

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ビジネスフォンの設置工事の種類と費用相場!優良業者の見分け方も解説

ビジネスフォンの設置工事の種類と費用相場!優良業者の見分け方も解説

ビジネスフォンの設置工事はどのように進めていくのでしょうか?
ビジネスフォンの工事は、業者に見積もりを出してもらうことから始まります。事前に導入するビジネスフォンの数やオフィスの電源箇所など確認する必要がありますね。
そうなんですね!いろいろ難しそうです。
さらには失敗しないための業者選びも大切なので、ビジネスフォン工事の流れや費用相場・注意点とあわせて解説していきますね。
この記事の目次
  1. ビジネスフォン設置工事の種類
  2. ビジネスフォン工事の流れ
  3. ビジネスフォン導入までの費用相場
  4. ビジネスフォン工事業者の選び方
  5. ビジネスフォン工事の際に気をつけたいこと
  6. ビジネスフォン工事の見積もりはOFFICE110へ
  7. まとめ
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ビジネスフォン設置工事の種類

ビジネスフォンの設置工事は、基本的に以下の3つが行なわれます。

  • 交換機器工事
  • 電話配線工事
  • 電話機設定工事
どれも大切な工事なので一つずつ解説していきますね。

1-1.交換機器工事

交換機機器工事とは、会社の内線電話や外線電話を接続するため、機内交換機(PBX)を設置する工事のことです。

交換機器工事

この交換機は主装置とも呼ばれ、回線を複数の電話機につなぐ、ビジネスフォンの大元となる装置です。

主装置からビジネスフォンに配線をしていくので、電源の確保できる一定のスペースを事前に用意しておきましょう。

1-2.電話配線工事

電話配線工事とは、ビジネスフォンの主装置と各電話機を結ぶための配線を取り付ける工事のことです。

電話配線工事

オフィスの床やカーペットだけでなく、壁の中を這わせて引っかかりや断線させないよう取り付けなければいけません。

特にビジネスフォンが故障する原因として一番多いのが断線です。設置工事中でも引っかかりがないかを確認しながら作業を進めていきます。

1-3.電話機設定工事

電話機設定工事とは、オフィスにある電話機の配線を一つずつ接続して設定を行なう作業のことです。

電話機設定工事

配線を行なったビジネスフォンを、一台ずつ動作確認を行ない問題がないかを検証していきます。
内線・外線が使用できるか、音量や聞き取りづらさはないかなど、工事業者の方と1台ずつ確認してください。

ビジネスフォン工事の流れ

ビジネスフォンの工事にも色々あるんですね
そうなんです。電話機を取り付けるだけなのですが、工事は以下の流れで進めなければいけません。

【ビジネスフォンの工事の流れ】

  1. 見積もり
  2. 電話線の手配
  3. 主装置の取り付け作業
  4. 電話機の接続・設定
  5. 露出配線のチェック
  6. 立ち会いの元確認
  7. 作業完了
結構大変そうだ!使用するまでには時間がかかりそうですね。
工事で業務に差し支えがあっては困ります。業者への連絡は早めに行なうようにしましょう。

2-1.ビジネスフォン工事は最短で何日?

ビジネスフォンの工事ってどれくらいの日数がかかるものなんですか?
工事の地域や建物の種類、導入する電話機の数で日数も変わってきます。目安としては以下の表を参考にしてください。

【回線の申し込みが無い場合】

種類・条件 日数
中古のビジネスフォン購入 在庫があれば当日でもOK
新品リース契約 最短1週間前後(審査~工事まで)
新品一括購入 2~3日(メーカーへの商品発注・工事)

【回線の申し込みがある場合】

種類・条件 日数
NTTの回線(アナログ・INS)の申し込みあり 1週間~2週間
NTTの回線(光回線) 2週間~3か月(各エリアのNTT状況による)
詳しい日程を知りたい方は、一度「OFFICE110」にお問い合わせくださいませ。

ビジネスフォン導入までの費用相場

一般的にビジネスフォン工事業者は、設置工数×単価で料金を設定しています。

例えば、業者派遣・主装置設置・5台の電話設置の場合、単価×7で計算します。

つまり、ビジネスフォンの台数が多いほど工数も多くなり料金が高くなります。

そのため多くの会社は、台数が増えると単価を下げるサービスを行なっているため、各社で見積もりを出してもらうのがベストです。

OFFICE110ならば7(工数)×7,000円(単価)なので、49,000円の工事費用となります。

3-1.ビジネスフォン(新品・中古)端末の費用相場

ビジネスフォン(新品・中古)
状態 費用相場
新品 10,000円~40,000円前後
中古 5,000円~15,000円前後

新品のビジネスフォンは、6年間のメーカー保証がついており、最新の機能を搭載したモデルが多いので1万円~4万円前後。

また中古のビジネスフォンは新品価格の3分の1の値段となりますが、3年未満の保証が付いており、機能も新品と大差ありません。

型落ちでも構わない、オフィスに複数台設置したい場合は中古のビジネスフォンを選んで少しでも費用を抑えた方がいいですね。

中古といえど、電話機自体は業者によりピカピカに磨き上げられています。安心してお使いいただけますよ。

3-2.主装置(PBX)の費用相場

主装置

主装置(PBX)は外部からの回線をオフィスの電話機につないだり、オフィス内の電話機を接続する役割を持っているため、必ず購入しなければいけません。

販売業者によって値段に差が出ますが、単品で購入するなら、1台あたり20万円以上が相場です。

基本的に主装置とビジネスフォンはセットで販売されていることが多く、販売業者数社で見積もりを出してもらうようにしましょう。

3-3.工事の費用相場

工事の費用相場

業者によって価格に違いはありますが、一般的なオフィスでの工事費用は4万円以上かかると考えておきましょう。

【工事費内訳】

内訳 費用(1台あたり)
電話機 搬入・工事 3,000~5,000円
主装置 搬入・工事 2,000~3,000円
配線工事 2,000~3,000円
作業員の人件費 5,000~10,000円(作業員1人あたり)

ちなみに上記の表はビジネスフォン1台あたりの費用なので、電話機を増大すれば、その分工事費用も上がります。

電話機を中古でそろえる、複数の販売業者で見積もりを比較するなど、初期費用を抑える工夫が大切です。

OFFICE110ではビジネスフォン販売から工事まで一括で行なっており、お得な割引もご用意しております。
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ビジネスフォン工事業者の選び方

ビジネスフォンの工事業者って色々あってどこを選べばいいのか分かりません。
では優良な工事業者の選び方を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

4-1.資格保有の有無の確認は必須!

ビジネスフォンの工事には、電気通信回線と端末設備などを接続するため工事担任者の国家資格が必要となります。

電気通信事業法の第73条に定められおり、資格保有者が工事を行なうもしくは、監督として現場で指揮をしなければいけません。

なかには無資格で施工する業者もいるので、トラブルを回避するためにも、担当する会社が資格を保有しているかどうかホームページなどで確認をしておきましょう。

工事担任者っていう資格があるんですね!
そうなんです。現場で作業するうえで必要な資格で、国家資格なんですよ。

4-2.見積もりに工事内容が明記されているか

工事業者のなかには、見積もりに「工事一式」と詳細な工事内容が明記されていないこともあります。

そのため見積もり時に工事内容や料金が項目ごとに記載されているかをしっかり確認しておきましょう。

万が一工事でトラブルが発生した場合でも、相手方の不備を証明する証拠となります。

4-3.アフターフォロー対応があるか

ビジネスフォンは設置したら終わりではなく、使っていくうちに不具合が生じるものです。

工事契約の前に、サポート内容やアフターフォローが保証されているかを確認しておきましょう。

主なアフターフォローとしては、不具合が出た時の対応、保証期間が最低でも1年間付いているなどがあります。

特に故障時に修理・交換をしてくれると分かっていれば、万が一の時にも安心ですよね。

ビジネスフォンは毎日使うものなのでアフターフォローが充実している会社を選びましょう。

ビジネスフォン工事の際に気をつけたいこと

ビジネスフォンの工事って、業者の方にお任せすれば安心ですね。
ただし、トラブルがおきないよう、事前に気を付けて欲しいこともありますよ。

5-1.主装置周辺の電源の確認

ビジネスフォンは、主装置からすべての電話機に配線ケーブルがつながっています。

工事着工の前に主装置設置場所に電源があるか、ケーブル用の配管の空きがあるのかなど、チェックをしておきましょう。

当日になって主装置の場所を変更しては余計な費用・時間がかかるため、工事業者と入念な打ち合わせが大切です。

工事着工後、事前の確認とのズレで工事が遅れることはよくあります。トラブルを避けるためにもスペースや電源の確保を忘れないようにしましょう。

5-2.設置場所の状況を確認

基本的にワンフロアであれば、配線の接続は問題なく行なえます。

しかし、フロアが複数階にまたがる場合はワンフロアと配線の仕方が変わるため、別途で費用がかかってしまいます。

設置場所の状況を確認
そうか、フロアが分かれれば配線の方法も変わってきますね!

また床の形状がタイルカーペットの場合、通常より割高なフラットケーブルを使わなければいけません。

問い合わせの時点で、設置フロアの状況など業者に必要なことは伝えておきましょう。

工程数が増えると大幅に予算がオーバーする可能性があるので、事前の確認はお忘れなく。

5-3.当日は責任者が立ち会う

見積もりや事前の打ち合わせで決めたことでも、当日工事中に思わぬ変更を余儀なくされることもあります。

その時に現場で指示が出せないと、変更の決定ができず作業がストップしてしまいます。

工事内容の変更で料金が変わったり、別日に改めて工事をする可能性もでてきます。

そのため、当日は工事に関して決定権を持った人物が立ち会い、不足の事態に備えましょう。

責任者は誰でもいいんですか?
特に定めていませんが、緊急時に対応できる役職の方に立ち会ってもらいましょう。

ビジネスフォン工事の見積もりはOFFICE110へ

OFFICE110

ビジネスフォンの工事は、「工事担任者」という資格を持つ人物でなければ行なえません。

業者に問い合わせをして見積もりを出してもらうようにしましょう。

OFFICE110では、ビジネスフォン本体の販売から工事まで一括して承っています。

また現在は「電話工事・LAN工事・電気工事・内装工事」の中から3つをお申し込みいただくことで、工事代金が20%OFFになるキャンペーンも行なっております。

工事費用を安く抑えたいと考えているなら、ぜひ一度お問い合わせいただければと思います。

まとめ

では最後に、ビジネスフォンの設置工事についてのおさらいです。

【ビジネスフォンの設置工事について】

  • ビジネスフォンの工事日数は電話機の種類や導入台数で変わる
  • オフィスのスペースや電源の確保を忘れない
  • 工事の料金は工数×単価で計算される
  • アフターフォローが充実している業者を選ぼう
ビジネスフォンの工事って簡単にできると思っていましたが、結構大がかかりな作業なんですね。
そうなんです。また工事終了後に動作不具合が見つかるケースも多いので、余裕をもって取り付ける必要がありますね。
わかりました!業務が開始するまでに設置しないといけないから、業者さんに早めに問い合わせます!
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