ビジネスフォンの代用・代替ならスマホが便利！業務効率も一緒に検討

ビジネスフォンの故障やリース期間の終了などで、ビジネスフォンが使えなくなるときがあります。

新しいビジネスフォンを購入する場合でも、新しい機器が来るまでの間は代替機や代用できる機器を導入してしのがなくてはなりません。

しかし、ビジネスフォンはその機能の特殊性から使える機器が限られています。

そこで、ビジネスフォンの代替や代用として活用できる機器やアプリの知識をまとめました。

ビジネスフォンの代用として検討される3つのタイプ

1-1.家庭用電話機で代用は可能？

結論から言うと、家庭用電話機はビジネスフォンの代用には使えません。

家庭用電話機は電話線に直接つないで利用しますが、ビジネスフォンの場合は電話線と主装置をつなぎ、主装置に複数の電話機をつなぐ仕組みになっています。

元々の仕組みが違うため、家庭用電話機をビジネスフォンにつないでも使用できないのです。

また、家庭用電話機は内線が利用できない、通話中はFAXの送受信ができないなど、業務に支障をきたすデメリットがあります。

ビジネスフォンの代替機は、別の機器を活用しましょう。

1-2.中古ビジネスフォンの購入

使えなくなったビジネスフォンが1~2台だけ、といった状況なら、中古のビジネスフォンを購入してしまった方が安上がりで済ませられる場合があります。

実際、1台だけ電話機が壊れてしまったので買い換えたというのは、オフィスではよくある話です。

中古ビジネスフォンなら在庫があればすぐに届けてもらえる上に、かかる費用も新品に比べるとそれほど高くかかりません。

OFFICE110では、中古ビジネスフォンも多数取り扱っています。

電話機やビジネスフォンの部品が壊れてしまった、調子が悪い、という場合は、お気軽にOFFICE110へご相談ください。

1-3.スマートフォンでビジネスフォンの代用方法

最近は、ビジネスフォンの機能に対応したスマートフォンやアプリが販売・配信されています。

ビジネスフォンの代替機や代用としては、このスマートフォンやアプリを活用するのが一般的になっているのです。

活用できるスマートフォンやアプリ・サービスは、ビジネスフォンの利用方法によって選ぶことができます。

上手く使いこなすことができれば、ビジネスフォンの代用以上の効果を発揮してくれます。

次の項目では、スマートフォンを活用したビジネスフォンの代用方法を解説していきます。

スマートフォンをビジネスフォンの代替に使う方法

2-1.スマートフォンのアプリを活用して代用

企業の規模や部署によっては、社内の人間とのやり取りのためにビジネスフォンを活用しているところもあります。

この場合、slackやChatworkなどのアプリの活用がおすすめです。

SlackやChatworkなどのアプリは、チャットや通話形式で連絡を取れるアプリで、ビジネスフォンやメールでのやり取りの代わりとして採用している企業もたくさんあります。

ビジネスフォンのように社外の人と連絡が取れるというわけでありませんが、社内の人と連絡を取る分には、十分役割を発揮してくれるのです。

これらのアプリはビジネスでのやり取りに良く活用されており、スマホやパソコン用アプリが配信されています。

導入するだけならお金はかからず、ダウンロードするだけなので、誰でも簡単に導入できます。

2-2.クラウドPBXを活用して代用

社内での連絡だけでなく、外線を利用した社外との連絡にもビジネスフォンを利用していた場合は、クラウドPBXの活用がおすすめです。

クラウドPBXでは、オフィス内に主装置の設置が不要で、主装置がクラウド上にあるようなイメージです。

そのため、配線工事やビジネスフォン端末も不用で初期費用はほとんどかからずに導入できます。

クラウドPBXでできることを具体的にまとめると、以下の様になります。

クラウドPBXの機能を見ると分かりますが、どれもビジネスフォンに搭載されていた機能です。

これらの機能を持ち運び可能な携帯電話に搭載することで、どこでもビジネスフォンの機能を活用できるようになります。

これだけでもすごいメリットがありますが、クラウドPBXのメリットはそれだけではありません。

2-2-1.クラウドPBXの3つのメリットで業務効率UP！

クラウドPBXには、3つの大きなメリットがあります。

クラウドPBXは、導入にかかる費用や手間のコストがビジネスフォンよりもかかりません。

クラウドPBXは、ベンダーと契約して機能を利用する形式のため、初期費用がほとんど発生しません。

また、最近はベンダーも増え、競争の関係からより安いプランや料金体系、キャンペーンを提供してもらえる可能性があります。

ビジネスフォンには導入や維持に費用がかかりますが、クラウドPBXは個人のスマホにアプリを入れるだけで済むので、導入にかかるコストを抑えられるのです。

クラウドPBXは携帯電話を使うため、ビジネスフォンのように置き場所や使い方の制限がほとんどありません。

新型コロナで増えた在宅ワークにも簡単に対応できます。

飲食店のように、社員が職場で常に動き続けるようなところでも、着信などにすぐ対応できるのです。

働き方や置き場所を選ばない分、オフィスの変化に柔軟な対応が可能になります。

また、クラウドPBXはネットワーク環境があればすぐに利用できるので、災害にも強いのも特徴です。

ビジネスフォンの場合、災害で主装置や電話機が壊れてしまうと、修理するまで使用できなくなりますが、クラウドPBXならネットワーク環境につなげればすぐに利用できます。

災害があってもすぐに復旧できるので、万が一の時にも安心です。

クラウドPBXならOFFICEPHONEがおすすめ！

「OFFICE PHONE」は、OFFICE110が提供しているクラウドPBXです。

代表番号で送受信ができるので、携帯電話でも会社の番号や市外局番・フリーダイヤルでの発信が世界中どこでもできます。

社員間や拠点間の通話がすべて内線通話になるため、何度使用しても完全に無料で、通話料を気にせず電話が可能です。

スマホやパソコンの場合は、専用アダプタを設置後にアプリをインストールすればすぐに使えるので、導入の手間もほとんどかかりません。

現在利用中の外線番号をそのまま使える上に、スマホやパソコンなどいろいろな機器で活用できます。

このほか、タブレット受付システムやネットFAX・クラウド勤怠管理システム・グループウェア・名刺管理など、便利な機能が多数搭載されています。

3-1.OFFICEPHONE導入キャンペーンの内容

現在、OFFICE110ではOFFICEPHONEの導入キャンペーンを行っています。

キャンペーンに適応されると、本来なら24,800円かかる初期費用が0円、月額料金が1端末あたり98円で利用できます。

クラウドPBXを導入する際にかかる平均的な料金と比べて、なんと70～95％ものコスト削減が可能です。

キャンペーンやOFFICEPHONE導入のご相談は、こちらからご連絡ください。

ビジネスフォンの代替や代用の相談もOFFICE110にお任せください

OFFICE110では、ビジネスフォンの代替や代用に関するご相談も受け付けています。

ビジネスフォンの故障やリース期間の終了など、新しいビジネスフォンを用意しなくてはならない場面はもちろん、よりコストの低い機器の導入に関するご相談もお受けできます。

ビジネスフォンをはじめとしたオフィス機器やアプリについても、お気軽にご相談ください。