【3分解決】ビジネスフォンや主装置が故障?トラブルの原因と解消法!
- ビジネスフォンが故障してしまったかもしれない!これではお客様からの大事な電話が受け取れません!
- 落ち着いてください。まだすべてが壊れたと決まったわけではありませんよ。
- そうなんですが・・・どうしたらいいのかわからなくて。
- まずは状況を確認することが大切です。それからひとつずつ、原因に対処していきましょう。
ビジネスフォンが1台だけ故障している場合
- 私の使用しているビジネスフォンが動かなくなってしまいました。他のビジネスフォンは動いているようなんですが。
- 電話機1台が動いていない時は、ケーブルや本体が壊れている場合があります。以下のポイントをまず確認してください。
1-1.ケーブルの接続確認
故障している電話機が1台の場合、ケーブルの配線がしっかりと接続されているか確認しましょう。
日々使っている中でケーブルに足を引っかけてしまうと、接続が緩くなり上手く動作しない場合があります。
もしケーブルの接続が問題なければ、他の電話機と入れ替えてみましょう。
差し替えてみて正常に動くようであれば本体の故障だと判断できます。
1-2.ケーブルの断線確認
- ビジネスフォンの故障の最も多い原因としては、断線があげられます。
【断線が起きる可能性】
- デスクや重いモノでケーブルが下敷きになっている
- 直射日光や熱を与えられている
- 経年劣化によって配線自体が脆くなっている
- 湿気の多いところに置いてあり、傷んでしまっている
ケーブルが断線を起こしてしまうと、電話機に電気が流れなくなってしまい上手く機能しません。
断線しているかは素人目には分かりづらく、下手に触るとショートして大変危険です。
断線の恐れがある場合は、早急に工事業者に連絡して対処しましょう。
1-3.IP電話の場合はハブのチェック
インターネット回線を使ったIP電話では、分岐点であるスイッチングハブにLANケーブルがつながれています。
スイッチングハブは独自の電源を必要としており、電源がOFFでは電話が機能しません。
まずはスイッチングハブの電源を一度OFFにして、再起動してみましょう。
また、リンクランプと呼ばれるLEDランプが点灯していない場合、正常ではなく故障の可能性があると判断ができます。
- リンクランプが点灯していない時は、LANケーブルを差し替えたり、新しいケーブルと交換すればトラブルが解消されるかもしれません。
ビジネスフォンが複数台故障している場合
- オフィスのビジネスフォンが何台か動かないんですが・・・
- ビジネスフォン複数のトラブルは、1台だけ壊れている時と対処法が違います。以下のポイントを確認してみましょう。
2-1.主装置の電源をOFF/ON
複数の故障、もしくは全ての電話機が故障している場合は、主装置(PBX)に問題がある可能性があります。
いちど主装置の電源をオフにして、5分~10分程度待ってから電源を入れ直してみてください。
それでも復旧ができないようであれば、主装置内のユニットやデータが壊れている可能性があります。
その場合はむやみにいじらず工事業者に連絡して、指示を仰ぐようにしましょう。
2-2.ひかり・IP電話の場合はONUのチェック
ひかり電話・IP電話の場合、回線終端装置(ONU)が故障している可能性があります。
まずはONUの電源が入っているか、LEDのリンクランプで確認してください。
電源が入っているようなら、一度電源をOFFにしたあと5分~10分くらい待ってから再起動しましょう。
- たまにですが、ひかり回線の支払いが滞っている場合や、契約が終了している可能性もあります。事前に確認してみましょう。
- わかりました!さっそく調べてみます!
ビジネスフォンで起こる主な故障と対処法
- ビジネスフォンの故障として主な問題は以下の2つです。
- 電話の発着信ができない
- 通話中に雑音が入る
それぞれ問題の対処法を順番に解説していきます。
3-1.電話の発着信ができない
電話の発着信ができない場合ですが、故障を疑う前に通話ボリュームをチェックしてみましょう。
着信音量が0になっていて、着信があっても通知がされないケースがよくあります。
まずは本体のボリュームボタンを操作して、音量が正常かどうか確認しましょう。
- コードレスの子機が使用できない時は、親機と離れすぎている可能性もあります。
- よく確認したら故障ではないケースもありそうですね。一度チェックしてみます!
3-2.通話中に雑音が入る
受話器の音量が大きいと、「ザー」とか「ガリガリ」といった雑音が入ることがあります。
そんな時は、電話機本体また外線通話用のボリュームを下げてみましょう。
それでも改善されない場合は、ケーブルを他の電話機と差し替えて、発着信を試してみます。
もし電話機本体の故障となると、素人で直すのは難しいので、工事業者に連絡してみましょう。
ビジネスフォンの修理費用や日程は?
- 自分で直すのは難しいから、早めに修理に出した方がいいのかな・・・
- そうですね。実際にビジネスフォンを修理に出すときの費用の相場や修理期間について紹介します。
4-1.ビジネスフォンの修理費用の相場
電話機だけの修理であれば、3,000~5,000円ほどで可能です。
主装置を含めたビジネスフォン全体の修理となると、25,000~35,000円が必要になります。
どちらにせよ、詳しく見積もりを出してもらう必要があるので、早めに工事業者に連絡するようにしましょう。
- 故障したなら、今後もいろんなところで故障や障害がでてくることも考えられます。その都度かかる修理費を考えると、これを機に買い換えるというのも一つの手段です。
【αNX Plus】
- 月額リース料 3,000円~
- 中古価格:6,000円~(1台)
- 新品価格:オープンプライス
【αNXⅡ Plus】
- 月額リース料 3,000円~
- 中古価格:10,500円~(1台)
- 新品価格:340,000円~
OFFICE110では、新品同様の中古のビジネスフォンが格安でお買い求めいただけます。
- 電話機だけの修理ならあまり値段が変わらないし、新しいモノを買った方が良いかもしれませんね!
- ぜひ一度OFFICE110までお問い合わせくださいませ。
4-2.ビジネスフォンの修理日程
ビジネスフォンの修理では、工事地域や修理の台数にもよりますが2~10日が目安となります。
部品交換が不要な場合であれば、1~2日で修理が可能なので、まずは問い合わせをしてみましょう。
いざ修理に出すと決まったら、お得意先への修理告知を忘れないようにしましょう。
- 修理期間中に電話がかかってきたら困りますよね!
- 修理を頼むときは、販売業者に代替品の有無を確認し忘れないようにしてくださいね!
4-3.迷った時はOFFICE110へ問い合わせよう
ビジネスフォンの故障は何が原因かを特定するのは難しく、修理には時間もかかります。
原因が何か分からない場合は、専門の業者に確認してもらった方が得策です。
オフィス機器のプロであるOFFICE110なら、修理も格安で行なうことができます。
またあらゆる種類のビジネスフォンを取り扱っているので、これを機に新しいビジネスフォンの購入を検討されてはいかがでしょうか?
まとめ
- では最後に今回のおさらいです。
【ビジネスフォンの故障について】
- 故障している電話機が1台か複数台かで対処方法は変わる
- ケーブルの抜き差しを試してみる
- 主装置の電源を入れなおしてみる
- 修理には時間がかかるので、早めに問い合わせるべき
- 故障の原因は色々あるんですね。
- 素人目には故障の原因は判断しづらいので、迷ったらプロにお任せした方がいいと思います。
- 下手にいじって余計悪くなったら困りますもんね。さっそく問い合わせしてみます!
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