ビジネスフォンのバックアップ電池には寿命が?適切な交換を!
- この記事を読むと
について詳しくわかります。
- バックアップ電池が行なう重要な2つの役割
- バックアップ電池の交換費用の相場
- 自分でバックアップ電池を交換する際の注意点
- ビジネスフォンにバックアップ電池ってありますよね?あれってどんな意味があるのかよくわかっていません。別にない状態でもビジネスフォンは稼働するんですよね?
- はい。バックアップ電池がない場合でもビジネスフォンは正常に稼働します。しかし、ビジネスフォンのバックアップ電池には重要な役割があるんです。いざという時にバックアップ電池がないと非常に困ってしまいます。
- 普段は別にいらいないけど、保険として必要ということですか?車でいうところの任意保険みたいな感じでしょうか?
- そうですね。そのようなイメージが近いですね。バックアップ電池は非常に大切なものです。バックアップ電池の役割から交換費用などについて詳しくご案内させていただきますね。
- 助かります。よろしくお願いします!
ビジネスフォンのバックアップ電池の役割とは?
- バックアップ電池という名前だけでイメージすると、大切なデータをバックアップしておいてくれるものですか?
- そうですね。名前の通り、バックアップ電池の役割は、ビジネスフォンの設定を記憶しておくためのものです。これがないと、大切なデータが消えてしまうんですよ。これから詳しく解説していきますね。
1-1.ビジネスフォンの設定を記憶しておくため
ビジネスフォンのバックアップ電池には、ビジネスフォンの設定を保存しておくという重要な役割があります。
ビジネスフォンの設定とは、例えば主装置に登録してある「取引先の電話番号」や、フロアや部署ごとに呼び出せる設定のこと。
もし、バックアップ電池がない状態で、主装置の電源がオフになってしまうと、設定したデータや電話帳のデータなどが全て消去されてしまいます。
バックアップ電池はその名の通り、主装置の電源が落ちても大切な記録や、データが消去されないよう保持してくれるものなのです。
- バックアップ電池って小さいボタン電池なのに、見かけによらず重要な役割があるんですね。
- その通りです。電池切れのまま放置していると、取引先の電話番号などが消えてしまうので、今後の取引にも悪影響を与えかねません。バックアップ電池は切れる前に交換するのがおすすめです。
- バックアップ電池を交換するタイミングなどは、専門的な知識がない僕でもわかるものですか?
- もちろんです!どなたが見ても一目でわかるようになっています。バックアップ電池を交換するタイミングについて、もう少しご紹介いたしますね。
バックアップ電池を交換する時期
バックアップ電池の交換時期は、ビジネスフォンのディスプレイ画面に「リチウムデンチナシ」という文字が表示されるので、簡単に交換時期がわかるようになっています。
上記の文字が表示されたからといって、すぐにバックアップ電池が切れるわけではありませんが「バックアップ電池の寿命がかなり近い」という意味なので、文字が表示されたらできるだけ早いタイミングで交換するのがおすすめです。
- 液晶画面に文字が表示されるなら、専門知識がない僕でもすぐにわかりますね!ところで、バックアップ電池の交換ってボタン電池を付け替えるだけですよね?自分で交換できるものですか?
- 知っておいて絶対に損はないので、次にバックアップ電池の交換費用や自分で交換可能か否かについて解説いたしますね。
バックアップ電池の交換方法・費用
- 結論から申しますと、ビジネスフォンのバックアップ電池は自分で交換が可能です。自分で交換したほうが、費用も安く抑えることができます。
- なるほど。後は古いバックアップ電池を外して、新しい電池へ交換するだけですね!
- そのとおりです。しかし、バックアップ電池を交換する際には、いくつか注意点があります。早速、バックアップ電池の交換費用、交換時の注意点について解説していきますね。
3-1.バックアップ電池の交換費用はどのくらい?
バックアップ電池の交換費用については、本当は秘密にしておきたいところですが、自分で交換した方が大幅に費用を抑えることができます。
- 業者へ交換を依頼した場合…2~3万円
- 自分で交換した場合…100円~
金額の差が大きいため、驚かれた方も多いのではないでしょうか?
業者次第では、バックアップ電池の交換費用だけで4万円ほど請求する業者もあります。
なぜ、これほどまで業者に頼むと高くなるのかというと、スタッフの派遣費用などが含まれているためです。
バックアップ電池の交換を行なうだけなので作業時間自体は短いですが、現地までの移動時間などを考慮すると、数時間はスタッフが帰ってこないこともあります。
- なるほど。確かに人件費以外にも現場までのガソリン代もかかりますよね。電池交換だけなら、わざわざ業者の到着を待たずに自分達で交換したほうがよさそうですね。
- 自分で交換した方が費用を安く抑えられます。しかし、バックアップ電池の交換は、主装置を触ることになります。交換方法を間違えるとデータが消去されるため、不安な方は業者へ依頼していただく方が安全です。
- そうですね。僕も挑戦してみて無理そうだったら、業者へ依頼することにします。
- 不安をあおってしまうようなことをお伝えしましたが、電池交換の注意点は1つだけです。そのため、ほとんどの方が自分で交換することができますよ。早速、交換時の注意点をお伝えしますね。
3-2.バックアップ電池を自分で交換する際の注意点
バックアップ電池を自分で交換する場合の注意点は、主装置の電源をオフにしないことです。
精密機械の電池を交換するため「異常電流に気を付けるために電源を消そう」と考える方もいるかもしれません。
しかし、バックアップ電池に関しては逆効果。
主装置の電源をオフにしてしまうと、登録している電話帳やビジネスフォンの設定などが全て消去されてしまいます。
そのため、絶対に主装置の電源を切らずに、バックアップ電池の交換を行なうようにしてください。
- バックアップ電池の交換作業自体は簡単です。しかし、うっかり主装置の電源をオフにしてしまうとデータを消去してしまいます。不安な方は、ぜひ当社へお問い合わせください。
ビジネスフォンの点検・整備なら「OFFICE110」へ!
当社では、ビジネスフォンのバックアップ電池の交換はもちろんのこと、故障などの緊急時の「困った」を迅速に解決することができます。
修理や点検依頼を行なうのに、複雑な手続きや手間もかからず、最短で即日対応が可能です。
また「OFFICE110」の修理・点検の特徴として、他社で購入したビジネスフォンの修理も行なっております。
多くのは販売店や修理業者では、他社で購入したビジネスフォンの修理を依頼すると「修理を断られた」「修理の追加料金が発生した」という方もいるのではないでしょか?
しかし「OFFICE110」では、購入した会社は関係なく修理を行なわせていただきます。
また「OFFICE110」では、新品・中古問わず全メーカーの部品などを取り揃えているので「現行品ではないから修理ができない」「年式が古くて修理できない」と、他社で断られたビジネスフォンでも修理対応が可能です。
- 他社で購入したビジネスフォンも修理してくれるのはありがたいです。
- ありがとうございます。しかし、修理箇所が多い場合など、修理費用が高額になる場合、買い替えのご提案なども行なっています。
- 状況に合わせた柔軟な対応を行なってくれるのですね。しかし、買い替えにもかなりまとまった費用が発生しますよね。
- ご安心ください。当社ではビジネスフォンをお得に導入できるように様々なキャンペーンを行なっております。買い替えの場合ですと、ビジネスフォンの導入費用が最大で50%安くなるキャンペーンなどがあります。
- すごい…。50%も安くなるなんて…。
- ありがとうございます。この他にも0円キャンペーンなど、導入状況に合わせた様々なキャンペーンをご用意しております。気になるキャンペーンがありましたら、ぜひお問い合わせください。
まとめ
- ビジネスフォンのバックアップ電池に関しての内容をまとめました。
- バックアップ電池は「停電時に稼働するため」「ビジネスフォンの設定を記憶しておくため」の役割がある
- バックアップ電池の交換タイミングは、ビジネスフォンの液晶画面に表示される
- バックアップ電池の交換は自分で行なった方が費用を安く抑えられる
- バックアップ電池を交換する際は、主装置の電源をオフにしてはいけない
- 今回はありがとうございました!バックアップ電池の役割や、自分で簡単に交換できることがわかって助かりました。
- お役に立てて幸いです。何かありましたらいつでもご相談くださいね。
- はい!今使っているビジネスフォンが不調な時や、停電時の備えを行ないたい時にまたお願いします!
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