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落雷からビジネスフォンを守る3つの方法と落雷したときの対処法!

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落雷からビジネスフォンを守る3つの方法と落雷したときの対処法!

落雷からビジネスフォンを守る3つの方法と落雷したときの対処法!

この前、ゲリラ豪雨があったときに、落雷でビジネスフォンが壊れてしまったという話を聞いたんです。ビジネスフォンって、落雷で故障することがあるんですか?
はい、落雷はビジネスフォンの故障原因の一つです。対策をしていない方が多いものの、落雷対策は簡単にできる上に大きな故障を避けられるので、対策をおすすめしています。ビジネスフォンの落雷故障について、お話しいたしますね。
この記事の目次
  1. なぜ落雷でビジネスフォンが壊れるのか?
  2. ビジネスフォンを落雷による故障から防ぐ方法
  3. 落雷でビジネスフォンが壊れたときの対処法
  4. 落雷故障の対応もOFFICE110にお任せください
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なぜ落雷でビジネスフォンが壊れるのか?

落雷でビジネスフォンが壊れるなんて、本当にあるんですね。どういう仕組みで壊れてしまうんでしょうか?
落雷がビジネスフォンに与える影響は2つあります。ビジネスフォンの主装置や電話機・パソコンにこの2つの影響が出てしまうと、故障につながってしまうのです。まずは落雷でビジネスフォンが壊れてしまう仕組みをご説明しますね。

1-1.ビジネスフォンに影響を与える2つの原因

落雷がビジネスフォンに影響を与える原因は2つあります。

【落雷がビジネスフォンに与える影響】

  1. 直撃雷 … 建物などに直接雷が落ちることで過電流が電気系統に侵入すること
  2. 誘導雷 … 電話線などを伝わって過電流が電気系統に侵入すること

どちらも過電流が何らかの経路から電気系統に侵入することで起きています。

とはいえ、建物に雷が直接落ちるのはかなり低い確率ですから、実際の原因はほとんど誘導雷となります。

誘導雷の場合、ほかの建物や近くの物に雷が落ちたときに、その高圧電流が電話線やコンセントから侵入するために起きています。

誘導雷を防ぐには、高圧電流が電気系統に侵入するのを防ぐ対策を行わなくてはなりません。

1-2.落雷で起こるビジネスフォンの故障

ビジネスフォンの場合、家庭用電話機とは違い「主装置+電話機(機種によってはパソコン)」の組み合わせで構築されています。

落雷の影響は、ビジネスフォンを構成する3つの機器全てに影響を与えます。

主装置の場合、高圧電流が入り込んでしまうと中の基盤が焼けついてしまいます。

主装置が壊れてしまうとビジネスフォンの機能は全て使えなくなってしまいます。

業務に大きな影響を与えるのはもちろん、重度の故障となれば、主装置を丸ごと交換・設置しなくてはならなくなります。

修理や交換・設置によって数百万円もの損失が生まれる可能性もあるのです。

主装置につながっている電話機やパソコンの故障も、主装置と同じく高圧電流による基盤の焼きつきが原因となります。

ただ、ビジネスフォンの電話機やパソコンには、発着信履歴をはじめとした業務に深く関わるデータが保存されています。

基盤が焼きつけば、当然これらのデータもなくなってしまいます。

故障が軽度であればデータの復旧もできますが、重度の故障だとデータ復旧も難しくなるでしょう。

また、どの装置でもいえることですが、あまりにも強い電流が流れると、機器の中が黒こげになるほど強い熱が生まれる場合があります。

この場合、ビジネスフォンの故障だけでなく、ほかの物に火花が飛ぶなどして火災の原因になる可能性もあります。

落雷による故障は、どの機器でも業務に重大な影響を与える故障なのです。

ビジネスフォンを落雷による故障から防ぐ方法

数百万円の損失につながるかもしれないなんて、怖いですね。ビジネスフォンを落雷から守る方法はありませんか?
ビジネスフォンを落雷から守るには、落雷対策グッズの導入がおすすめです。このほかにもいろいろな方法がありますので、紹介しますね。

2-1.落雷対策グッズの導入

落雷による故障からビジネスフォンを守る方法としては、落雷対策グッズの導入が一般的です。

これらのグッズは、電話線やコンセントにバイパスをつなぎ、電流を逃がすことで高圧電流が機器に流れ込まないようにする仕組みとなっています。

落雷があっても、配線の前で電流が逃がされるので、機器に高圧電流が流れ込む心配がなくなるのです。

落雷対策グッズは、グッズの購入費と設置工事費を合わせても大体2万円前後で済みます。

落雷による被害額を考えれば、かなりお得な金額です。

落雷の被害を受ける前に、落雷対策グッズでしっかり予防しておきましょう。

以下のグッズは、石川県金沢市の、通信機器関連製品を取り扱う「(株)白山」から販売されている落雷対策グッズです。

この2つのグッズを落雷の前に用意しておけば、重度の故障は避けられます。

落雷対策として、導入を検討してみて下さい。

2-1-1.白山 多回線用サンダーカット

多回線用サンダーカット

複数の通信回線を必要とする通信端末の管理に使われるタップです。

電話線やコンセントなどの通信線や電源線から入り込んだ電流を避雷器へ送ることで、通信機器へ高圧電流が流れるのを防いでくれます。

タップはADSL/アナログ回線用・ISDN回線用があり、それぞれ2回線用・4回線用があります。

状況に応じて適切なタップを選べるようになっています。

接続もネジ端子でできるので、使いやすい落雷対策グッズです。

2-1-2.白山 サンダーカットハイブリット

サンダーカットハイブリット

ビジネスフォンの主装置など、通信機器の根幹を担う機器に使える落雷対策グッズです。

誘導雷を避雷針へ誘導しつつ、耐圧トランスで遮断する仕組みになっています。

二段構えの仕組みで高圧電流を遮断してくれるので、信用度の高い落雷対策が可能です。

一つの機器で電話線などの通信線とコンセントなどの電源線から侵入する電流を遮断できます。

ビジネスフォンの主装置や顧客情報の入ったパソコンなど、故障すると業務に深刻な影響を与える機器につないで使われるのが一般的です。

サンダーカットハイブリットは、100~1,500Wまでの出力容量に応じたラインナップがあります。

落雷被害から守りたい機器に合わせて選べるので、守りたい機器に適したものを購入するようにしてください。

↓落雷対策におすすめのサンダーカットについて詳しく知りたい方はこちら↓

2-2.電源を落とし、コンセントを抜く

落雷対策グッズがなくても、できる対策があります。

ビジネスフォンの電源を落とし、コンセントを抜き、ブレーカーを落とすことです。

外から雷が落ちそうな音がしたら、ビジネスフォンの電源やブレーカーを落とし、コンセントを抜きます。

外から入り込んだ雷がビジネスフォンの機器に向かわないようにするのです。

これなら、万が一落雷の被害があっても、被害を最小限に留めることができます。

しかし、自然現象である雷を完璧に予知することはできませんし、この方法では落雷がおさまるまで業務ができません。

簡単な対策ではありますが、現実的とは言えない方法です。

2-3.保証内容の確認や保険加入も手段の一つ

これらの方法をとっていても、落雷による被害が大きければ、ビジネスフォンに影響が出てしまうこともあります。

そんな場合に確認して欲しいのが、ビジネスフォンやそのリース時の補償内容です。

ビジネスフォンの中には、保証期間が設けられている場合があります。

これは、ビジネスフォンを購入した場合でも、リースした場合でも同じです。

保証期間内であれば、無償で修理や交換をしてもらえる可能性があります。

落雷による被害が確認できた場合は、慌てずに保証期間やリースの保証を確認しましょう。

また、万が一被害があっても家財保険に加入していれば保険金が下りる可能性があります。

オフィスを使うには火災保険の加入が必要ですが、この火災保険で賄える範囲は、オフィスが入っている建物と、最初から備えつけられている機器だけです。

そのため、通常ではビジネスフォンなどの最初から備えつけられていない機器は、建物の一部として認められていないため、火災保険の対象外なのです。

これをカバーするのが、建物内にある家電や機器を対象にした家財保険です。

家財保険は落雷による電化製品や電子機器の故障も対象となります。

万が一落雷によってビジネスフォンが壊れてしまっても、家財保険に加入していれば修理費や買い替え費を保険金でまかなえます。

家財保険は落雷以外のトラブルでも使えますから、災害や盗難などのトラブルにも対処可能です。

万が一のときのこともカバーしたいなら、家財保険の加入をおすすめします。

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落雷でビジネスフォンが壊れたときの対処法

対策をとっていても壊れてしまうときは壊れてしまうんですね。ビジネスフォンが落雷で壊れてしまったら、どうすればいいですか?
ビジネスフォンの故障は専門の業者でないと修理できません。まずは修理を依頼することから始めてください。落雷でビジネスフォンが壊れたとき、何をすればいいかをご説明しますね。

3-1.業者を呼び、修理を依頼する

ビジネスフォンが壊れた場合は、すぐに業者を呼び、修理などの対応をしてもらいましょう。

連絡をすべき業者は以下の業者です。

【ビジネスフォンが故障したときに連絡すべき業者】

  1. ビジネスフォンを購入した販売業者
  2. 配線工事を依頼した電話工事業者

これらの業者に早急に連絡を取り、ビジネスフォンやその周辺機器、配線などを確認してもらいましょう。

機器の中の一部が壊れている程度の故障なら、壊れた部分を交換するだけで済みますが、機器が完全に機能しない場合は、その機器ごと交換しなくてはなりません。

ビジネスフォンの故障を詳しく判断できるのは、専門の業者だけです。

ビジネスフォンが落雷で故障した時は、すぐに業者へ連絡しましょう。

ちなみに、ひどい故障の場合、ビジネスフォンの機器から煙や火花が出る場合もあります。

このような場合、火災が起きる可能性があります。

ビジネスフォンから煙や火花が出ている場合は、電源を切り、電話線やコンセントを抜きましょう。

どちらもできない場合は、ブレーカーを落として、ビジネスフォンにこれ以上電気が通らないような状態を作ります。

業者に連絡するときには、煙や火花が出た旨を話し、できるだけ早く対応してもらいましょう。

3-2.保険に加入している場合は保険会社への連絡を忘れずに

このほか、保険に加入している場合は、保険会社への連絡も必要です。

先程解説した家財保険に加入している場合はもちろん、落雷の被害がコンセントや電話線の接続部分に影響がでた場合は、火災保険で対応する必要があります。

火災保険や家財保険の条件を満たせば、修理費や交換費に保険金を充てられます。

また、火災保険や家財保険は、保険請求できる期間が事故から3年間と決められています。

この3年間を過ぎてしまうと、請求条件を満たしていても保険金が支払われません。

ビジネスフォンが故障したときは、業者だけでなく保険会社への連絡も忘れずに行ってください。

3-3.故障の状態によっては買い替えの可能性も考える

業者にビジネスフォンの状態を見てもらった際に、機器を交換する必要があると判断される場合もあります。

この場合、当然費用が掛かります。

中の部品を交換するだけなら、それほど費用がかかることはありませんが、主装置を交換する場合、まとまった金額が必要になります。

主装置と電話機は同じ型番でないと動きませんから、オフィス内の電話を全て変えることになります。

主装置の価格は新品なら20万円、中古なら10万円前後が相場といわれています。

これに加えて設置費なども発生しますから、かなりの金額になります。

最初の方でビジネスフォンを交換する場合、最悪数百万円の損失につながる可能性がある、と解説したのは、このためです。

通常では、ビジネスフォンの交換には多くの費用が必要です。

しかし、OFFICE110では、現在、機器代や設置費用を全て0円でできるキャンペーンを行っています。

これを利用すれば、本来なら数十万~数百万かかるビジネスフォンの交換にかかる費用を支払わないまま交換が可能です。

また、万が一落雷で故障した場合でも、OFFICE110は機器の販売から設置までをワンストップで行っています

複数の業者に連絡する手間をはぶけるのです。

ビジネスフォンが落雷の被害を受けたときは、ぜひ一度OFFICE110へご連絡ください。

落雷故障の対応もOFFICE110にお任せください

落雷によるビジネスフォンの故障は、落雷が起こる前に対策をしていれば被害を最小限に留めることができます

万が一被害が出た場合でも、保険を利用する、信用できる業者に連絡を取るなどの対応を慌てずに行いましょう。

OFFICE110では、落雷による故障のご相談も受け付けています。

落雷対策や落雷の故障対応も、「OFFICE110」へお任せください。

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