ビジネスフォン構内放送(ページング)機能の導入方法や使い方紹介!
- ビジネスフォンを使って構内放送(ページング)をするには、どうしたらいいのでしょうか?
- まずは必要な機材を用意すること、そして工事の日程を決め見積もりを出してもらうことが必要です。導入後は、ビジネスフォンだけの操作で簡単に構内放送を流すことができますよ。
そこで今回は、ビジネスフォンで構内放送(ページング機能)を導入する方法や、より便利に使うための機能も合わせてご紹介いたします。
ビジネスフォンでページング(構内放送)機能を導入する方法
- 一般的なビジネスフォンであればページング機能には対応しているので、あとは必要な機材をそろえるだけでページングを行なうことができます。
【ページングに必要な機器】
- ビジネスフォン一式
- ビジネスフォン主装置(PBX)
- 放送用アダプタ
- アンプ
- スピーカー
【設置方法】
ビジネスフォン⇒ビジネスフォン主装置(PBX)⇒アンプ⇒スピーカー音のボリュームや用途によってスピーカーの設置台数は変わってきます。
あらかじめ音の範囲や必要なボリュームの大きさを確認しておきましょう。
ページング(構内放送)の導入にかかる費用
- ページング機能ってどれくらいお金がかかるんですか?
- 扱う機材やスピーカーの数によって値段は大幅に変わりますが、一般的には以下の表を参考にしてください。
必要な機材 | 価格の相場 |
---|---|
設置用アンプ | 安いモノだと1万円程度、高いモノだと3万円以上 |
ページングアダプタ | 1万円~2万円 |
スピーカー | 1万円程度 |
設置場所や音を届ける範囲によって、用意するスピーカーの数は違います。
ある程度広い範囲で導入すると、スピーカーの数を増やしアンプの質も上げる必要があるため初期費用は高くなります。
- 詳しい費用についてはOFFICE110へお問い合わせいただければ、お見積もりいたします。
ビジネスフォンのページング(構内放送)機能の使い方
- ビジネスフォンを使ったページング機能って、簡単に使えるんですか?
- 基本的にビジネスフォンだけで操作は可能なので、とっても簡単に構内放送を流せますよ。
【ページング機能の使用方法】
受話器を取る⇒キーボタンに割り当てられたページングボタンを押す⇒予告音がなる⇒受話器に向かってアナウンスをする⇒受話器を戻す
あらかじめページング機能をキーボタンに割り当てておけば、確認音の後に構内放送を流すことが可能です。
放送の指示を受けた従業員は事務所に戻る必要もなく、迅速な対応を行なえます。
ページング(構内放送)機能の使用例
- ページング機能はビジネスだけでなく、今やさまざまな場所で利用されています。
- 事務所から倉庫や工場など、比較的広い建物内にいる人を呼び出す
- スーパーでのレジ応援、タイムセールの案内
- 休憩時間の開始・就業の合図
- 緊急放送
スーパーのレジやカウンター内に設置されていれば、レジ応援やお客様の呼び出しにも使えます。
また休憩時間や就業時間にチャイムを鳴らせれば、従業員に提示のお知らせを手軽に行なえます。
天災や災害など緊急性を要する事態の時にも、最寄りの内線電話から即座に従業員へ指示が出せるのは、非常に役立ちます。
ページング(構内放送)機能をより便利につかうために
- ページング機能には、他にも便利な使い方があるのでこちらで紹介いたします。
5-1.ページングチャイム音の有無設定ができる
ページング機能には音声だけでなくチャイム音を流すこともできます。
構内放送で要件を伝える前にチャイム音で知らせることで、スタッフの注意を引き、内容の聞き漏らしを防ぐ助けとなります。
しかし頻繁にチャイムが流れると煩わしさを感じたり、緊急性の高い放送にはタイムロスが生じてしまう恐れもあります。
用途や使うタイミングによって、チャイムの設定を変えるような対策を事前にとっておきましょう。
- 放送の前にチャイムが鳴れば、作業に集中していても指示を把握できますね!
- 工場内やスーパーなどでは放送の音が聞こえにくいため、チャイムを流すのはとても有効なんです。
5-2.PBXに接続していればどこからでも放送できる
PBX(主装置)に接続されているビジネスフォンであれば、どの電話機からでも構内放送を流すことが可能です。
固定電話機だけでなく、スマートフォンもビジネスフォンとして接続されていれば、どんな場所でも機能を使用できます。
特に広い場所で使用する場合、わざわざ事務所に戻る必要もありません。
コードレスのビジネスフォンを使用すれば小回りの利く運用が可能となり、かつ迅速性が増すのでおすすめです。
ページング(構内放送)機能の導入なら「OFFIE110」
- ページング機能ってとっても便利な機能なんですね!
- はい。特に倉庫や大型店など広い範囲で従業員を抱えている場合、使用されている企業様が非常に多いんですよ。
ページング機能を実際に使用する場合、費用や工事日程を決めるためには、各社に連絡を取る必要があります。
ただ必用な機材を揃えるにはそれなりの予算が必要なので、費用を少しでも抑えたいと考えている方も多いかと思います。
OFFICE110はビジネスフォン導入実績120,000社の経験があるので、お望みの商品を驚きの低価格でご提供いただけます。
- ページング機能だけでなく、ビジネスフォンの導入やお見積りに関して検討されている方は、ぜひ一度OFFICE110へお問い合わせください。
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まとめ
- では最後にページング機能についてのおさらいです。
【ページング機能について】
- ビジネスフォンだけでなく、アンプやスピーカーの設置が必要
- ページング機能を導入する費用は、販売各社によってバラバラ
- ビジネスフォンで操作するだけなので構内放送を流すのは簡単
- チャイムやコードレス機での操作など、合わせて使えば便利な機能もある
- ページング機能は比較的広い範囲で働いている人にもスピーディーに要件を伝えられるので便利ですね!
- そうですね。特に緊急性のある内容をシェアするためにも、ページング機能は有効な手段です。ぜひ導入を検討してみてください。
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