ビジネスフォンのパトライト/フラッシュベルとは?人気機種や費用相場紹介
- 広いフロアでビジネスフォンを使っているんですけど、着信に気がつかないことが多くて困っています。音が出るとお客様に迷惑をかけてしまうので、増設スピーカーが使えないんですが、いい道具はありますか?
- それでしたら、パトライトやフラッシュベルはいかがでしょうか。ランプの点滅で着信を伝えてくれるので、遠くからでも気が付きやすいですよ。音もならないので、お客様の迷惑にもなりません。
ビジネスフォンの着信を知らせてくれる道具の一つに、パトライトやフラッシュベルがあります。
パトライトやフラッシュベルは、ランプの点滅やフラッシュでビジネスフォンの着信を知らせてくれる道具です。
光を使うため、音が通りにくい環境や、大きな音を出せない環境でも活躍してくれます。
- ここではパトライトやフラッシュベルのおすすめ機種や、費用相場をご紹介します。あわせて設置方法や注意点も解説しますので、パトライトやフラッシュベル増設のご検討にお役立てください。
ビジネスフォンに付けるパトライト(フラッシュベル)ってどんなもの?
- パトライトやフラッシュベルとはどんなものなんですか?どうやってオフィスやフロアに取り付けるんでしょうか。
- では、パトライトやフラッシュベルの基本的な知識をご説明しますね。活躍している具体的なシーンや、設置方法についても簡単にお話しします。
1-1.電灯の点滅やフラッシュで着信を教える機器
フラッシュベルは、ビジネスフォンの着信を光と音で伝えてくれる周辺機器です。
パトライトはフラッシュベルの一つで、パトカーなどの上にある表示灯を作っているパトライト社が販売している点滅灯です。
パトライトは点滅灯と同じように作動します。
フラッシュベルはパトライト以外にもいろいろな種類があり、中にはフラッシュやストロボの光で着信を伝えるだけでなく、ビジネスフォンの着信音をスピーカーから流したり、音楽で着信を伝えたりするものもあります。
1-2.どんなところで活躍しているか
フラッシュベルはいろいろなオフィスやフロア・現場で活躍しています。
特に多く使われている場面としては、以下のような場面があります。
【フラッシュベルが活躍している場面】
- 大きな音がなるとお客様や利用者に迷惑が掛かってしまうお店や施設
- コールセンターなど電話中にほかの音が聞こえると業務に支障をきたしてしまう職場
- セミナーや教室など、着信音で進行が妨げられると都合が悪い場所
- 耳が遠い、又は聞こえない人が多く働く職場や施設
- 工場や工事現場など、音がなっても聞こえにくい職場
- 電車や飛行場など、職場の近くに大きな音が常にしている場所がある職場
いずれも大きな音が聞こえると都合が悪い場所や、音がなっていても気がつきにくい環境で活用されています。
音がなっていても気が付きにくい環境の場合、大きな音がなるフラッシュベルを活用して、音と光でビジネスフォンの着信に気がつけるようにしている場合もあります。
1-3.取り付けには電気工事が必要
パトライトやフラッシュベルの取り付けには、電気工事が必要です。
パトライトやビジネスフォン、それらをつなぐコードを自分達で用意しても、設置できないので注意してください。
OFFICE110では、パトライトやフラッシュベルの販売から取り付けまで、ワンステップで取り扱いが可能です。
パトライトやフラッシュベルの増設を検討されている方は、ぜひOFFICE110へご相談ください。
おすすめのパトライト(フラッシュベル)
- パトライトはいろいろな場面で使われているんですね。OFFICE110でも取り扱っているってことは、お勧めの機種もあるんですか?
- はい、OFFICE110ではパトライトやフラッシュベルも取り扱っています。おすすめ機種あわせて費用相場もご紹介しますね。
2-1.SKH-EA
引用元:SKH-EA,小型回転灯,パトライト|PATLITE
パトライト社から販売されている小型回転灯です。
パトカーのランプの様に光が点滅してビジネスフォンの着信を教えてくれます。
壁面に取り付ける場合は、オプションパーツと組み合わせて設置します。
色や電圧にバリエーションがあるので、職場の環境にあったパトライトを選べます。
メーカー希望価格 | キャンペーン価格 |
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SKH-12EA(各):15,500円 SKH-100、SKH-200(各):19,500円 |
お問い合わせください |
2-2.STR-LTB2/RTS-1ピエゾセンサー
引用元:製品案内 LEDストロボセンサー STR-LTB2/ピエゾセンサー
高輝度LEDによる点滅と高音量ベルでビジネスフォンの着信を伝えるストロボリンガーです。
ストロボリンガーはフラッシュベルの一種で、フラッシュベル同様光と音で着信を伝えてくれます。
音振動を探知することで作動するため、接続の際はビジネスフォンに直接つなげて活用します。
音がなるため、ビジネスフォンの着信音が通りにくい環境で使われることが多い機種です。
メーカー希望価格 | キャンペーン価格 |
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オープン価格 | お問い合わせください |
2-3.パイオニア TF-TA21-W
引用元:フラッシュベル : TF-TA21-W
音と光でビジネスフォンの着信を伝えてくれるフラッシュベルです。
光と音をそれぞれオン/オフできるので、職場の環境や状態にあわせて調節できます。
ビジネスフォンに接続するだけで使えます。
壁に掛けたり、自立した状態で置いたりできるので、レイアウトにも困りません。
オフィスやフロアで手軽に使えるフラッシュベルです。
メーカー希望価格 | キャンペーン価格 |
---|---|
オープン価格 | お問い合わせください |
パトライト(フラッシュベル)の取り付け方
- パトライトやフラッシュベルって、いろいろな種類があるんですね。取り付け方とかにも違いがあるみたいなんですけど、どう違うんですか?
- パトライトやフラッシュベルは、機種によって取り付け方が違います。こちらでは、主な取り付け方である3種類の方法をご紹介いたしますね。
3-1.電話回線に接続して利用する方法
ビジネスフォンやその主装置とパトライトの間に、着信信号を探知してパトライトのオン/オフを行う電源装置を接続する方法です。
パトライトはコンセントと電源装置につなぎます。
ビジネスフォンやその主装置から着信信号が送られてくると、電源装置が作動してランプをオンにします。
これによりパトライトが点滅し、着信を知らせてくれます。
3-2.AC出力コンセントにつなぐ方法
電源装置を電話回線とビジネスフォンやその主装置につなぎ、パトライトは別の配線でつなぐ方法です。
上記の方法だとパトライトのオン/オフは着信信号でのみ行いますが、こちらの方法はパトライトのオン/オフボタンを残した状態で接続させます。
パトライトを使う必要のない時はスイッチを切っておける方法です。
3-3.ビジネスフォンのスピーカー端子に接続する方法
ビジネスフォンのスピーカー端子に直接パトライトの配線を取り付ける方法です。
今まで紹介した方法では電源装置が必要ですが、こちらはパトライトやフラッシュベルとその配線だけで設置できます。
単純な仕組みで、いろいろな機種に採用されている取り付け方です。
パトライトをつける時の注意点
- いろいろな方法で取り付けられるということは、職場や機種によって気を付けた方がいいこともありますか?
- そうですね、パトライトは使用する環境に合わせて機種を選ぶことが重要になります。パトライトの設置における注意点をご説明しますね。
4-1.音量と光量に注意
パトライトは機種によって光量が違います。
フラッシュベルの場合は、光量だけでなく、音量や着信音にも違いがあります。
パトライトやフラッシュベルだけでなく、工場や工事現場オフィスやフロア向けの機種など、強い光や大きな音が必要になる場所向けの機種も多いです。
職場に合わない光量や音量だと、かえって業務に支障をきたす可能性があります。
パトライトやフラッシュベルを選ぶ場合は、使用する環境や目的にあった機種を選んでください。
4-2.パトライトはビジネスフォン対応型を選ぶ
パトライトやフラッシュベルは、家庭用や業務用のビジネスフォン対応型まで、いろいろな機種が販売されています。
機種によっては、同じ製品でも家庭用と業務用で分けて販売している場合もあります。
家庭用電話機に対応したパトライトやフラッシュベルは、ビジネスフォンでは使用できません。
パトライトやフラッシュベルを購入する際は、その機種がビジネスフォンに対応しているかをしっかり確認しましょう。
パトライトの導入はOFFICE110へご相談ください
パトライトはビジネスフォンの着信に気がつきにくい環境でも、着信がきたことを分かりやすく伝えてくれる周辺機器です。
いろいろな環境で活用されているため、設置の際には機種選びから配線・注意点まで、幅広いところに気を付けなくてはなりません。
OFFICE110では、パトライトやフラッシュベルをはじめとした周辺機器の販売から設置までをワンステップで行っています。
パトライトやフラッシュベルの導入をご検討されている方は、ぜひOFFICE110へご相談ください。
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