【課題解決】クラウドPBXの導入事例5選!おすすめサービスも厳選
クラウドPBXを導入して成功した事例は数多く、「コスト削減につながった」「電話をとりこぼさなくなった」など、その効果はさまざま。
すでにクラウドPBXを導入している各企業の成功事例を知ることで、導入後の利用イメージやメリットが明確になります。
さらに、セキュリティ対策や通信品質、サポート体制の確認、さらにカスタマイズ可能なシステムを選ぶことで、導入後の失敗を回避できるでしょう。
- クラウドPBX導入事例5選
- 導入事例から見るクラウドPBX利用がおすすめのケース
- 導入に失敗しないためのポイント
本記事の内容
クラウドPBXの導入すれば、通信コストの大幅な削減、業務効率の向上、柔軟性の高いシステム構築が可能になります。
今の電話業務に課題を感じている方や、既存のビジネスフォン設備の見直しを検討している方は、ぜひ本記事をお役立てください。
いま導入が進んでいる「クラウドPBX」とは?
次世代の電話システムとして、近年はクラウドPBXへの関心が高まっています。
クラウドPBXは2010年代ごろから登場しましたが、クラウドサービスが普及するなかで今後いっそう市場規模の拡大が予想されています。
そんなクラウドPBXですが、導入事例を見る前に、まず概要をかんたんに整理しておきましょう。
クラウドPBXの仕組み
クラウドPBXの仕組みはシンプルです。
社員が使う固定電話機やスマホ・タブレット・PCなどの端末を、インターネット回線で主装置(PBX)と接続します。
※主装置(PBX)は、電話機の受発信をコントロールする機械です。以降は「主装置」。
主装置はオフィス内に設置するのではなく、ネットワーク上のサーバーに置かれます。
ネットワークから提供されるシステムであるため、クラウドPBXと呼称されます。
従来のビジネスフォンとの違い
従来のビジネスフォンは、主装置をオフィス内に設置し、電話回線で固定電話機と有線接続して使っていました。
有線接続されている状態なので、当然、主装置を介した受発信ができるのは「オフィス内」のみです。
会社番号での受発信を、オフィス外で行うことはできません。
一方のクラウドPBXですが、主装置がオフィス内にありません。
ネットワーク上のサーバーから、その機能が提供されるため、オフィス内外にかかわらずどこからでもアクセスできます。
インターネット回線さえあれば主装置を介して受発信できるため、場所の制限なく会社番号で発信や受信が可能です。
クラウドPBXの構成について詳しくは、以下の記事もご覧ください。
クラウドPBXのメリット・デメリットとは?
ここからは、クラウドPBXのメリット・デメリットを解説しましょう。
導入を検討するにあたり、クラウドPBXのよい点と注意点をしっかり把握しておくと、失敗のリスクを下げられます。
より詳しくメリット・デメリットについて知りたい方は、以下の記事もご参照ください。
クラウドPBXのメリット
クラウドPBXには、以下のようなメリットがあります。
- 場所を問わず会社電話の応対や内線通話が可能
- 初期費用や通話料などのコストを削減できる
- 社員のスマホやPCで使えるため電話機不要
それぞれのポイントを見ていきましょう。
場所を問わず会社電話の応対や内線通話が可能
クラウドPBXのメリットの一つは、場所を問わず会社電話を使って発着信ができることです。
インターネットさえつながれば、クラウド上の主装置を通じて受発信できます。
このおかげで、外出先にいるとき、会社番号で顧客にかけるためにわざわざオフィスへ戻る必要がありません。
また、オフィスを留守にしているときも、自宅やカフェなど都合のよい場所で顧客からの電話を受け取れます。
また、クラウド上の主装置につながった電話機は、すべて内線でつながった状態になります。
そのため離れた社員同士、あるいは離れた拠点間でも無料で内線通話が可能です。
初期費用や通話料などのコストを削減できる
初期費用や通話料などのコストを削減できることも、クラウドPBXのメリットです。
クラウドPBXには、主装置の設置作業や、面倒な配線工事が必要ありません。
そのため、初期費用が低コストにおさまります。
ベンダーのなかには、キャンペーンなどで初期費用を無料にしてくれるところもあるくらいです。
また固定電話機を置くかどうかは任意で決められるため、置かない場合は購入費用を大きく削減できるでしょう。
さらに前述のとおり、離れた社員同士・拠点同士の通話はすべて無料内線通話になるので、ランニングコストも節約できます。
誰かが受電した着信をほかの社員に転送するさいも、外線転送ではなく内線転送になり、やはり通話料がかかりません。
社員のスマホやPCで使えるため電話機不要
クラウドPBXでは、BYODが可能です。
「BYOD」とは、社員個人の端末を業務に使用する考え方ですが、クラウドPBXでは社員個人のスマホやタブレットを電話機として利用できます。
社用の携帯を購入・契約する必要もなく、高額な設備投資も必要ありません。
現在、法人携帯を社員全員に貸与しているのであれば、クラウドPBX導入により、大幅なコストカットが実現するでしょう。
クラウドPBXのデメリット
クラウドPBXのデメリットとしては、以下のような点が挙げられます。
- いまの電話番号が引き継げないサービスもある
- 通信環境によって音質が低下する恐れがある
- 月額制のためランニングコストがかかる
それぞれのポイントを解説します。
いまの電話番号が引き継げないサービスもある
クラウドPBXを導入すると、場合によっては現在の会社番号を変更しなければならない場合があります。
クラウドPBXには「機器設置型クラウドPBX」と「完全クラウド型PBX」の2タイプがあります。
機器設置型クラウドPBXでは、既存番号を引き継げる可能性が高いですが、完全クラウド型PBXではできないことが多いです。
加えて、機器設置型クラウドPBXであっても、使用中の電話番号が引き継ぎに対応していないこともあります。
- 電話番号の引き継ぎができない場合、新規で発行する必要があります。番号引き継ぎが必要な場合は、事前にベンダーへ問い合わせるようにしましょう。
通信環境によって音質が低下する恐れがある
クラウドPBXはインターネット回線を使った電話システムのため、通話品質がどうしてもネット環境に左右されます。
そのため通信環境が悪いと、音質が低下する恐れがあります。
音質が心配な方は、クラウドPBXのベンダーでトライアルを申し込み、どのくらいの通話品質なのかチェックしておきましょう。
一般的に、前述の機器設置型クラウドPBXのほうが品質は安定しています。
またベンダー選びとは別に、良質なインターネット回線を自社で確保する工夫も大切になります。
月額制のためランニングコストがかかる
クラウドPBXは月額制サービスのため、毎月のランニングコストがかかります。
ビジネスフォンは、一度必要な設備を購入したら、ランニングコストはかかりません。
※メンテナンスなどは除く。
利用する端末数やオプション内容などによっては、長期間利用した場合のトータルコストが大きくなる恐れがあります。
クラウドPBXの導入事例5選!企業のリアルな声
ここからは、クラウドPBXの導入事例を5つご紹介します。
個人経営者から従業員のいる企業まで、さまざまなケースをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
電話の転送と折り返しの問題が解消|株式会社イノセンス
事業内容 | 学校給食関連の卸 |
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従業員数 | 5名 |
所在地 | 東京都渋谷区 |
導入目的 | 転送電話と受電を受けきれない問題を解決するため |
クラウドPBX導入前、同社には以下のような問題がありました。
- 営業時間外の電話を受信しきれない
- 転送電話を利用すると不快な通知音が鳴ってしまう
- 折り返しの電話が携帯電話で、相手に携帯番号が表示される
同社では、家庭用電話機と携帯電話を使って連絡を取っていましたが、営業時間外だとオフィスが留守になり、かかってくる電話を取りこぼしていました。
また、「ププッ」という通知音が鳴るのがネックになっていました。
さらに、折り返し電話を携帯からかけるときに会社番号が使えないため、相手に携帯からかけていることが伝わってしまいました。
これらの問題を解決するために、同社『OFFICE PHONE』を導入。
その結果、以下のように問題は解消されました。
- 営業時間外の電話を手元のスマホで受け取れる
- 不快な通知音が鳴らない
- 折り返し電話を会社番号からかけられるため、外出先からかけても相手に悟られない
オフィスが無人になっても、クラウドPBXなら手元のスマホで着信を受けられます。
これにより、同社の電話業務効率は格段に上がりました。
無人オフィスでの電話取りこぼしがなくなった|株式会社around
事業内容 | 婦人服の企画&卸 |
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従業員数 | 1名 |
所在地 | 東京都渋谷区 |
株式会社around様は、クラウドPBX導入にあたって、以下のニーズがあったそうです。
■電話機をコードレスにしたい
1人で事業を経営しているため、同社ではオフィスに人がいないこともしばしばでした。
オフィスに固定電話機だけ置いた状態では、有料の転送電話機能を使わない限り、電話を受け取れません。
そこで、どこでも会社への着信が受け取れるサービスを求めていたこともあり、『OFFICE PHONE』の導入に至りました。
その結果、以下のようなメリットを受けています。
■外出時にも会社にかかってくる電話をスマホで受け取れる
オフィスにいてもいなくても、会社への着信をスマホで受けられることで、電話を取りこぼすことがなくなったそうです。
その結果、顧客からの問い合わせや注文にもスムーズに対応でき、働き方の自由度が上がりました。
複数拠点での連携改善で顧客対応がスムーズに|東京電子株式会社
事業内容 | 学校給食関連の卸 |
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従業員数 | 18名 |
所在地 | 東京都国分寺市 |
導入目的 | 拠点が複数あり、電話の統一を図りたかった |
東京電子株式会社様は、クラウドPBX導入前に以下の課題を抱えていたそうです。
■複数拠点における連絡体制の不備で、顧客を待たせることが多かった
同社では顧客から電話がかかってきたとき、仮にほかの拠点への用件であっても、一度特定の拠点で電話を受け取っていました。
そして該当拠点に連絡してから、顧客に折り返し電話をかけさせるのが常態化していました。
その結果、「いま不在にしておりますので」と顧客にリアルタイムで対応できていなかったそうです。
そこで『OFFICE PHONE』を導入した結果、以下の改善が見られました。
- 受けた着信を直接担当者に転送できるようになり、顧客にタイムリーな対応ができるようになった
- 取り次ぎの手間が減ることで、社員が本来の業務に集中できるようになった
顧客に素早くレスポンスができれば、顧客満足度を下げずにすみます。
また、今いる場所に関係なく、顧客からの電話を該当する担当者へ内線で取り次げることで、通話料削減にもなります。
取り次ぎの負担が減ることで、社員が時間のロスを被ることがなくなったのも大きなポイントでした。
初期費用なし&ボイスワープのデメリットを解消|筒井会計事務所
事業内容 | 税理業務 |
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従業員数 | 1名 |
所在地 | 神奈川県川崎市 |
導入目的 | 個人事業主で昼間は別事務所で働いているため、どこでも受発信できるようにするため |
筒井会計事務所様は、クラウドPBX導入前に以下の課題を抱えていたそうです。
- 事務所にかかってきた固定電話を留守中に取れなかった
- 転送機能を使うと、誰からの着信が分からなかった
- 転送料金の負担が痛かった
事務所にいないとき、固定電話がかかってきても受信することができませんでした。
またNTTの転送電話サービス『ボイスワープ』を使うにしても、事務所にかかってきた電話なのか、直接自分のスマホにかかってきているのか分かりませんでした。
さらに、転送サービスだと料金がかかってしまうのもネックだったようです。
しかしクラウドPBX導入により、以下の改善がありました。
- 顧客が自身のオフィスに電話をかけていることが分かるようになった
- 転送代の負担がなくなった
- どこにいても電話業務をカバーできるため、営業チャンスも増えた
クラウドPBXだと、相手が事務所にかけていることが通知されるため、仕事関係の電話であることが一目瞭然です。
また、事務所への電話を手元のスマホで着信させられるため、転送料金を支払う必要もなくなりました。
そして、別の場所にいても事務所への着信を受けられるため、かかってくる電話を逃すことがなく、営業チャンスも増える結果になりました。
休日の問い合わせも問題なく受信できて生産的|株式会社すみだ不動産
事業内容 | 不動産売買 |
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従業員数 | 6名 |
所在地 | 東京都墨田区 |
導入目的 | クラウドPBXの機能に便利さを感じたため |
株式会社すみだ不動産様がクラウドPBX導入を決めたのは、以下のような理由からでした。
- オフィスが留守になったときにも、オフィスへの電話を取れるようにしたかった
- ネットワーク保守などをワンストップで任せたかった
同社は、これらのニーズにマッチしていた『OFFICE PHONE』を導入しました。
その結果、以下のようなメリットを感じているようです。
- 外出先で電話を受けられるよりなり、オフィスが無人でも安心できるようになった
- 休日の問い合わせにも対応できるようになった
クラウドPBX導入により、外出先でスマホでの顧客対応ができるようになりました。
これにより、オフィスを留守にしても、電話のことで心配することがなくなっています。
また、休日の問い合わせにも手元のスマホでレスポンスできるため、顧客対応がスムーズになりました。
クラウドPBXの導入で失敗しないためのポイント
クラウドPBX導入で失敗しないためには、最低限、以下のポイントを意識しましょう。
- サービスや機能が希望に沿っているか確認する
- トータルコストは予算内か確認する
- トライアルで実際に音質や使用感を試す
それぞれのポイントを解説します。
サービスや機能が希望に沿っているか確認する
クラウドPBXのサービスや機能が、自社の希望に沿っているか確認しましょう。
具体的には、以下のような点をチェックします。
- いまの電話番号を引き継げるか
- 導入までの期間はどれくらいか
- 導入費用や月額費用はどれくらいか
- 既存のビジネスフォンと併用できるか
- どのようなオプション機能が使えるか
ベンダーごとにサービス内容は異なります。
複数のサービスを比較検討して、自社ニーズにもっとも適したサービスを選ぶようにしましょう。
トータルコストは予算内か確認する
トータルコストが予算内か確認しましょう。
クラウドPBXは、月額料金を払い続けて利用します。
基本料金やライセンス料金は、利用する端末数やオプションの契約数などにより変わります。
「必要なオプションをつけたらおもったより高額になった」というケースもあるでしょう。
導入前に、必ず利用端末数や利用オプションを洗い出し、トータルで毎月どれくらいのコストがかかるか計算しておきましょう。
初期費用が安くても、運用コストが高ければ、IP-PBXなどほかの形態のシステムのほうが割安になるかもしれません。
※IP-PBXもクラウドPBXの一種ですが、主装置をオフィス内に設置する点が異なります。
トライアルで実際に音質や使用感を試す
3つ目のポイントは、トライアルで実際に音質や使用感を試すことです。
通常、クラウドPBXのベンダーは2週間前後のトライアル期間を設けています。
電話システムの刷新は企業にとって大きな変化となるため、トライアルをとおして、品質や使い勝手を事前に体験しておくことが欠かせません。
その際に絶対にチェックすべきなのは音質です。
音の途切れやノイズがひどくないか、しっかり確認しましょう。
またクラウドPBXでは専用アプリを使うのが一般的ですが、UIが見やすく、操作に戸惑うことがない分かりやすいデザインか、何度も触って確かめてください。
ポイントとして、一部の経営陣だけがトライアルするのではなく、実際に使う社員たちにも使ってもらい、幅広く意見を求めることが大切です。
おすすめのクラウドPBX3選!特徴や料金を解説
ここからは、おすすめのクラウドPBXとして、以下の3つのサービスをご紹介します。
- 『OFFICE PHONE』
- 『MOT/PBX』
- 『モバビジ』
それぞれのサービスの特徴や料金を見ていきましょう。
なお、既存のビジネスフォンからクラウドPBXへ一度にシフトするのが不安であれば、まずはスモールスタートで導入する方法もあります。
自社にとって導入しやすいサービスを選びましょう。
『OFFICE PHONE』
『OFFICE PHONE』は、弊社、株式会社ベルテクノスが提供しているクラウドPBXです。
導入累計数2万社を達成した実績を持ち、コールセンターを含む多くの企業より高い評価をいただいております。
『OFFICE PHONE』は、導入ハードルの低さと運用コストの低さ、そして高品質なサービスを提供しています。
NTTの光電話を利用している企業であれば、最短即日で利用開始することもできます。
また、初期費用が無料になるキャンペーンを実施していたり、1ライセンスあたりの料金が100円を切る料金設定だったりと、コスト面でのお得感が高いです。
通話品質については、総務省の品質基準でクラスAにあたる水準のサービスを提供しています。
ノイズのないクリアな音質で、大切な電話も安心してかけられます。
料金体系は、以下のとおりです。
- 初期費用:無料(キャンペーン適用時)
- 運用費用:
-月額基本料金:3,400円~
-ライセンス料金:98円~
-オプション料金:通話録音機能1,000円、クラウド勤怠管理システム200円、ネットFAX無料、CTI無料
『OFFICE PHONE』は、一部のオプション機能を無料で使えるのが魅力です。
安定した通話品質と低コストの初期・運用費用を実現したクラウドPBXを希望する方におすすめです。
『MOT/PBX』
(画像引用:MOT/PBX 株式会社バルテック)
『MOT/PBX』は、株式会社バルテックが提供するクラウドPBXです。
※『MOT/PBX』はIP-PBXと呼ばれるタイプですが、ネットワーク上で主装置のサービスを提供しているため、広くいえばクラウドPBXの一種といえます。
『MOT/PBX』は、官公庁や上場企業にも導入されており、サービス品質の安定性に定評があります。
情報の機密性がとくに求められる官公庁で採用されていることは、同サービスのセキュリティが信頼できることを示す証拠です。
また『MOT/PBX』では、サービスの開発と販売・工事・サポートをワンストップで手がけています。
万が一トラブルが発生しても、『MOT/PBX』に連絡することで収拾がつくため、セキュリティリスクを最小限に抑えやすいです。
以下は料金体系です。
- 初期費用:要見積り
- 運用費用:要見積り
『モバビジ』
(画像引用:モバビジ クラウドテレコム株式会社)
『モバビジ』は、クラウドテレコム株式会社が提供するクラウドPBXです。
特徴の一つは、モバイル回線により安定した通信品質の確保に力を入れていることです。
インターネット回線を使うクラウドPBXでは、回線状況により音質が劣化することがあります。
たとえば、Wi-Fiの電波が悪いと音質の劣化が発生しやすいです。
この点『モバビジ』では、VoLTEリダイレクトという技術を使用し、安定した環境化での通話を可能にします。
大切な商談の電話など、良質な通話品質を確保したい場合に便利なサービスです。
料金体系は、以下のとおりです。
- 初期費用:無料~
- 運用費用(税込):月額基本料金:4,950円(初月無料)、アプリ使用料金:385円/1台
※『スタンダードSプラン』の場合。
-オプション料金:複数番号運用無料、音声ガイダンス無料、VoLTEリダイレクト1,000円、通話録音無料
『モバビジ』は、電波が不安定な場所にいることが多いなど、安定した通話品質を求める方におすすめです。
まとめ
クラウドPBXは個人事業主から大企業まで、幅広い業種・業態で導入されています。
従来のビジネスフォンと比べると、業務効率およびコストにおいて画期的なシステムであり、今後ますます利用企業は増えていくことでしょう。
クラウドPBXを導入すれば、外出先でも会社番号での受発信ができ、電話の取りこぼしが防げるので営業機会を逸することも少なくなります。
また、拠点間や離れた社員同士の通話が内線になり、無駄な外線通話が頻発して通話料が高くなるのも防げます。
現在ビジネスフォンを使っていて、高い通話コストや外出先での受発信にお悩みの方は、この機会にクラウドPBXの導入を考慮してみてはいかがでしょうか?
- 弊社『OFFICE PHONE』では、クラウドPBXの無料トライアルを実施しておりますので、以下の申込みフォームより、お気軽にお申し込みください。
クラウドPBXをご検討中の方へ
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