都道府県:埼玉
メーカー:NTT
機種名:NX
台数: 4台
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オフィスの事務機器(OA機器)に関する
用語について解説します。
アイエフネット (アイエフネット)
アイエフネットインターネットサービスは、ブロードバンド回線によるインターネット環境を提供している企業です。
アウトラインフォント (アウトラインフォント)
文字の形状をその輪郭線により定義されたフォント。
出力の際には輪郭線より文字を型どり、その内側を塗りつぶすことで文字を表現する。
アウトバウンド (アウトバウンド)
(アウトバウンド:outbound)
アウトバウンドとは、コールセンター、テレマーケティングにおける業務のうちの発信業務で、事業者が顧客に電話をかけることをさします。
リストから顧客または見込客に電話発信する積極的なタイプのテレマーケティング。
反対にインバウンドとは受信業務をさします。
あおり出し装置 (あおり出し装置)
手差しによる簡単な印刷機の多くに採用される排紙装置。
インバウンド (インバウンド)
(インバウンド:Inbound)
インバウンドとは、コールセンターやテレマーケティングの代表的な業務のひとつで、顧客からの電話を受ける受信業務のことです。
インバウンドでは、CTIシステムなどを活用し顧客情報・商品データベースなどを参照しながら、問い合わせや資料請求、購入・クレーム受付などを行います。
反対に発信する業務のことをアウトバウンドと呼びます。
インカム (インカム)
(インカム:income)
「インカム」とはヘッドフォンとマイクがひとつになった機器です。「インターコミュニケーション(相互通信式構内電話)」の略語で「ヘッドセット」と呼ばれる場合もあります。受話器の必要ない「ハンズフリー」で作業ができるのでコールセンター、コンサートホールや多目的ホール、放送局、アミューズメント施設、劇場、工場現場と幅広く利用されています。
ipm (ipm)
「images per minute」の略称で、1分あたりの入出力枚数のこと。
プリンタの場合は1分間に印刷できる印刷面数を、イメージスキャナの場合は1分間に読取り可能な読取り面数を表しており、この値が大きいほど処理が高速である。
両面読取り及び両面印刷の機能がある場合は、1枚の用紙を2面として算出する。
ESC/P (ESC/P)
エプソンが開発したプリンタ制御コードの体系。同社のドットインパクトプリンタに最初に搭載されたが、その後他社も採用したため、事実上の業界標準となっている。
後継規格に、国内で多く普及して いたNECのPC-PRシリーズのプリンタも制御できるようにしたESC/Pスーパーや、ページプリンタ用の ESC/Pageなどもある。
SPF (SPF)
固定式の原稿読み取り装置のこと。
自動的に原稿を交換しながら読み取りする。
原稿が送られる時点で読み取りが行われ、長尺原稿などを読み取ることができる。
ADF (ADF)
「オートドキュメントフィーダー(auto document feeder)」の略称で、読み取り部分が移動式の原稿読み取り装置。
複数原稿がある場合は原稿を交換し読取る。
読み取り部分が移動式のため定型サイズの原稿しか読み取る事ができない。
Adobe PostScript (Adobe PostScript)
Adobe社が開発した、プリンタの描画を制御するためのプログラミング言語。
プリンタに対して文字の種類や印字位置などきめ細かく指定することができる。
PostScript3(PS3)が実装されたコピー機は、主にMacOS搭載パソコンで使用可能。
A1 (A1)
594mm×841mmの用紙サイズ。広げた新聞紙よりも少し大きい位のサイズ。
A2 (A2)
420mm×594mmの用紙サイズ。A1サイズの紙を半分に折った時の大きさ。
A3ノビ (A3ノビ)
329mm×483mmの用紙サイズ。A3よりも一回り大きい位のサイズ。
印刷物を作成する際、最終的な仕上がり寸法の外側に「トンボ」と呼ばれる罫線を引き、印刷後に紙を規定の寸法に裁断するための目印にする。
A3の印刷物にその「トンボ」のスペースを加えたものが「A3ノビ」である。
LEDプリンタ (LEDプリンタ)
LED(発光ダイオード)を利用して感光体にトナーを付着させ、それを熱と圧力で紙に転写して印刷を行うプリンタ。
特徴としてはクッキリ綺麗な仕上がりと印刷スピードが速いことである。大量の文書を印刷する企業に向いている。
MFP (MFP)
「Multifunction Peripheral(多機能周辺装置)」の略称であるが、多機能プリンタと認識される場合もある。
複数の機能を併せ持った複合的な周辺機器のことを指し、特にプリンタとFAXやスキャナなどの機能を搭載した「プリンタ複合機」と呼ばれることが多い
解像度 (解像度)
画像の密度のことであり、文字や絵を描写する点の構成が1インチ(2.54cm)あたり、いくつのドットで表現されるかを示したものである。
dpi(dots per inch)という単位で表され数字が高いほど原画に近い精細な画像(高画質)になる。
会話予約 (会話予約)
FAXの送信後に、相手と会話をしたい時に使用する機能です。
FAX通信中に「会話予約」のボタンを押しておくと、送信完了後に呼び出しベルが鳴り受話器を上げると相手と会話ができます。
(メーカーによって相互機能しないタイプもありますのでご注意ください)
拡大送信 (拡大送信)
送信原稿が免許証や名刺などの様に小さいものの場合、わざわざ拡大コピーしてからFAX送信しないと、相手側で受信した時に、文字がつぶれて見えないというこが起こり得ます。
拡大送信機能を使えば、一旦拡大コピーすることなく、指定した倍率で拡大して相手側に拡大してFAX送信することができます。
紙の質量 (紙の質量)
紙の重さをあらわす単位は2種類あり、1枚当たりの重量「坪量(米量)」と1,000枚当たりの重量「連量」がそれに当たります。
紙の品質 (紙の品質)
紙の品質はPPCに使用するにあたり、様々な面から規定・管理されています。
紙の寸法 (紙の寸法)
紙の寸法は国により特有の表示方法が用いられており、世界共通のものはありません。
日本の場合JIS(日本工業規格)により定められています。
感熱記録方式 (感熱記録方式)
熱を加えると黒くなる薬品をコートした記録紙(ロール)にサーマルヘッドにより記録する方式。
階調 (階調)
色の濃淡の変化、また濃淡変化の滑らかさのことを言い、英語に略すとグラデーションになる。
諧調が多ければ多いほど色彩が滑らかに表現される。
これが複合機・FAXの場合は送受信する際の鮮明度を表す単位として使われており、例えば2階調で表現された印刷物は白と黒の2段階濃淡でモノクロとなる。
カンプ (カンプ)
デザイナーが広告やカタログをデザインした結果を出力したもの。
感光体 (感光体)
コピー機、複合機の主要部品のひとつ。
光信号を紙の上の画像に変換する役割を果たしている。
原理としては電荷を帯電させ、画像情報である光をあてることで光の当たった部分だけ帯電をキャンセルした潜像と呼ばれる電気画像を作るようになっている。
この感光体は消耗する部分であり、交換時期が機種によってそれぞれ基準がある。
交換にかかる費用は高額で、保守契約に加入していない場合は10万円相当の交換費用が発生する場合もある。
感熱紙 (感熱紙)
感熱式の複合機、プリンタで用いられる特殊な用紙。
熱を感知すると黒くなるという特徴がある。
トナー等の消耗品が必要ないが、色が変色しやすいため、保存期間が短い。
家庭用FAXやレシート、切符やガス・水道の検針票などに使用されている。
回転受信機能 (回転受信機能)
FAX受信時、送信側の原稿とコピー用紙の向きを自動的に合わせて出力する機能のこと。
送信側の原稿の向きと受信側の用紙の向きが違う場合、用紙が切れてしまったり、真っ黒な原稿で受信してしまうことがあるが、この機能があれば自動的に90度回転をして受信するのでミスプリントもなくなる。
回転送信機能 (回転送信機能)
FAX送信時、原稿と受信側のコピー用紙の向きを自動的に合わせて送信する機能のこと。
原稿と用紙の向きが違う場合は90度回転してからFAXを送信するようになっている。
回転コピー機能 (回転コピー機能)
セットした原稿と給紙トレイにセットされている用紙の向きが異なるときも、自動的に向きを合わせ、90度回転して出力する機能のこと。
画像欠け幅 (画像欠け幅)
余白なく書き込まれた原稿をコピーやプリントアウトする際、原稿の上下左右で欠けてしまう幅のことを言う。
どの機種にも画像欠け幅があるので、原稿いっぱいに書き込まれている場合は画像欠け幅を気にしてコピーすることが必要となる。
なお、機種それぞれの画像欠け幅は本体仕様の複写サイズという項目に記載されていることが多い。
拡大連写 (拡大連写)
複合機の最大用紙サイズがA3で、それより大きいサイズでコピーしたい場合に1ページを複数枚の用紙に分けて拡大印刷して張り合わせることでポスターのような大判印刷ができる機能。
間接静電気式複写機 (間接静電気式複写機)
感光体上に静電潜像を作って紙の上に可視像を形成する複写機。静電気によって感光体から紙に画像を転写するため、静電式と呼ばれている。
カートリッジ方式 (カートリッジ方式)
複合機・コピー機においては、現像剤やトナー供給機構等を容器ごと交換する方式のこと。
海外純正トナー (海外純正トナー)
日本の各メーカーが海外向けに製造した純正トナーを逆輸入した物。
同じ純正トナーでも国内純正トナーよりも価格が安い点がメリットではあるが、海外純正トナーは販売している型番が限られている。
カウンター (カウンター)
カウンター自体はコピー機内部に搭載されている印刷枚数をカウントする機器のことであり、カウントした印刷枚数の累計数のことを指す場合もある。
ここでカウントされる印刷枚数とはコピー以外のプリントアウトやFAX印刷も含まれる。
用紙のサイズは関係なく、どのサイズでも1枚の印刷が1枚とカウントされる。
カウンター保守契約 (カウンター保守契約)
カウンター料金と呼ばれる1枚印刷するごとにかかる料金が定められており、このカウンター料金に感光体、トナー、その他部品や保守サービス費用が含まれている形式の保守契約。
1枚コピーするごとに、本体内蔵のカウンターがその枚数をカウントし計算される。
紙詰まり時の対応やトナー補給時や故障時には、カウンター保守料金内で実施されるので、突発的な費用がかからない。
しかし、メーカーによってトナーは別途購入という場合もある。
契約有効期間は通常5年間となっており、それ以降は再契約となる。
カット紙 (カット紙)
カウンターの用紙にはロール紙、連続紙、単票、タックシールなどの種類があるが、カット紙は単票のことを指す。
カスケード接続 (カスケード接続)
(かすけーどせつぞく:cascade connection)
カスケード接続とは「多段接続」とも呼ばれる、複数のハブ(ケーブルを集めてつなぐ中継器)を互いに接続し、接続の窓口を増やすことを言います。
イメージとしてはたこ足配線にさらにたこ足配線をつなぐ増やし方です。
多くのものはカスケードポート(UpLinkポート、MDIポート)という専用のポート(つなげ口)があるので、その部分とUTPケーブル(ストレートケーブル)をつなぐ形になります。
ただし接続できる段数(回数)には制限があり「10BASE-T」の場合最高4段「100BASE-TX」の場合最高2段までとなっています。
この制限は信号減衰のため認識ができなくなる状況を防ぐために設けられています。
コールシーケンサー (コールシーケンサー)
(コールシーケンサー:call sequencer)
「コールシーケンサー」は電話応対がすぐに難しい際に話中で相手を待たせるのでなく、おまたせメッセージを自動で発信し保留状態にしてくれる機能です。
例として「現在回線が混み合っております、しばらくこのままお待ちください」「大変お待たせしております、もうしばらくお待ちください」といったメッセージがあります。
機種によって対応できる回数や段階ごとのメッセージが異なります。
コールセンター (コールセンター)
(コールセンター:Call center)
コールセンターは顧客への電話応対業務を専門に行う事業者を指します。
「サポートセンター」「カスタマーセンター」「コールセンター」とも呼ばれ、主に問い合わせや相談、苦情、注文といったサービスを提供しています。
現在地方にてコールセンターを置く企業が増えており、その際はIP電話や専用線を利用した通信コストの削減が一般的となっています。
コンプライアンス (コンプライアンス)
(コンプライアンス:compliance)
「コンプライアンス」の多くは「法令遵守」とたびたび訳されます。
本来は「要求・命令に従う」という意味で、日本では幅広い業界で「社会的規範や法律、企業倫理を守る」ことを意味します。
このような言葉が叫ばれるようになった背景は企業による不祥事が近年目立ち始めたからといいます。
自社のコンプライアンスを声明し社会へ安全性を主張するとともに、従業員に対しても意識を持ってもらうという点で「コンプライアンス」が今盛んに主張されています。
火災センサー (火災センサー)
(かさいセンサー:fire detection sensor)
「火災センサー」とは、火災の発生を検知するセンサーです。
「煙」「熱」「炎」それぞれに反応するタイプがあり、火災センサーは消火や早期の避難、そして防災と未然に防ぐことに加え、万が一の際にも活躍します。
現在2006年6月1日の消防法改正によって新築住宅の寝室、階段は火災警報機の設置が義務づけられています。
ほかの部屋も市町村によっては条例で義務づけられている地域もあります。
給電は電池式やAC電源方式といった種類がありますが、電池式の方が10年ほど持つものが多く、設置しやすくなっています。
また近年はワイヤレス連動センサーの火災警報器が登場。
これは防音性に優れた住宅が多くなり、警報音が聞こえなくなってしまうことがないようにと考えられました。
ある一室で火災が起こった場合各部屋についた子機の火災センサーが警報を鳴らします。
擬似コールウェイティング (擬似コールウェイティング)
(ぎじこーるうぇいてぃんぐ:pseudo call waiting)
「擬似コールウェイティング」とは「コールウェイティング(キャチホン・割り込み通話)機能※」を利用せず、通話中にかかってきた電話を同じようにでることができる機能です。
NTTの場合「キャッチホン」機能をつける際は契約と共に別途料金で月額200円~300円が必要になりますが「擬似キャッチホン」は契約の必要がなく、無料で利用が可能です。デメリットとしてはTA(ターミナルアダプター)で擬似的にコールウェィティングを行っている状態ですので、回線を2つ使用しなくてはいけません。
お客様の回線数によってはそのほかの通信機器が使用できないもしくは擬似キャッチホンの利用ができない場合があります。
局内工事 (局内工事)
「局内工事」は、NTT電話局の中で行う工事です。
お客様宅に伺うことも、実際にお客様が局内へ立会される必要もありません。
一方お客様の元へ伺い工事することを「宅内工事」と言います。
コールウェイティング (コールウェイティング)
(コールウェイティング:call waiting)
「コールウェイティング」はNTTの「キャッチホン(キャッチ)」やそれ以外の他社「割込通話」の名前で広く知られている機能です。
通話中に別の着信がきた際、通話していた電話を保留にして、かかってきた電話に出ることができるというものです。
大きな利点は電話をかけた相手が話中にならないので待たせることがないという点、そして通話中だった相手が保留のままでいられるという二つの点です。
作字 (作字)
2本または3本の活字の不用部分を削って、必要部分を組み合わせて特殊な漢字を作る作業、またはその合成活字。
差込印刷 (差込印刷)
文書の一部に他のファイルのデータ、例えば文書の内容は変えずに、宛名を差し換えながら印刷をすること。
三三判 (三三判)
規格外原紙寸法の一つ。697×1000mmをいう。
三四判 (三四判)
規格外原紙寸法の一つ。727×1000mmをいう。
差し込みページ (差し込みページ)
自動原稿送り装置などを利用して連続コピーを行う際、指定したページに原稿台からコピーした別原稿を連続コピーの途中に差し込む機能。
この機能を利用することで、原稿台から読み込んだコピーデータを本体のメモリに蓄積させ、連続コピーをしているデータの途中に差し込むことができ、効率的にコピーができる。
サドルステッチフィニッシャー (サドルステッチフィニッシャー)
多目的フィニッシャーで、サドルステッチ(中綴じ紙折製本)や仕分けや中とじ、中折りとじステープルまで行うことができる。
最大用紙サイズ (最大用紙サイズ)
印刷時に利用できる最も大きい用紙の大きさ。
コピー機・複合機においては、カセット、原稿台に収納できる用紙サイズとなる。
A3が一般的ではあるが、それ以上になるとA2<B2<A1<B1<A0<B0となっている。
シンクライアント (シンクライアント)
(シンクライアント:Thin client)
「シンクライアント(thin client)」とは、データ保存が端末内にできない「入力と表示」に特化したクライアント端末と専用サーバーの総称です。
「thin(シン)」は少ない、薄いという意味で「クライアント」はサービスの受け手としての意味合いがあります。
シンクライアントには2タイプ各2つの型の合計4種類の利用方法があります。
しかし共通して言えるのは、クライアント端末内部への保存ができないということです。
ハードディスク装置がなく、最小限の機能・性能しか持ちません。
アプリケーションやデータの保存はネットワークを通し、サーバーのディスクスペースやソフトウェアを使用します。
つまりネットワークにつながっていることが大前提となります。
「シンクライアント」が認知される結果に至った背景として、「企業の個人情報流出」といったセキュリティ面での問題が目立つようになったからです。
一人ひとりのパソコンの管理やメンテナンスを一元管理できるほかにCDやDVDのドライブ・ストレージなどパソコンの消耗につながるものがないため故障率が格段に低くなるといったメリットがあります。
現在図書館や学校のパソコンなど大規模な施設で導入されています。
スーパーG3 (スーパーG3)
(スーパージースリー:Super Group 3)
「ス-パーG3」とは、FAX(ファクシミリ)の種類の一つ「G3」の高速化拡張規格つまり上位版です。
どちらともアナログ回線用のものとなっています。
読み取り解像度は同じ200dpi×200dpiに対し、A4判原稿1枚の伝送速度がG3は最速20秒に対しスーパーG3は「3秒」と超高速化しています。
互いのFAXが同じスーパーG3同士でなくては伝送ができませんが、現在ほとんどの業務FAXが適応されています。
ほかにも普及率は少ないですが「G4」といった種類も登場しています。
こちらはデジタル回線専用でスーパーG3と同じ3秒の伝送速度に対し読み取り解像度が400dpi×400dpiとより高性能となっています。
スーパーバイザー (スーパーバイザー)
(スーパーバイザー:supervisor)
「スーパーバイザー」とは管理者、監督者といった意味合いを持ちます。
主に飲食店、コンビニチェーン、コールセンターといった職業で活躍しており「SV」と呼ばれることが多いです。
飲食・チェーン店の場合、複数店舗をエリアで統括する責任者、コールセンターではスタッフのオペレーション業務を管理したり、モニタリング、緊急の対応を行う別名「TSS(Telephone Sales Supervisor)」として欠かせない存在です。
スパイウェア (スパイウェア)
(スパイウェア:spyware)
「スパイウェア」はセキュリティ会社によってその定義が多少異なります。
その多くは「個人情報の収集」「コンピューターの設定変更」「広告表示」といった行為をユーザーの「同意なく」行うことを指します。
特に多いものが個人情報を目的としたコンピューター内部から外部へ情報を送信してしまうソフトウェアです。
みなさんが良く聞くコンピューターウイルスも同じく迷惑行為を行いますが、明確な違いはウイルスはただデータを破壊をするのに対し、スパイウェアは情報収集といった目的があります。
よくある手口としては共有されている音楽やビデオファイルのダウンロード、プログラムのインストールをする際にひそかにインストールさせるといったものです。
スパムメール (スパムメール)
(スパムメール:SPAM Mail)
「スパムメール」は俗に言う「迷惑メール」です。
無差別かつ大量に送られるもので、広告・宣伝目的のものが多くあります。
メール内のリンクにアクセスするとウイルスに感染したり、フィッシング詐欺(ユーザー名、パスワード名・クレジットカード情報などを盗むための詐欺行為)に巻き込まれたりする可能性があります。
また返信をしてしまうと、さらにスパムメールが増えることがありますので注意が必要です。
三者通話機能 (三者通話機能)
(さんしゃつうわきのう)
「三者通話機能」は同じ回線上で3人同時に通話ができる機能です。
通話中第三者の意見を聞きたい、会話に参加してもらいたいという時に一斉に会話が可能な「ミキシングモード」と保留によって二者間を切替通話をする「切替モード」の二種類があります。
同様の機能で「会議通話」というものがありこちらは機種にもよりますが最大32人通話に参加することが可能です。
席や部署が離れている者同士で一斉に話がしたいとき、通話中第三者に会話に加わって欲しいときなど様々なビジネスシーンで便利な機能です。
この機能はNTTのオプションサービス「フレックスホン」の中の一つであり、契約が必要となります。月額1契約者様(回線・番号)ごとに300円ですがフレックスホン機能(通信中転送機・INSキャッチホン・着信転送機能・三者通話機能)を併せて利用することで月額200円となります。
また条件として通信機器が「三者通話機能」のサポートを受けている必要があります。
※掲載されている情報は調査時点のデータのため変更されていることがあります。
赤外線センサー (赤外線センサー)
(せきがいせんセンサー:infrared ray sensor)
「赤外線センサー」は赤外領域の光、いわゆる赤外線を電気信号に変換し利用した技術または機器全般を言います。
防犯用語としては投光器と受光器間の赤外線が何者かによって遮断され、異常を感知するセンサーを指します。
主に防犯対策として使用される赤外線センサーは二種類あり、一つは近赤外線を使用している「アクティブセンサー」もう一つは遠赤外線を使用している「パッシブセンサー」です。
「アクティブセンサー」は自ら赤外線ビームを発射し反射または遮ったごく小さなものにも反応するセンサーです。
「パッシブセンター」は物体からの赤外線に反応します。主に人体から出る赤外線に反応するため、室内への侵入といった防犯に使用されます。
主装置(ME) (主装置(ME))
(しゅそうち:Main Equipment)
「主装置( ME :Main Equipment)」は複数の専用電話機をまとめるいわば「ブレーン(頭脳)」的存在の小型交換機です。
内線同士や外線との通話をつないだり、少ない回線にどう複数の通話を割り振るか統制を行ったり、電話帳のデータを記憶したりと全体の中心部分になる装置です。
この主装置と専用電話機の2つをあわせて初めて「ビジネスホン(ビジネスフォン)」と呼びます。
主装置は電話機以外にもドアホンやパソコン、FAXなどと接続してネットワークや機能の拡張が可能となっています。
スプリッタ (スプリッタ)
(スプリッタ:splitter)
「スプリッタ」とは音声信号とデータ信号を分離する装置を言います。
公衆電話回線網を使ってADSLによるデータ通信を行う際に必要になりNTT交換局内でも使用されています。
ADSL方式は音声信号とデータ信号が一つのアナログ回線で流れてくるため分離させる必要があり、もしスプリッタをつけなかった場合は通話の音声にノイズが入ったりFAXでも同様の問題が起こります。
つなげ方としてはモジュラジャック(電話回線の端子)を「LINE」と書いてあるスプリッタのメス端子に差し込みます。
また反対にスプリッタの「TEL」と書いてあるメス端子を「電話機」につなげ、「ADSL」にモデムを接続し、Y字のような形に接続ができます。
またスプリッタ内蔵型のものもあります。
cpi (cpi)
1インチ(25.4mm)に何文字印刷できるかを表す文字間隔の単位。
文字送りの幅は文字ピッチと呼ばれる。この値が高いほど文字が小さいことになる。
G3 (G3)
FAXの通信速度の国際規格の一つ。
アナログ電話回線用のものであり、A4原稿を1枚転送するのに約20秒から60秒かかる。
業務用の複合機などでは、速度の速いスーパーG3規格が一般的になっている。ISDN回線ではG4規格が使用される。
ダイヤルイン機能 (ダイヤルイン機能)
広い意味ではTEL/FAX自動切替機能と言えるでしょう。
NTTのダイヤルインサービスに加入して、現在使用中の番号の他に子番号をもらいます。
通常は子番号をFAXの番号として、設定しておけば、従来の番号にかかってきた電話は通常の電話、子番号にかかってきた電話はFAXなので自動受信させることができます。
対外的な印象アップや自動切替機能のような違和感がなく、またビルなどによっては配管が狭く、回線を増やせないところに有効です。注意事項として、もともとは1回線なので同時通話はできないことと、申し込み時と月々のサービス使用料がかかります。
耐刷力 (耐刷力)
一つの版で印刷できる限界の通し枚数のこと。
一般に印刷物の品質が明らかに低下し始めたときをもって、その版の寿命が尽きたとする。
台割 (台割)
ページ物印刷をするとき、印刷機1台によって一度に印刷されるページ数に、総ページ数を分割すること。
ダブルトーン (ダブルトーン)
写真原稿を角度を変えて2枚のネガを撮り、2種のインキで刷り重ねたもので、グラデーションの豊富な印刷物になる。
タンデム方式 (タンデム方式)
カラー印刷において、シアン・マゼンタ・イエロー・ブラックの4色を一度に印刷する方式。
この4色のトナーを組み合わせて色を再現するロータリー方式に対してタンデム方式は各色のドラムを横に並べ、それぞれに感交体を用意して1度に4色の印刷を行う。
タンデム方式は1度に印刷を行うので高速印刷が可能となるが、感交体を4つ用意しなければならないため、装置が大型で高価になる。
ダブルコピー (ダブルコピー)
2枚の原稿を1枚の用紙に原寸イメージのまま出力すること。
例えば、A4サイズの原稿2枚をA3サイズの用紙1枚にダブルコピーすることでカウンター料を半額にでき、コスト削減に繋げることができる。
手差しトレイ (手差しトレイ)
コピー機・複合機の給紙方法の一つで他の給紙カセットにセットできないサイズの用紙や封筒、はがき、フィルムなどに印刷したい時に使用するトレイ。
電子写真(レーザー)記録方式 (電子写真(レーザー)記録方式)
ドラムにトナーを静電接着させて、用紙に転写させる方式。
レーザーにより感光体に潜像を磁化感光させ、トナーを吸着して、記録紙の上に落として熱により定着させる。
電子写真(LED)方式 (電子写真(LED)方式)
ドラムにトナーを静電接着させて、用紙に転写させる方式。
主にLED(光素子)によりドラムに画像を磁化感光しトナーを吸着させ、記録紙の上に落として熱を加え定着させる。
電子ソート (電子ソート)
複数部数を印刷する際、コンピューターから1部目だけの印刷データを送り、2部目以降はプリンターで印刷処理を行う機能。メモリに記録させたデータを内部で並び替えたりすることができる。
この電子ソート機能自体、オプションとなっている機種もある。
トナーカートリッジ (トナーカートリッジ)
印刷に使われるトナーが入っている容器のこと。
カラーのカートリッジにはシアン・マゼンタ・イエロー・ブラックの4色のトナーが入っている。
中のトナーを使い切るとカートリッジごと交換し、メーカーが回収して再び充填したものが出荷されることが多い。
トナーセーブ印刷 (トナーセーブ印刷)
通常よりも薄い色で印刷しすることで、トナー消費量を節約する機能。
トナー容量 (トナー容量)
トナー1本分の容量、ラム数。
またはトナー1本で印刷可能なページ数。
トリミング機能 (トリミング機能)
原稿の指定した領域のみを抜き出して印刷する機能。
対応OS (対応OS)
OSとはオペレーティングシステムの略で、コンピューターを動かすためのソフトウェアである。
この対応OSとは、コピー機のプリンターやスキャナーの機能を利用したい際に、パソコンを接続してコピー機がそのパソコンに対応しているかどうかということ。
新しいOSが発売された場合、メーカーがソフトウェアやドライバーを開発・検証してからリリースするため、発売直後では使用できない場合もある。
ドキュメントボックス (ドキュメントボックス)
原稿データをコピー機本体に内臓されたハードディスクに蓄積しておき、後から文章の組み合わせや加工を指定して何度も印刷することができる機能。
ドライバー(プリンタードライバー) (ドライバー(プリンタードライバー))
コピー機・複合機をパソコンと接続する場合にコピー機を制御するソフトウェア。
ドライバーはCDになって付属品として付いてくる場合もあるが、定期的にアップデートされるため、メーカーの専用サイトから最新ドライバーをダウンロードするのが望ましい。
ドラム一体型トナーカートリッジ (ドラム一体型トナーカートリッジ)
ドラムとトナーが一体になっているカートリッジのこと。
トナーを交換すると、同時にドラムも交換されることになるので、印字品質を導入時同様の良好な状態に保つことができる。
短縮ダイヤル (短縮ダイヤル)
任意の宛先を短縮ダイヤル(ボタン)に割り当て、ワンプッシュで宛先を指定して発信(送信)できる機能。
ダイヤルイン(ダイヤルIN) (ダイヤルイン(ダイヤルIN))
(ダイヤルイン:Dial In)
「ダイヤルイン」は通常一つの回線に一つの電話番号しか利用できないなか、追加で番号を取得し電話機ごとの番号で呼び出しができるサービスを言います。
一つの回線に対し複数の番号が共有をしている状態とも言えます。
NTTの場合はISDNの申し込みの際に選択する「グローバル着信」の有無でこの「ダイヤルイン」の動作が大きく変わり、例えばコスト面で現実的でなかったり、内線着信ができなかったりと注意が必要です。
NTTからよく似た機能として「iナンバー」というサービスがあります。
こちらは月額が安くなっていますが一方で電話番号の異なる回線でもその番号として出られる「代表組み」という機能がついていません。
現在NTTとの契約では「ISDNダイヤルイン月額使用料」が1番号につき800円(税込み840円)。
またダイヤルインを大量に取得する場合は500番号までが月額50,000円の定額料金プラン「ダイヤルインエコノプラン」でしたら501番以降の番号が1つ100円(税込108円)となります。
ひかり電話では相当するサービスとして番号1つが月額100円(税込108円)「追加番号」というものがあります。
ひかり電話オフィスAでは最大300番号の回線数100chまで可能です。
※掲載されている情報は調査時点のデータのため変更されていることがあります。
デジタル回線(ISDN) (デジタル回線(ISDN))
(デジタルかいせん:digital line)
回線は大きく3つに分けられます。
「アナログ回線」「光ファイバー」そして「デジタル回線(ISDN回線)」です。
銅線自体はアナログ回線と一緒のメタル線ですがその通信方法は異なります。アナログ回線は音自体を電気に乗せて送信するのに対し、デジタル回線は音を0と1のデータへ変換(デジタル化)、電気に乗せ送信しています。
データ化することで距離が遠くても信号が弱まることがないためノイズが入らずクリアな音質が保てます。
また音(会話)をそのまま電気に乗せているアナログ回線は盗聴が可能ですが、データ化しているデジタル回線は0と1のデータですので盗聴してもわかりません。
そしてノイズがない分通信速度が早くなります。
通信の体感速度が2倍も違うというと、その違いがわかるのではないでしょうか。
さらに回線の必要容量数が半分以下となり、一本で2回線分の利用、たとえばインターネットと電話を同時に使うなどができるようになります。
メリットが大きい分いくつかのデメリットもあります。
デジタル回線を利用するには必ず「TA(ターミナルアダプタ)」が必要になります。
この機器はデータ化した信号を音に戻す機能があります。パソコン内の設定も必要になり、さらにパソコン間の通信を行う場合は、「DSU」という機器が必要になります。これはネットワークとパソコンのデジタル信号が異なる種類のため変換する必要があるたからです。
過去に最先端の高速通信として普及したデジタル回線ですが、現在はアナログ回線をより高速にした「ADSL回線」、さらに高速な「光ファイバー」が登場し世をけん引しつつあります。
ちなみに、企業の情報システムやコンピューターシステムの専門的責負う、システムアドミニストレータ(システム管理者)、通称「シスアド」の試験では「ディジタル回線」と表記します。
ドライカッパー (ドライカッパー)
(ドライカッパー:Dry Copper)
「ドライカッパー」とは使用していない電話回線(銅線)のことを指します。
自前の回線網を持たない通信事業者(ADSL回線など)がNTTなど回線を所有している事業から回線を借りうけるといったことで使用されます。
ドライ(Dry)は「乾いた」、カッパー(copper)は「銅(線)」つまり加入者回線に信号が流れず乾いている様子を水道管に見立てて、表現をしています。
通信路およびそれにかかわる備品は回線所有者は管理し、交換した諸設備の管理は借り手の事業が行うこととなっている。
ただしその交換設備と接続工事に関してはどちらの管轄か、いまだ議論がなされています。
ちなみに光ファイバーで同じ表現をする場合は光らないという意味で「ダークファイバ―」といいます。
トロイの木馬 (トロイの木馬)
(とろいのもくば:Trojan Horse)
「トロイの木馬」とはマルウェア※の一種です。
一般的にはウイルスとして通っていますが厳密に言えば異なります。
ギリシア神話の中で登場した兵器「トロイアの木馬」からその名がとられました。
この兵器は巨大な木馬内部にギリシア兵が入り、敵国に気づかれず国内への侵入に成功、勝利をおさめたという話です。
マルウェアである「トロイの木馬」もこの手法と同じ、ユーザーに気づかれない形をとりパソコン内部に侵入、個人情報や記録情報を盗み取ります。
過去に14億以上もの被害額がでたというほどの危険性を持つ「トロイの木馬」ですが、その最もたる理由は「気づかれない形」という点です。
たとえば「アプリ」「画像・動画」「URL」といった、軽い気持ちで接触してしまう身近なものに多く潜伏しています。
ウイルスと異なり宿主となるファイルがいらず増殖しないという特徴を持ち、だからこそ気づかれず潜伏することに長けているといえるでしょう。
被害例としては「電話帳の情報が盗まれていた」「いつの間にか預金が無くなていた」といったものがあります。
けれどもトロイの木馬の特徴から感染経路は限られています「メール内のURLやファイル」「SNS内のURL」「WEBサイトでのメールのやり取り」「ファイル共有ソフトでのダウンロード」「アプリ未更新による脆弱性を狙われる」といったものが主なものです。
前述の通り感染に気付かないケースが多いため事前にセキュリティ強化やアプリの更新、安易にURLを踏んだり、ファイルをダウンロードをしないといった意識付けが必要になります。
最近ではアクセスをするだけで勝手に「トロイの木馬」のマルウェアをインストールする「ドライブバイダウンロード」といわれるものも確認されています。
※くわしくは「用語集:マルウェア」をご参照ください
多機能電話機 (多機能電話機)
(たきのうでんわき)
「多機能電話機」とは音声による通話以外にも多種多様な機能が加わった電話機を言います。
ダイヤルボタン以外にいくつものボタンがついており、受付サービスや防犯セキュリティ機能、長時間録音など機種によって様々な機能が内蔵されています。
この「多機能電話機」に「主装置」という機器を用意してはじめて利用が可能です。
二点間の接続には通話用の線以外に制御用として、4線式や6線式のモジュラージャックが使用されます。
この二つがセットで「ビジネスホン(ビジネスフォン)」と呼ばれています。
代表組み (代表組み)
「代表組み」とは、外部に提示する代表電話番号(親番号)を設定し、その番号が通話中の場合にかかってきた着信を、組んでいるグループ内で空いている番号を自動的に選んでつなげる仕組みです。
これにより代表電話番号へ同時に着信があっても、グループ内の各電話機で対応できるためコールセンターや大規模な一般企業など多くの場所で活躍をしています。
また逆に発信の際も代表電話番号が表示されるようになっています。もちろんグループとして設定しても各電話機の番号も利用できます。
電話帳や広告で「(代)00-0000-0000」と表記されることが多いです。
代表組みは2番号(2回線以上)で利用できます。
単独電話機 (単独電話機)
(たんどくでんわき)
「単独電話機」とは1本の電話回線に対し電話機が1台接続されている、一般的に家庭用電話機のことを指します。
回線自体は1本のみですが、複数の電話機と接続する方法もあります。
接続方法は「直結式(ブランチ式)」「切替式」の2種類です。
「直結式」は「ブランチ=枝」というように一本の回線から枝分かれするように電話機へと回線つながています。
すべての電話機で着信が鳴り、秘話通話ができません。
「切替式」は切替のスイッチによって使う電話機を切り替える方式です。
受話器をとることで自動的に切り替わるものもあります。
設定している電話機に着信がかかり、秘話通話が可能です。
これに対しビジネスにおいて使用される多種多様な機能が付いた電話機が「多機能電話機」です。
着信者課金サービス (着信者課金サービス)
(ちゃくしんかきんサービス)
着信者課金サービスとは、電話の着信者が通話料を負担するサービス。
特定の電話番号にかけることで、通話料を着信側が全て負担(着信課金)するサービスです。
具体的なサービスとしては下記のようなものがあります。
NTTコミュニケーションズの「フリーダイヤル」「コレクトコール」NTT東日本、西日本の「フリーアクセス」KDDIの「フリーコールDX」日本テレコムの「フリーコールスーパー」,「0088コレクトコール」フュージョンコミュニケーションズの「フリーボイス」「着信課金サービス」は電話の受け手つまり着信者が通話料を負担する「フリーダイヤル」等のサービスを言います。
フリーダイヤルはNTTによるサービス名です。
主な着信課金サービスは以下のようなものがあります。
NTT東日本、西日本「フリーアクセス」NTTコミュニケーションズの「フリーダイヤル」「コレクトコール」KDDIの「フリーコールDX」フュージョンコミュニケーションズ「フリーボイス」日本テレコム「フリーコールスーパー」「0088コレクトコール」
着信転送機能 (着信転送機能)
(ちゃくしんてんそうきのう)
「着信転送機能」とは着信に応答せずほかの番号に転送する機能です。
こちらはNTTのオプションサービス「フレックスホン」の中の一つであり、契約が必要となります。
月額1契約者様(回線・番号)ごとに300円ですがフレックスホン機能(通信中転送機・INSキャッチホン・着信転送機能・三者通話機能)を併せて利用することで月額200円となります。
同じNTTからでている「INSボイスワープ」との違いは転送条件を指定できるか否かです。
フレックスホンの「着信転送機能」は着信ごとに転送の指定をしなければいけませんが、「INSボイスワープ」はあらかじめ転送条件(無応答、話中、無条件)を指定でき、自動で転送を行います。
そのため万が一故障した際は「着信転送機能」では転送を行わず、「INSボイスワープ」では転送を行います。
※掲載されている情報は調査時点のデータのため変更されていることがあります。
直収型電話サービス (直収型電話サービス)
(ちょくしゅうがたでんわさーびす)
「直収型電話サービス」とは固定電話のサービスでNTT東西を介さずに、ほかの通信事業へ個々に加入することを言います。
電話回線はNTTのものを借りていますが、施設設置負担金(電話加入権)を払う必要がなく、比較的に通話料、基本料金が低額に抑えられます。
一方NTT回線で使えた既存のサービス(コレクトコール:受け手の着信者側に「その都度」通話料金を負担してもらうサービス、「常時負担」のフリーダイヤルとは異なる。
など)が利用できなかったり、国際電話は直収電話サービスを提供する通信会社以外のものでは使用できなかったり、接続できない番号があるなどデメリットもあるため契約の際は内容の確認をおすすめします。
通信中転送機能 (通信中転送機能)
(つうしんちゅうてんそうきのう)
「通信中転送機能」は通話中に第三者へ転送ができる機能です。
こちらはNTTのオプションサービス「フレックスホン」の中の一つであり、契約が必要となります。
月額1契約者様(回線・番号)ごとに300円ですが、フレックスホン機能(通信中転送機・INSキャッチホン・着信転送機能・三者通話機能)を併せて利用することで月額200円となります。
条件として通信機器が「通信中転送機能」のサポートを受けている必要があります。
※掲載されている情報は調査時点のデータのため変更されていることがあります。
通話録音 (通話録音)
(つうわろくおん)
「通話録音」は通話中の会話を録音できる機能です。
「ワンタッチ操作で素早く録音ができるもの」「さかのぼって録音してくれるもの」「自動で録音を開始してくれるもの」と機種によって多種多様です。コールセンターや一般企業、施設と幅広く利用されるこの機能は大事な用件を聞き逃しません。
機種によっては伝言をそのままスマートフォンに送ることができますので、聞き間違えや聞き逃しといったリスクの回避が可能です。
電話サービス取扱所(級局) (電話サービス取扱所(級局))
(でんわサービスとりあつかいじょ)
「電話サービス取扱所(局級)」は区域内通話が可能な数ごとに1~3級に分けた料金区分です。
区域においてかけられる数が多いほど(=市内番号でかけられる数が多い=都市部や人口が多い区域)級の数が上がり金額が高くなります。
回線使用料(基本料)料金表(NTT東日本)
加入電話(ダイヤル回線 ・ プッシュ回線) 回線使用料 (価格は税別)
区分 1級取扱所 2級取扱所 3級取扱所
加入電話 ダイヤル回線用 事務用 2,300円 2,350円 2,500円
住宅用 1,450円 1,550円 1,700円
プッシュ回線用 事務用 2,400円 2,400円 2,500円
住宅用 1,600円 1,600円 1,700円
加入電話・ライトプラン ダイヤル回線用 事務用 2,550円 2,600円 2,750円
住宅用 1,700円 1,800円 1,950円
プッシュ回線用 事務用 2,650円 2,650円 2,750円
住宅用 1,850円 1,850円 1,950円
上記料金表と共に電話番号1つにつ「ユニバーサル料8円(税込8.4円)」が毎月必要となります。
ユニバーサルサービス料はユニバーサルサービス(緊急通報、公衆電話、加入電話)の提供のためのもの。
ユニバーサルサービス支援機関が定める番号の単価と同額のため、変更にあわせて見直されます。
電話サービス取扱所の種類と地域
【NTT東日本の電話サービス取扱所】
◎3級取扱所
札幌、仙台、浦和、川口、市川、千葉、船橋 、立川、東京、武蔵野三鷹、川崎、相模原、横浜
◎2級取扱所
旭川、岩見沢、小樽、帯広、北見、釧路、滝川、千歳、苫小牧、函館、室蘭、青森、五所川原、十和田、八戸、弘前、秋田、一関、水沢、盛岡、酒田、鶴岡、山 形、米沢、石巻、大河原、古川、会津若松、いわき、郡山、福島、伊勢崎、太田、桐生、渋川、高崎、前橋、足利、宇都宮、大田原、小山、佐野、栃木、真岡、 石岡、潮来、古河、下館、土浦、常陸太田、水海道、水戸、竜ケ崎、川越、久喜、熊谷 、草加、秩父、所沢、飯能、東松山、本庄、市原、柏、木更津、館山、銚子、東金、成田、茂原、八日市場、甲府、吉田、青梅、国分寺、八王子、厚木、小田 原、平塚、藤沢、横須賀、三条、新発田、上越、長岡、新潟、新津、飯田、伊那、上田、小諸、佐久、諏訪、長野、松本
◎1級取扱所
芦別、厚岸、網走、石狩、石狩深川、岩内、浦河、江差、遠軽、倶知安、栗山、静内、士別、斜里、伊達、弟子屈、十勝池田、十勝清水、中標津、中湧別、名 寄、根室、広尾、美幌、富良野、本別、松前、森、紋別、門別富川、八雲、夕張、余市、留萌、稚内、鯵ケ沢、三戸、野辺地、むつ、大館、大曲、男鹿、角館、 鹿角、鷹巣、能代、本荘、湯沢、横手、岩泉、岩手、大船渡、釜石、北上、久慈、遠野、二戸、花巻、宮古、寒河江、新庄、長井、村山、岩沼、気仙沼、白石、 築館、迫、石川、磐城富岡、喜多方、白河、須賀川、田島、二本松、原町、三春、柳津、富岡、長野原、沼田、藤岡、今市、鹿沼 、烏山、黒磯、笠間、高萩、大子、常陸大宮、鉾田、大原、鴨川、佐原、大月、鰍沢青柳、韮崎、山梨、伊豆大島、新井、糸魚川、柏崎、小出、佐渡、十日町、 巻、六日町、村上、飯山、大町、木曾福島、中野
◎旧2級取扱所
今金、えりも、奥尻、興部、上川、上士幌、木古内、北見枝幸、熊石、鹿部、白糠、寿都、天塩、当別、根室標津、羽幌、浜頓別、早来、美深 、鵡川、利尻礼文、蟹田、会津山口、身延、小笠原、八丈島、三宅、津川、安塚、阿南町
◎旧1級取扱所
焼尻
【NTT西日本の電話サービス取扱所】
◎3級取扱所
名古屋、京都、大阪、堺、寝屋川、神戸、広島、北九州、福岡、那覇
◎2級取扱所
魚津、高岡、富山、金沢、小松、武生、福井、大垣、岐阜、多治見、美濃加茂、 伊東、磐田、掛川、静岡、沼津、浜松、富士、富士宮 、一宮、岡崎、尾張横須賀、春日井、刈谷、瀬戸、津島、豊田、豊橋、西尾、半田、伊勢、上野、桑名、津、松阪、四日市、大津、長浜、彦根、水口、八日市、 宇治、福知山、池田、和泉、茨木、岸和田貝塚、富田林、八尾、加古川、三田、西宮、姫路、三木、奈良、大和高田、田辺、和歌山、鳥取、米子、出雲、松江、 岡山、倉敷、津山、尾道、呉、廿日市、東広島、福山、岩国、宇部、下松、下関、徳山、防府、山口、徳島、観音寺、高松、丸亀、今治、宇和島、新居浜、松 山、高知、飯塚、久留米、瀬高、田川、直方、宗像、行橋、唐津、佐賀、諫早、佐世保、島原、長崎、熊本、玉名、松橋、八代、大分、中津、別府、延岡、都 城、宮崎、鹿児島、加治木、鹿屋、川内
◎1級取扱所
福野、加賀、七尾、能都、羽咋、輪島、大野、小浜、敦賀、揖斐川、恵那、神岡、郡上八幡、下呂、荘川、関、高富、高山、中津川、美濃白川、御殿場、島田、下田、修善寺大仁、天竜、 榛原、設楽、新城、田原、阿児、尾鷲、亀山、熊野、鳥羽、三瀬谷、今津、亀岡、園部、舞鶴、峰山、宮津、相生、洲本、竜野、丹波柏原、津名、豊岡、西脇、 浜坂、播磨山崎、福崎、八鹿、上北山、五条、下市、十津川、大和榛原、吉野、岩出、串本、御坊新宮、湯浅、和歌山橋本、倉吉、郡家、根雨、海士、石見大 田、掛合、川本、木次、江津、西郷、津和野、浜田、益田、安来、井原、岡山瀬戸、邑久、笠岡、鴨方、久世、総社、高梁、玉野、新見、備前、福渡、美作、安 芸吉田、因島、加計、木江、甲山、庄原、竹原、千代田、東城、府中、三次、小郡、久賀、田万川、長門、萩、美祢、柳井、阿南、阿波池田、鴨島、小松島、丹 生谷、牟岐、脇町、三本松、土庄、伊予三島、宇和、大洲、久万、伯方、御荘、八幡浜、安芸、窪川、佐川、宿毛、須崎、土佐清水、土佐中村、土佐山田、室 戸、嶺北、甘木、田主丸、前原、八女、伊万里、鹿島、武雄、有川、厳原、大瀬戸、郷ノ浦、対馬佐賀、平戸、福江、熊本一の宮、高森、人吉、天草、水俣、矢 部、山鹿、臼杵、杵築、玖珠、国東、佐伯、竹田、日田、豊後高田、三重、小林、高千穂、高鍋、日南、日向、硫黄島、出水、指宿、大口、大根占、加世田、志 布志、瀬戸内、種子島、徳之島、中甑、中之島、名瀬、屋久島、沖縄宮古、名護、南大東、八重山
※規定する電話サービス取扱所の種類は、平成17年1月1日時点における加入電話の契約者回線等の数に基づき定めたものです。
※複数の単位料金区域内のすべての区域を1の単位料金区域に統合する場合は、統合前の単位料金区域内の電話サービス取扱所の種類のうち級の数が最も大きいものを、統合後の単位料金区域内の電話サービス取扱所の種類とします。
※掲載されている情報、価格は調査時のものですので現在の状況と異なる場合がございます。
同軸ケーブル (同軸ケーブル)
(どうじくけーぶる:coaxial cable)
同軸ケーブルとは、coaxial cableの略。電気通信に使われるケーブルの種類のひとつ。
断面をみると同心円状に重ねたような形のためこう呼ばれています。
銅などでできた芯線を中心に、樹脂素材でできた絶縁体、細い導線を編んだ網状の編組線(外部導体)で覆い、表面をビニールなどの絶縁体で巻いた構造です。
テレビのアンテナケーブル、ディスプレイケーブル、ネットワークケーブルなど。
LANでは10BASE5と10BASE2で使用。
「同軸ケーブル」とは電気通信に幅広く使われるケーブルの一種です。
正式名称は「高周波同軸ケーブル」と言い、その名の通り高周波を伝送するために使用されます。
たとえばテレビのアンテナケーブル、ネットワークケーブル、ディスプレイケーブルにつなぎ通信を行っています。
LANで使用される場合10BASE2と10BASE5で使用されます。
断面が同心円状をしており、中心は銅などの芯線その周囲に樹脂素材の絶縁体、またその周りに細い銅線を編んだ編組線(外部導体)最後にもう一度表面をビニールなどの保護効果のある絶縁体を巻いた四重構造をしています。
電話代行サービス (電話代行サービス)
「電話代行サービス」は自社の電話対応を代行で行うサービスを言います。
代行方法として主に「ボイスワープ型電話代行」「コールセンター型電話代行」の二つの方式が主流となっています。
まず「ボイスワープ型」は不在の場合NTTが提供している電話転送サービス「ボイスワープ」を利用したものです。
受電した電話を指定の番号または代行業者へ転送し、応対後はMailまたは指定番号などへ伝達を行うサービスです。
事務所を多く空ける企業で多く利用されています。
「コールセンター型」は顧客対応を代行業者にすべて委託するサービスを指します。
依頼側は常に報告を受ける形となり、電話秘書と呼ばれることもあります。
TA方式 (TA方式)
TAとは「Thermal Autochrome」の略称であり、インク不要でありながらカラー印刷が可能な感熱式プリンタの方式の一つ。
3層の熱発色層を重ねたTA用紙と呼ばれる特殊な専用紙を用いて、加熱することによりそれぞれシアン、マゼンタ、イエローの3原色に発色させる。
各層に含まれる発色素材の発色階調濃度を調節し、1ドット中で 3原色の重ね合わせを表現できる。
このため、フィルムから現像した銀塩写真、あるいは昇華形プリンタと同レベルのきめの細かいフルカラー画像を印刷が可能である。
よく、デジタルカメラの画像を印刷するための小型のデジタルフォトプリンタなどに採用されており、家庭でデジカメの画像を「現像」することができる。
dpi (dpi)
「dot per inch」の略称で、画像解像度を表す単位。1インチにどれだけのドットが含まれているかを表し、数値が大きいほど密度が濃く、詳細な表現ができる。
TWAIN (TWAIN)
スキャナやデジタルカメラから画像をパソコンに取り込む為の技術標準の一つ。
ナンバー・ディスプレイ対応機能 (ナンバー・ディスプレイ対応機能)
NTTのナンバー・ディスプレイサービスに対応した機能です。
ナンバー・ディスプレイサービスとは、発信してきた相手側の番号が受け手側に通知されるというNTTのサービスです。
中とじ (中とじ)
製本様式の一つ。
週刊誌など比較的ページ数の少ないとじ様式に採用される。
本文と表紙を同時に丁合いし、背側を表紙ともセンターページで2~3箇所固定する様式。
中とじ (中とじ)
中とじ状の冊子になるようにコピーする機能。
仕上がった原稿を中央で二つ折りすると、中とじ状となり、パンフレットや小冊子の作成に便利。
任意倍率コピー (任意倍率コピー)
任意の入力でコピー倍率を指定してコピーすること。
ほとんどのコピー機・複合機は「%表示」で、ボタンを押すごとに1%刻みで数字が進むようになっており、微妙な拡大・縮小ができる。
機種によっては、テンキーから直接倍率を入力できるものもある。
ほとんどのコピー機には「A4→B4」や「A4→A3」などの様に固定倍率が表示されており、選択すると最適な倍率で拡大・縮小コピーしてくれる。
ネットワークプリンタ (ネットワークプリンタ)
LANなどで接続された他のコンピューターが利用できるようにインターフェースを備えているプリンタ。
ネットワーク上の複数のユーザーが同じプリンタを共有して利用できる。
ネットワークスキャン (ネットワークスキャン)
LANなどで接続された他のコンピューターが利用できるようにインターフェースを備えているスキャン。
ネットワーク上の複数のユーザーが同じスキャン機能を共有して利用できる。
ネットワーク対応 (ネットワーク対応)
LANなどで接続されたコンピューターが利用できるようにインターフェースを備えているコピー機・複合機。複数台のパソコンでコピー機を共有でき、ほとんどのコピー機が標準対応している。
ノンブランドトナー(汎用トナー、NBトナー) (ノンブランドトナー(汎用トナー、NBトナー))
メーカー製ではなく他社用のOEM品として製造されたトナー。
価格は安価だが、ノンブランドトナーによる故障は保証対象外となっているので純正品トナーを使用するほうが望ましい。
年間保守契約 (年間保守契約)
定められた料金を支払うことで年単位で契約し、毎年更新していく保守契約のこと。
ナースコール (ナースコール)
(ナースコール:nurse call)
「ナースコール」は病院・介護施設で緊急時の連絡、補佐が必要な時の呼び出しなど患者や利用者が看護師や介護士と連絡をとるための装置を言います。
親機はスタッフのいる詰所にあり、呼び出しにより通話が可能ですが、昨今では看護師や介護士のいる詰所側から連絡のできる機種も増えています。
また多くは壁に埋め込まれたハンズフリーでベットに寝たまま会話できるようになっています。
現在ペースメーカーに影響の少ないデジタルコードレスPHSの子機とセットで導入されることが多く、介助において故障させてしまうケースから防水や耐久性に優れた端末も登場しています。
病院や介護保険施設ではナースコールの設置が義務づけられていますが、民間の有料老人ホームでも利用者への「安心感」のため設置するケースが増えています。
ナンバーディスプレイ (ナンバーディスプレイ)
(なんばーでぃすぷれい:Number Display)
「ナンバーディスプレイ」は相手の電話番号をビジネスフォン(ビジネスフォン)のディスプレイに表示させるサービスです。
誰からかかってきたのかが電話に出る前に分かるため幅広い業種や一般家庭でも使用されています。
また迷惑電話やいたずら電話の対策としても利用できます。
※サービスの利用にはNTTとの契約が必要です。
【ビジネスフォン電話番号の映ったディスプレイ画像】
ナンバーリクエスト (ナンバーリクエスト)
(なんばーりくえすと:number request)
「ナンバーリクエスト」はナンバーディスプレイと同時に契約できるオプションサービスです。
電話番号の前に「184(イヤヨ)」をつけて電話をかけられると、電話番号が表示されるナンバーディスプレイのサービスが適用されず、非表示として受電されます。
この場合たとえばいたずら電話の防止として利用ができないといった弊害が起こります。
そこで「ナンバーリクエスト」のサービスを同時契約していただくと「こちらは◯◯です。恐れ入りますが、電話番号を通知しておかけ直しください」といった音声案内が自動で出るようになり、加えて着信音も鳴らずにかけた側に電話料金が発生されます。
ネームディスプレイ (ネームディスプレイ)
(ねーむでぃすぷれい:Name Display)
「ネームディスプレイ」とはビジネスホン(ビジネスフォン)のディスプレイにかけてきた相手の名前が表示される機能です。
事前に相手の名前を登録する必要がありますが、最近では名前の表記をひらがなや漢字に変換できたり、スマートフォンやパソコンから電話帳登録ができたりとさらに便利に簡単にビジネスホンが進化しています。
※サービスの利用にはNTTとの契約が必要です。
【名前が表示されているビジネスフォンディスプレイ画像】
ネットワークカメラ (ネットワークカメラ)
(ネットワークカメラ:network camera)
「ネットワークカメラ」は別名「IPカメラ」や「ライブカメラ」とも呼ばれるサーバー機能を備えたカメラを指します。
これによりインターネットや社内LANを利用して映像や画像を様々なブラウザ上で閲覧が可能です。
そのため特別な機器が必要なく、総合的に低コストでカメラの設置と閲覧ができます。
機器によっては首ふり機能で映像角度を自由自在にコントロールができます。
近年は防犯のためだけでなく接客業務向上に使われたりと多様な活躍をしています。
内線 (内線)
(ないせん)
「内線」は主装置の同じ電話同士の通話を指します。
料金がかからず、外部からの電話を内線のできる電話間で転送することができます。
中規模、大規模の企業やオフィスで使用されるほかコールセンターや病院、アミューズメント施設と言った大きな施設内でも活躍しています。
熱感知センサー (熱感知センサー)
(ねつかんちセンサー:thermal sensor)
「熱感知センサー」とは熱を持つ物体に向け赤外線を放つ感知方式の一つです。
特に火災警報器ではこちらと煙感知式が主に採用されています。
たとえば、料理で煙のでるキッチンでは熱感知センサーをおすすめするなど用途によって感知の違うものを選ぶ必要性があります。
パンチ機能 (パンチ機能)
ソート機能に付随させることのできる機能で仕分けた用紙をパンチで穴あけする機能です。
箔押し機 (箔押し機)
表紙に金箔、色箔などを押す機械。
パーフォレーション (パーフォレーション)
印刷機を用いて刷本に切り取り用の線状の小さな穴をあけること。
印刷機の版面に穴あけ用の刃を組み付けて、印刷と同時に穴をあけすることもあるが、ブランケットなどに傷がつき、色数も制限されることから、印刷とは別の専用ユニットを設けて穴あけをする場合が多い。
番号印刷 (番号印刷)
紙幣、株券、手形、債券などの有価証券や、事務用帳票、送り状などの伝票類に番号を印刷すること。
通常は印刷機械に番号器を組み付けて、紙が1枚通るごとに自動的に連続した番号を印刷する。
プリンタ (プリンタ)
コンピューターで作成したデータを紙などに印刷し、出力する装置。
もっとも普及しているのはインクジェット方式とレーザー方式である。
インクジェットプリンタは安価でコンパクトなため、家庭などで使用されているがレーザー方式ほどの精細な印刷はできず印刷速度も遅い。
レーザー方式は比較的高価になるが速度も速く精細な仕上がりが可能なので主にオフィスなどで利用される。
ファーストコピータイム (ファーストコピータイム)
電源が立ち上がっている状態から、1枚目のコピーが排出し終わるまでの時間。
プッシュスキャン (プッシュスキャン)
複合機からスキャンデータをまとめてダイレクトにパソコンに送信する機能。
スキャンと同時にデータの変換や用途に応じて文章化し、パソコンやサーバーに保存したりEメールに添付して送信したりが一括に実行できる。
プルスキャン (プルスキャン)
複合機に原稿をセットしてパソコン側からスキャンを指示し、1枚ずつ原稿をスキャンする機能。
自席と複合機がある場所を何往復かしないといけないため、プッシュスキャンに比べると手間がかかる。
ページ分割 (ページ分割)
本や冊子などの見開き原稿を1ページずつ分割して個別にコピーする機能。
排紙容量 (排紙容量 )
排紙トレイが抱えることのできる、処理が済んだ用紙の枚数。
パワーセーブモード (パワーセーブモード)
消費電力を削減するために一定時間操作しないと定着部への電力供給を停める等して自動的に電源を切る、省エネ機能。
表紙挿入機能 (表紙挿入機能)
原稿の最初と最後のページに表紙、裏表紙として本文と異なる用紙を挿入する機能。
色紙や厚紙などを選んでコピーができる。
部門管理カウンター (部門管理カウンター)
部門ごとに複合機の使用状況を管理することができ、使用枚数を簡単にチェックできる機能。
部門ごとに使用枚数の上限設定もできる。
フラットベッドスキャナ (フラットベッドスキャナ)
スキャナの形状として最も一般的なものの1つであり、ガラス台に原稿を伏せて置き、ガラス下にあるセンサーを移動させて紙面を読取る方式。
単体のフラットベッドスキャナ製品もあるが、複合機の原稿読み取り部として統合された製品が多い。
フリクションパッド (フリクションパッド)
摩擦により用紙を1枚ずつ送るためのもの。
フルカラー(TrueColor) (フルカラー(TrueColor))
3原色(赤緑青)を使って色度図上の三角形内を表現できる色をフルカラーとしている。
色数で表すと32bitとなる。
ページ印刷 (ページ印刷)
コピーと同時にページ番号を自動で印刷する機能。
排紙 (排紙)
処理が済んだ(コピーやプリントし終わった)用紙が出てくること。
パラレルポート (パラレルポート)
コンピューターシステム内でばらばらの周辺機器を接続する物理的なインターフェース。
複合機 (複合機)
コピー、ファックス、プリンター、スキャナーなどの基本機能のうち、複数(2つ以上)の機能が一つの機器に組み込まれている機械。
ほとんどの場合、コピー機能に上記いづれかの機能を加えたもの。同一型番(同じ機種名)であってもオプションの有無により搭載されている機能が異なる。
フィニッシャー (フィニッシャー)
印刷後の後処理装置のこと。
ホチキス留めや紙折り、穴あけパンチなどを連携して行うため作業効率が上がる。
オプションとして取り付けることができ、機器内部に取り付けるインナーフィニッシャーや外付けタイプのサドルフィニッシャーなどがある。
パーク保留 (パーク保留)
もともとパーク(park)とは「公園」のほかに「ものを置く、一時置く」と言った意味合いがあります。
パーク保留のボタンを押すことによって着信を一時的に置く保留にすることができます。
そして内線でつながっているほかのビジネスフォンで再度パーク保留ボタンを押すことによって電話が再開されます。
このパーク保留の必要性はビジネスフォンや回線数(外線数、チャンネル数)に左右されず外線がとれるという点です。
たとえばビジネスフォン自体のボタン数より回線数が多いとします。
すべての回線を使うためビジネスフォンごとに外線番号を割り振りました。
ビジネスフォンAには外線1~5、ビジネスフォンBには外線6~10…と、しかしこれではビジネスフォン間での外線のやり取りができません。
ビジネスフォンAは外線1~5しかないためビジネスフォンBの6~10へ外線をつなげることができないのです。
そんなとき共通のパーク保留ボタンを外線がわりに使うことができるのです。
パケット (パケット)
(ぱけっと:packet)
「パケット」とはデータ通信をする際に分割された、小さなデータのまとまりの単位です。
データを細かくすることでネットワーク回線が独占されず、万が一エラーが起き、データが欠損しても、またはじめから通信をする必要がないといったメリットがあります。
このパケットを利用し通信を行うことを「パケット通信」と言います。
データには送信元や所在情報(アドレス)なども一緒に付加され、通信料は利用時間でなくパケットの量で金額が決められています。
パッシブセンサー (パッシブセンサー)
(パッシブセンサー:passive sensor)
「パッシブセンサー」は別名「受動型センサー」とも呼ばれる「人の表面から放出される赤外線を受信」し感知するセンサーです。
一方「アクティブセンサー(能動型センサー)」と呼ばれているものもあります。
これは近赤外線を自ら放出し遮ったものを感知するといったもので「赤外線センサー」と書かれている場合こちらのアクティブセンサーを指していることが多いです。
「パッシブセンサー」は人の検出に特化されており防犯用としてよく設置されます。
ハブ(スイッチングハブ) (ハブ(スイッチングハブ))
(はぶ:HUB)
「ハブ(HBU)」とは複数のケーブルをつなぎ電子機器間の通信をおこなう中継装置を指します。
LANで端末を放射線状に配線した場合(スター接続と言います)その中心に位置し、その姿が車輪のようなので「HUB(車輪の中心)」と呼ばれるようになりました。
先端が透明な「RJ-45」の差し込みジャックを複数持ち、各LANポート(凸型の差し込み口)と一般的に10BASE-Tや100BASE-TXで使用されるケーブルで接続をします。
当初は「リピータハブ」といって送信データをつながっている全端末機器に送るだけでした。
そのため調整を各端末でしていましたが。
現在は通信ネットワーク上の識別番号MACアドレスによってあて先を事前に選ぶことのできる「スイッチングハブ」が主流になっています
ひかり電話 (ひかり電話)
(ひかりでんわ)
「ひかり電話」とは光ファイバーを利用したIP電話の一つです。
光ファイバーはADSL回線より通信速度を高速化し、通話品質の向上が図られています。
「ひかり電話の特長」は「050」で始まらなくても固定電話と同じ電話番号が使用できるということです。
そのため番号を変えずにひかり電話へ移行することが可能です。
またIP電話では利用ができなかった119番や110番、フリーダイヤルも利用でき固定電話との差が無くなり始めています。
一方デメリットもあり、完全に利用できない番号が無くなったというわけではないので注意が必要です。
また従来の同一ネットワーク内での無料通話がなくなっているプランもあります。
ビジネスホン (ビジネスホン)
(びじねすほん:Business Phone)
「ビジネスホン(ビジネスフォン)」とは企業向けに作られた、内線と外線を複数共有できる電話機を指します。
主装置(ME)とボタンの複数ついた多機能電話機があってはじめて「ビジネスホン」と呼び、一般の家庭用電話機と違い回線を台数ごとに用意する必要がありません。
その主な特徴はべつの部署やデスクとの「内線通話」「保留と転送」また通話中にさらに通話をとることができる「複数の回線所持」代表番号によって複数の電話機で同じ電話番号の受信ができる「代表組」といったものが一般の家庭用電話機には通常搭載されていないものになります。
ビジネスホンを導入するメリットとは何でしょうか。
それは経費の削減であったりで業務の効率化が挙げられます。
通常家庭用電話機は一台につき一つの回線(電話番号)しか持つことができません。
ビジネスホンでは一回線につき複数の電話機の利用ができるうえに、同じ番号を共有できるので、電話番号ごとに移動して電話をとる必要も、電話機ごとに回線料金を払う必要もありません。
また内線同士が通話料無料になるので、経費の削減や業務効率化につながります。
ほかにも携帯との通話料金が安くなる営業特化向けの機能やナースコールとの連携、パソコンと連動し顧客対応ができるコールセンター向け機能、防犯も可能な小規模オフィス向けの機能など各企業形態に合わせたビジネスフォンも登場しています。
ビジネスホンは耐久性に優れているので現在中古の利用が盛んです。
その中古ビジネスホンを選ぶ際の注意点として「10年たっているか否か」というものがあります。
ビジネスホンが製造から10年以上経過している場合、内部部品の劣化が考えられるため落雷や衝撃でシステムダウンする可能性がでてきます。
そのため10年以内のビジネスホンをおすすめしております。
また10年以上使用しているビジネスホンをお持ちの方は安全のため一度取り替えをご検討されてはいかがでしょうか。
ビジネスホンの機能 (ビジネスホンの機能)
(びじねすほんのきのう)
「ビジネスホンの主な機能」は以下になります。
■外線関連
電話帳機能
短縮ダイヤル
オートリピートダイヤル
オートダイヤル
発信履歴
着信履歴
ACR発信(Automatic Carrier Routing)
通話料金(時間)表示
長時間通話警報
指定局線発信
迷惑電話防止機能
着信拒否
鳴り分け着信
留守番電話/通話録音
外線着信音指定
■内線関連
不在設定(不在メッセージ、不在転送)
グループ呼出
内線着信音指定
一斉呼出
■転送関連
ダブル鳴音転送(ツインショット外線自動転送)
VIP転送
転送(口頭転送/自動転送/強制転送)
ステップ転送
通話中自動転送
チェーン転送
■ISDN関連
NTT INS迷惑電話おことわりサービス
NTT INS迷惑電話おことわりサービス
NTT INSボイスワープ
NTT INSナンバーディスプレイ
NTT INSネームディスプレイ
サブアドレス通知
iナンバー
ダイヤルイン
グローバル着信
三者通話
擬似話中返し
■その他
ドアホン接続
高音量ベル接続
外部スピーカ接続
ヘッドセット接続
ボイスメール機能
テレビドアホン接続
ほかにもオプション機能など合わせると企業相性に合ったビジネスホンの設置が可能です。
ビジネスホンの略語 (ビジネスホンの略語)
「主なビジネスホンの略語一覧」は以下になります。
ME : main equipmentの略で、主装置
LEN : ME(主装置)における局線の収容位置
LK : line keyの略で、回線キー
IK : individual keyの略で、外線個別選択機能を割り付けられたLK(回線キー)
SK : select keyの略で、一個のLK(回線キー)に複数の外線を割り付ける機能を割れ当てられたLK
DK : direct keyの略で、LK(回線キー)に特定の内線端末を割り付ける機能を割り当てられたLK
SLT : single line telephoneの略で、単独電話
KT : key telephoneの略で、電話機本体
TEN : terminal equipment numberの略で、各電話機の端末番号
DND : do nod disturbの略で、着信拒否を指します
PK : 内線キー
ビルディングブロック方式 (ビルディングブロック方式)
(びるでぃんぐぶろっく:Building Block)
「ビルディングブロック方式」とはシステムのアップグレードにおける方式の一つです。
企業の成長によって主装置を積み重ねる(building)形で増設する方法になります。
ファイアウォール (ファイアウォール)
(ファイアウォール:firewall)
「ファイアウォール」とは「防火壁」の意味からネットワーク用語では外部からの不正なアクセスを防ぐ機器やソフトウェアを指します。
厳密に言えば外部(インターネット)と内部(信頼のできるネットワーク:社内のネットワーク)のアクセスをさせるかどうかの制御をするのが「ファイアウォール」の仕事です。
常に通信されるデータを監視して、設定されているルール(これをプロトコルと言います)に基づき不正アクセスの検出遮断を行います。
「ファイアウォール」には主流である二種類の守り方があります。
一つ目は「パケットフィルタリング型」と言って、パケットに付加される送信元と先のIPアドレスやポートを監視対象として守る方法です。
さらに範囲を拡大した「ステートフルパケットフィルタリング」はパケットより大きなアプリケーションレベルでの監視を行います。
この方式はシンプルなため高速処理が可能ですが、一方でルールが煩雑になったりと不安定な部分もあります。
もう一つは「アプリケーションゲートウェイ型」と言って、プロキシプログラムという外部と内部の中継役となり直接接触できない仕組みを作りだすというものです。
ただし対象のアプリケーションプロトコルにあったゲートウェイプロキシサーバが必要なので新しいアプリケーションなどが場合によっては使用できないという可能が出てきます。
ほかにも組み合わせたものや範囲レベルの違いなどさまざまな型のファイアウォールがあります。
ファイアウォール置く場所はインターネットと社内のネットワークの間が多いですが、公開サーバ(Webサーバやメールサーバ)を持っている場合は主に三つの設置方法があります。
一つ目に公開サーバをファイアウォールの外に置く方法です。
これは社内ネットワークが守られる一方で公開サーバのセキュリティ設定に気をつける必要性が出てきます。
二つ目にファイアウォール内に公開サーバを置く方法ですが公開サーバへのアクセスが簡単にできるメリットと公開サーバからの侵入に対処できないというデメリットを併せ持ちます。
最後に現在最も多く利用されている方法が、公開サーバと社内サーバ(ネットワーク)の両方ともを守るという方法です。
「DMZ(非武装地帯)」という場所に公開サーバーを置きます。
一つ目二つ目のどちらのデメリットも補えますが、ファイアウォールの管理が煩雑になるというデメリットがあります。
注意が必要なのは「ファイアウォール」だけではパソコン内部の安全は守れないということです。
たとえばメールによるウイルスなど内部的攻撃、ウイルスが入ってからの対処はできません。
フィッシング(詐欺) (フィッシング(詐欺))
(フィッシング:phishing)
「フィッシング(詐欺)」とは、会員ウェブサイトや金融機関からの確認メールを装い、そっくりな偽装サイトへアクセスさせ暗証番号やクレジットカードの番号を盗み出す詐欺手口です。
その手法が釣りのようであるから「釣り(fishing)」と「洗練(sophisticated)」の造語で「Phishing」でと表記します。
主なものは電子メールや電子掲示板のURLから偽装サイトへ誘導し、暗証番号やパスワードを入力させ盗むといった方法です。
昨今は大変酷似した偽のウェブサイトで、TwitterやFacebookの入力画面、Googleアカウント入力画面による乗っ取り被害が増えています。
URLも大文字小文字( o → O )といった細かい部分で気づきにくく、被害は格段に増えているといえます。
フィッシング詐欺に合わないためにはまずメールなどできたURLからウェブサイトに訪れるのでなく、事前にブックマークもしくは検索をかけてウェブサイトへアクセスすることです。
そしてパスワードや暗証番号を入力する画面が「SSL」という暗号化で保護されたページかどうか確認するということです。
これはウェブブラウザの上部に表記されているURL(例:「【鍵(錠前)マーク】https://www~」)部分が「緑色になっている」や「鍵のマークがついている」「httpの後にsが付いている」などで確認できます。
また特定の個人や団体を標的にした場合「スピアフィッシング(spear phishing)」「スピア型」と呼びます。
フリーアクセス (フリーアクセス)
(フリーアクセス:free access)
「フリーアクセス」は着信側が通話料を負担するシステムで、通信販売の電話窓口やコールセンターなどでよく利用されています。
NTT東日本・西日本から出されているサービスでISDN回線を使用したものは「フリーアクセス」、フレッツ光のひかり電話を利用した場合「フリーアクセス・ひかりワイド」と呼びます。
この二つの違いは、フリーアクセスの場合、発信者と同じ都道府県内のみという制限があります。
ひかりワイドではひかり契約者のみですが全国で利用が可能です。
NTTコミュニケーションズの「フリーダイアル」と同等のサービスで「0800」や「0120」で始まる電話番号にかかってくる通話料を着信側が負担します。
同様のサービスは、NTTコミュニケーションの「フリーコールダイヤル」KDDIの「フリーコールDX、フリーコールS、フリーフォン」ソフトバンクテレコムの「フリーコールスーパー」フュージョン・コミュニケーションズの「フリーボイス、フリーボイス シンプル、フリーボイス ライト」が挙げられます。
発着可能にできる組み合わせ
着信先→↓発信元
フリーダイヤル フリーコールDX・S フリーコールスーパー フリーアクセス フリーボイス(フュージョン)
NTT東西一般 ○ ○ ○ ○ ○
携帯電話・PHS ○ ○ ○ ○ ○
「ひかり電話」 ○ △ △ ○ △
「メタルプラス」 ○ ○ ○ ○ △
「おとくライン」 ○ ○ ○ ○ ○
「J:COMフォン」 ○ × × 地域CATV各社による ×
○:可能 △:0120・0800で始まる番号は可能 ×:不可能
※掲載されている情報は調査時点のデータのため変更されていることがあります。
※2007年2月時点で、発信側の会社を問わず着信可能な契約ができるサービスは、NTTコミュニケーションズの「フリーダイヤル」のみとなっています。
フリーコール (フリーコール)
(フリーコール :free call)
「フリーコール」とはKDDIから出ているフリーダイヤル(NTTコミュニケーションズ)と同等のサービスで、着信側に通話料を負担するシステムを指します。
コールセンターや通信販売会社の電話窓口などでお客様側に通話料金がかからないようにする際よく利用されます。
サービス開始当初は「フリーコール」と言って「0077-23」ではじまる12ケタの番号を使用していましたが、1999年の7月にケタ数を減らした「フリーコールDX」を現在はこの「フリーコールDX」と「フリーコールS」の二つのサービスを提供しています。
フリーコールDXは「0120-9」、「0800」「0088-2」のいずれかからはじまる8~11ケタの電話番号を選択できます。
ケタ数によって月額利用料が変わります。
ソフトバンクテレコムでも「フリーコールスーパー」で同じ三種類の頭番号から10ケタの電話番号で利用することが可能です。
ただし、最近では番号に関係なくサービスを他社へ移行できるようになりつつあります。
同様のサービスとしては、NTTコミュニケーションの「フリーコールダイヤル」ソフトバンクテレコムの「フリーコールスーパー」NTT東日本・西日本の「フリーアクセス(発信地域を着信地と同一の都道府県内に限定)、フリーアクセス・ひかりワイド(ひかり電話契約者用、日本全国から発信可能)」フュージョン・コミュニケーションズの「フリーボイス、フリーボイス シンプル、フリーボイス ライト」が挙げられます。
発着可能にできる組み合わせ
着信先→↓発信元 フリーダイヤル フリーコールDX・S フリーコールスーパー フリーアクセス フリーボイス(フュージョン)
NTT東西一般 ○ ○ ○ ○ ○
携帯電話・PHS ○ ○ ○ ○ ○
「ひかり電話」 ○ △ △ ○ △
「メタルプラス」 ○ ○ ○ ○ △
「おとくライン」 ○ ○ ○ ○ ○
「J:COMフォン」 ○ × × 地域CATV各社による ×
○:可能 △:0120・0800で始まる番号は可能 ×:不可能
掲載している内容、料金は、調査時点のもので変更されている場合があります。
※2007年2月時点で、発信側の会社を問わず着信可能な契約ができるサービスは、NTTコミュニケーションズの「フリーダイヤル」のみとなっています。
フリーコールスーパー (フリーコールスーパー)
(フリーコールスーパー:free call super)
「フリーコールスーパー」は、ソフトバンクテレコムによる着信側が通話料を負担するサービスを指します。
NTTコミュニケーションズのフリーダイヤルと同等のサービスです。
コールセンターや通信販売会社の電話窓口などでお客様側に通話料金がかからないようにする際よく利用されます。
専用の番号として頭に「0120-917」「919」「934」「935」「936」「937」「938」「941」「945」「948」「952」「953」「956」「957」「958」「964」「965」「974」「975」「981」「982」「989」「997」「998」「999-***」「0800-100」「111」「170」「222」「888」「919-****」をつける必要があります。
ただし、最近では番号に関係なくサービスを他社へ移行できるようになりつつあります。
同様のサービスとしてはNTTコミュニケーションの「フリーコールダイヤル」KDDIの「フリーコールDX、フリーコールS、フリーフォン」NTT東日本・西日本の「フリーアクセス(発信地域を着信地と同一の都道府県内に限定)、フリーアクセス・ひかりワイド(ひかり電話契約者用、日本全国から発信可能)」フュージョン・コミュニケーションズの「フリーボイス、フリーボイス シンプル、フリーボイス ライト」が挙げられます。
発着可能にできる組み合わせ
着信先→↓発信元 フリーダイヤル フリーコールDX・S フリーコールスーパー フリーアクセス フリーボイス(フュージョン)
NTT東西一般 ○ ○ ○ ○ ○
携帯電話・PHS ○ ○ ○ ○ ○
「ひかり電話」 ○ △ △ ○ △
「メタルプラス」 ○ ○ ○ ○ △
「おとくライン」 ○ ○ ○ ○ ○
「J:COMフォン」 ○ × × 地域CATV各社による ×
○:可能 △:0120・0800で始まる番号は可能 ×:不可能
※掲載している内容、料金は、調査時点のもので変更されている場合があります。
※2007年2月時点で、発信側の会社を問わず着信可能な契約ができるサービスは、NTTコミュニケーションズの「フリーダイヤル」のみとなっています。
フリーダイヤル (フリーダイヤル)
(フリーダイヤル:free dial)
「フリーダイヤル」とは「0120」からはじまる6ケタの電話番号を利用し着信側に通話料の負担が来るようにするサービスです。
コールセンターや通信販売会社の電話窓口などでお客様側に通話料金がかからないようにする際よく利用されます。
発信者の地域を限定したり、フリーダイヤルでの割引サービスなどがあります。
■フリーダイヤルの付加サービス
全国共通番号サービス:全国共通のひとつのフリーダイヤル番号にかかってきた電話を、発信地域によって、指定された別の受付先へ接続します。
(月額料金 945円/1着信個所ごと 工事料 交換機等工事費 1050円/1着信個所ごと 基本工事費 1050円/1工事ごと)
広域代表サービス:フリーダイヤル通話中に、お客さまから電話がかかってきた場合、あらかじめ指定された同じフリーダイヤル番号をもつほかの受付先へ、自動的に接続します。
(月額料金 1680円 工事料 交換機等工事費 1050円/1着信個所ごと 基本工事費 1050円/1工事ごと)
広域代表サービス(異なるフリーダイヤル番号間):フリーダイヤル通話中に電話がかかってきた場合、あらかじめ指定された別のフリーダイヤル番号の受付先へ接続します。
(月額料金・工事料 広域代表サービスと同じ)
受付先変更サービス:フリーダイヤルへかかった電話を、あらかじめ指定された他のフリーダイヤル番号の受付先へ、自動的に接続します。
(月額料金 2310円/1受付変更元ごと 工事料 交換機等工事費 1050円/1着信個所ごと 基本工事費 1050円/1工事ごと)
時間外着信案内サービス:営業時間外や、一時、フリーダイヤルの受け付けを中断する場合に、受付時間外であることを音声案内でお知らせします。(メッセージ10パターン)
(月額料金 無料 工事料 交換機等工事費 1050円/1着信個所ごと 1050円/1工事ごと)
分配サービス:ひとつのフリーダイヤル番号にかかってきた電話を、あらかじめ設定された比率で、複数の受付先に分配して接続します。
(月額料金 1470円/1着信個所ごと 工事料 交換機等工事費 1050円/1着信個所ごと 基本工事費 1050円/1工事ごと)
通話量設定サービス:フリーダイヤルで受け付ける通話の総コール数、または総通話度数の限度をあらかじめ設定し、限度数に達した後にかかってくる通話については、音声案内により受け付けを終了したことを伝えます。
(月額料金 無料 工事料 交換機等工事費 1050円/1着信個所ごと 基本工事費 1050円/1工事ごと)
回線数変更サービス:フリーダイヤルでの受け付けで、担当者の人員数の増減など受付体制を変更したい場合、ご契約いただいている回線数の範囲内においてリアルタイムで使用回線数の変更をいたします。
(月額料金 無料 工事料 交換機等工事費 1050円/1着信個所ごと 基本工事費 1050円/1工事ごと)
迷惑電話おことわりサービス:フリーダイヤルによる迷惑電話を受けた際、直後に手動で登録を行うことで迷惑電話をお断りできるサービスです。
(月額料金 1050円/1着信個所ごと 工事料 交換機等工事費 1050円/1着信個所ごと)
お話し中待ち合わせサービス:全回線が話し中でフリーダイヤルでの着信があった場合、ネットワーク上で通話を保留しお客さまにお待ちいただくことが可能です。回線が空き次第、接続します。
(月額料金 1575円 工事料 交換機等工事費 1050円/1着信個所ごと 基本工事費 1050円/1工事ごと)
着信番号通知サービス:フリーダイヤルにつなぐときに「フリーダイヤル0120-×××へおつなぎいたします」や注意事項を音声メッセージとしてながします。
(月額料金 315円 工事料 交換機等工事費 1050円/1着信個所ごと 基本工事費 1050円/1工事ごと)
フリーダイヤル番号通知サービス(INSネット回線のみ):発信者(INSネット・加入電話ご契約者様いずれも)が一般電話番号への着信したかフリーダイヤルへの着信したのかを識別します。またフリーダイヤルを複数契約している場合、どのフリーダイヤルとしてきたかも識別可能です。
(月額料金 945円/1契約者回線番号およびダイヤルイン追加番号ごと 工事料 交換機等工事費 1050円/1着信個所ごと 基本工事費 1050円/1工事ごと)
移動体接続サービス:移動体電話、携帯やPHS、自動車)からフリーダイヤルへ接続が可能です。
(月額料金 無料 工事料 交換機等工事費 1050円/1着信個所ごと 基本工事費 1050円/1工事ごと)※フリーダイヤルの新規申し込みと同時に許容する場合、工事料は無料です。
「フリーダイヤル」とい名称はNTTコミュニケーションズの登録商標のため、他社にも同様の機能が存在します。
たとえばKDDIの「フリーコールDX、フリーコールS、フリーフォン」ソフトバンクテレコムの「フリーコールスーパー」NTT東日本・西日本の「フリーアクセス(発信地域を着信地と同一の都道府県内に限定)、フリーアクセス・ひかりワイド(ひかり電話契約者用、日本全国から発信可能)」フュージョン・コミュニケーションズの「フリーボイス、フリーボイス シンプル、フリーボイス ライト」
発着可能にできる組み合わせ
着信先→↓発信元 フリーダイヤル フリーコールDX・S フリーコールスーパー フリーアクセス フリーボイス(フュージョン)
NTT東西一般 ○ ○ ○ ○ ○
携帯電話・PHS ○ ○ ○ ○ ○
「ひかり電話」 ○ △ △ ○ △
「メタルプラス」 ○ ○ ○ ○ △
「おとくライン」 ○ ○ ○ ○ ○
「J:COMフォン」 ○ × × 地域CATV各社による ×
○:可能 △:0120・0800で始まる番号は可能 ×:不可能
※掲載している内容、料金は、調査時点のもので変更されている場合があります。
※2007年2月時点で、発信側の会社を問わず着信可能な契約ができるサービスは、NTTコミュニケーションズの「フリーダイヤル」のみとなっています。
フリーボイス (フリーボイス)
(フリーボイス:free voice)
「フリーボイス」はフュージョン・コミュニケーションズ、アイエフネットなどが提供している着信側が通話料を負担するシステムです。
NTTコミュニケーションズのフリーダイヤルと同等のサービスで、コールセンターや通信販売会社の電話窓口などでお客様側に通話料金がかからないようにする際よく利用されます。
「フリーボイス」の場合、回線はIP電話を利用するので通話料が「フリーダイヤル」と比較して全国一律8.4円と通信コストの削減が期待できます。
携帯電話からの通話料も51.2円/3分と低価格かつ「フリーダイヤル」ではコスト的に対応できなかった携帯電話や多くの地域への対応もしやすくなります。
ただし、最近では番号に関係なくサービスを他社へ移行できるようになりつつあります。
同様のサービスとしては、NTTコミュニケーションの「フリーコールダイヤル」ソフトバンクテレコムの「フリーコールスーパー」NTT東日本・西日本の「フリーアクセス(発信地域を着信地と同一の都道府県内に限定)、フリーアクセス・ひかりワイド(ひかり電話契約者用、日本全国から発信可能)」フュージョン・コミュニケーションズの「フリーボイス、フリーボイス シンプル、フリーボイス ライト」が挙げられます。
発着可能にできる組み合わせ
着信先→↓発信元 フリーダイヤル フリーコールDX・S フリーコールスーパー フリーアクセス フリーボイス(フュージョン)
NTT東西一般 ○ ○ ○ ○ ○
携帯電話・PHS ○ ○ ○ ○ ○
「ひかり電話」 ○ △ △ ○ △
「メタルプラス」 ○ ○ ○ ○ △
「おとくライン」 ○ ○ ○ ○ ○
「J:COMフォン」 ○ × × 地域CATV各社による ×
○:可能 △:0120・0800で始まる番号は可能 ×:不可能
※掲載している内容、料金は、調査時点のもので変更されている場合があります。
※2007年2月時点で、発信側の会社を問わず着信可能な契約ができるサービスは、NTTコミュニケーションズの「フリーダイヤル」のみとなっています。
フレックスホン (フレックスホン)
(フレックスホン)
「フレックスホン」はNTTから提供されている四種類(「INSキャッチホン」「通信中転送機能」「三者通話機能」「着信転送機能」)のオプションの総称です。
月額一契約者様(回線・番号)ごとに300円ですがフレックスホン機能(通信中転送機・INSキャッチホン・着信転送機能・三者通話機能)を併せて利用することで月額200円となります。
※掲載されている情報は調査時点のデータのため変更されていることがあります。
※サービスの利用にはNTTとのご契約とともに、フレックス機能のサポートをしている通信機器が必要になります。
フレッツ・ADSL (フレッツ・ADSL)
(フレッツエーディーエスエル:flets adsl)
「フレッツ・ADSL」とはADSL回線を使用したNTTの月額制インターネットサービスです。
大きく二種類のタイプがあります。
一つ目にインターネット回線を加入電話と共有するタイプ。
二つ目に共用せずインターネット専用として回線を利用するタイプです。
共有するタイプは電話とフレッツ・ADSLを同時に利用することができますが、別契約となります。
別途工事料や施設設置負担金、回線利用料、ダイヤル通話料の支払いが必要です。
インターネット専用で利用するタイプは設置による施設負担金が不要です。
ただしインターネット利用には別途フレッツ・ADSLと接続可能なブロバイダサービス利用料が必要になります。
フレッツ・ISDN (フレッツ・ISDN)
(フレッツアイエスディーエヌ:flets isdn)
「フレッツ・ISDN」はISDN回線を使用したNTTの月額制インターネットサービスです。
インターネットの利用には別途フレッツ・ISDNと接続可能なブロバイダサービス利用料が必要になります。
ブロードバンドルータ (ブロードバンドルータ)
(ブロードバンドルータ)
「ブロードバンドルータ」は異なるネットワークを相互に接続する機器(ルータ)の一種です。
ルータ(Router)は直訳で「道筋(Route)をつくる者」と表現されます。
おもにケーブルテレビや光回線、ADSL回線のブロードバンドで使用されることを前提につくられており、一度は聞いたことがある有線LANや無線LAN、Wi-fiもこの仲間となります。通常のルーターとの違いはLANポート(差し込み口)に区別があるという点です。
インターネットのモデム側とつなぐのが「WAN側」、パソコンとつなぐのが「LAN側」で通常のルーターにはこの区別がありません。ブロードバンドルータを経由しインターネットとパソコンをつなぐことでセキュリティ強化ができるものもあります。
ベストエフォート (ベストエフォート)
(ベストエフォート:best effort)
「ベストエフォート」とは、通信サービスにおける意味として、通信速度の品質を保証しないが「最大限(ベスト)の努力(エフォート)をします」という企業のサービス方式を指します。
品質を保証しないと言いうと聞こえは悪いですが、ネットワークとはもともと同時に接続する人が多ければ多いほど回線が混雑し通信速度下がります。
また電話局との距離や使用機器やケーブル、パソコンの性能も通信速度にかかわりがあります。
つまり通信事業者側が速度をコントロール、保証するというのは大変難しい話でありそれゆえにこの方式が多く採用しています。
もう一方のギャランティ型(品質保証型)と比較すると、人員や設備が簡素化できるため低コストでのサービス提供が可能になります。
あくまで最善努力をするという形のため、動画配信や企業の重要な案件の通信には向かず、その場合はQoSの保障されたサービスを利用します。
ヘッドセット (ヘッドセット)
(ヘッドセット:headset)
「ヘッドセット」とはマイクとヘッドホン(イヤホン)が一体化した、ハンズフリーで会話ができる受話器の一種です。
コールセンターやオンライン英会話などでも現在多く使われており、受話器を持つ必要がないため(ハンズフリー)仕事の効率化や同時進行が可能です。
CTI機能といった電話やファックスをコンピューターで統合したものとつなげる、利用されている幅は携帯電話やインターネット電話、ビデオチャットと広く、ヘッドバンドタイプや・イヤホンタイプなどに加え、Bluetoothや無線を使ったワイヤレス、コードレスなどもあります。
ボイスワープ (ボイスワープ)
(ボイスワープ:voice warp)
「ボイスワープ」とは事前に登録をすると、転送の際、自動で登録してあった電話番号へ転送をかける。NTTのサービスのひとつ。
ボットネット (ボットネット)
(ボットネット:botnet)
「ボットネット」とはインターネット経由から意図的に攻撃をしかけられ、遠隔操作を可能にしてしまう力を持つコンピューター群(=ボット)です。
もとの由来は「ロボット」と「ネットワーク」の造語から、感染したパソコンは「ゾンビパソコン」と呼ばれ、スパムメールを送信してしまったり、DOS攻撃をしてしまったりと意図せず加害者となってしまう場合がある。感染パソコン数は現在日本で50万台。
多くの感染ルートはメール添付によるものです。
Windows、P2P、Winny といったファイルの共有やセキュリティーホールからと種類が多く対策が難しいのが現状です。
そこでUTMといった機器で主要なポイントからアクセス制限し、監視することがボットの感染から身を守る有効策と言えます。
防爆 (防爆)
(ぼうばく)
「防爆」とは字の通り爆発を防ぐこと。
爆発の被害を最小限に抑えること。
そのために可燃物付近に置かれる機器。
発火が予想される場所では、必ずこの防爆機器の構造をしているものを置かなければなりません。
危険の程度によって構造は決まります。
「工場電気設備防爆指針」で危険場所は0種、1種、2種、3種類。
フレッツ (フレッツ)
(フレッツ:FLETS)
「フレッツ(FLETS)」とはNTT東日本、NTT西日本の回線サービス名です。一般的に通信料金の定額制を採用し、IP網へのアクセスを提供しています。
「フレッツ」の由来は「Flat(定額)」「Friendly」「Flexible」の「F」と「Lets」を組み合わせた造語です。
インターネットの定額接続には基本的に「電話回線契約」「接続サービス」「プロバイダーサービス」の契約が必要です。
フレッツは「接続サービス」としての役割を持ちます。
接続形態によってサービス名が変わりISDNデジタル回線では「フレッツ・ISDN」アナログADSL回線では「フレッツ・ISDN」ひかりファイバー回線では「Bフレッツ」となります。
※プロバイダー料金のなかに接続サービスがセットされている場合もあります。
保守契約 (保守契約 )
コピー機・複合機の修理やアフターフォローを実施するサービス。新品のコピー機・複合機の導入時には、加入が必須。
機械本体の費用(リース料、買取費用)とは別に保守契約費用が必要となっており、保守の種類は「カウンター保守契約」と「キット保守契約」または「スポット保守契約」に分けられる。
販売時期 (販売時期)
コピー機・複合機の製品が発売されてから販売終了までの期間。
コピー機・複合機は一般的に製造終了から7年間、または販売終了から5年間の部品保有期間が設けられている。
その期間をすぎてしまうと故障しても修理が出来ないため、保守契約の継続ができなくなってしまう。
複合機を選ぶ際は販売時期及び部品保有期間終了時期まで確認した上で選ぶようにする。
プリント種別 (プリント種別)
コピー機・複合機がカラー及びモノクロに対応しているか、またはモノクロ専用かを示した項目。
4サイクル方式 (4サイクル方式)
カラーレーザープリンタの印刷方式を表しており、1色ずつ4回の印刷工程を繰り返して印刷を行なう方式。
カラー印刷はCMYK(シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック)の4色のトナーを回転式のケースに内臓している。
1色印刷すると回転して次の色を印刷するという工程を4回繰り返しす。
感光系が一つで済むため、装置全体を小型化・低価格化できるが、4回印刷を繰り返すため印刷速度はモノクロ印刷と比べて約4倍かかる。
また、一つの感光系です べての色を印刷するため、複数の感光系で印刷する際に起こりうる色ズレが起きにくいというメリットがある。
これに対して、各色のドラムを横に並べ、それぞれに感光系を用意して一気に印刷する方式を「タンデム方式」あるいは「シングルパスカラー方式」という。
ppm (ppm)
「pages per minute」の略称であり、1分間に入出力できる枚数。
プリンタは1分間に印刷できる枚数を、イメージスキャナの場合は1分間に読取り可能な枚数を表しており、この値が大きいほど高速に処理できる。
FAX (FAX)
電話回線などの通信回線を用い、画像情報を転送するシステム。
原稿や書類をFAX機能の付いたコピー機で読み取った物を画像データに変換し、登録した相手先へ情報を送信することができる。
同様に、受け取った相手は画像データを紙に出力することができる。
PDF作成機能 (PDF作成機能)
コピー機でスキャンしたデータをPDFに変換する機能。機種によっては作成したPDFをそのままコピー機からメール送信できるものもある。
巻折り (巻折り)
印刷物の折り方のひとつで、折丁を作るさいに一辺に平行に同じ方向に2回以上折る折り方。
マージン (マージン)
書籍などの各ページの、本文や見出し類が印刷された部分の周辺にできる余白部分。
マイライン (マイライン)
(マイライン:My Line)
「マイライン」とは事前に電話会社を選択、登録をするサービスです。
これにより電話番号の前に4ケタの「電話会社識別番号」を押す必要がなくなります。
ただ自動で電話会社を選択する「ACR(LCR)」などの機能がついている電話機は「マイライン」の効果が受けられず、決められた電話会社に繋がります。
登録は4つの区分でそれぞれ受け付けています(「市内」「県内市外」「県外」「国際」)。登録をしない場合は「市内」「県内市外」がNTT(東西)、「県外」がNTTコミュニケーションズへの登録となっています。国際通話のみ識別番号による選択を行う必要があります。
もう一つ「マイラインプラス」というものはACR (LCR)の効果を受けない電話会社固定型プランです。
この場合登録とは別の電話会社でかけた場合は「ぴぴぴ」と短い発信音がします。
※登録会社の変更には別途840円(税込)かかります。
※掲載されている情報は調査時点のデータのため変更されていることがあります。
マグネットセンサー (マグネットセンサー)
(マグネットセンサー:magnet sensor)
「マグネットセンサー」とは磁力を利用した防犯用に主に利用される窓・扉専用のセンサーです。
扉や窓の開閉で侵入者を判断します。
防犯システムの歴史では初期の頃から使用されるセンサーです。
信頼性も高く、コストパフォーマンスに優れています。
モジュラージャック (モジュラージャック)
(モジュラージャック:modular jack)
「モジュラージャック」とはLANやモデム、電話線の接続・差込口を言います。
過去には直線電話線が壁から出ていて接続がひと手間かかってしまってました。
モデム (モデム)
(モデム:modem)
「モデム」とはD「EModulator」「MOdulator」の合成語から来た変換器。
変複調装置の意味を持つ。
アナログ信号とデジタル信号を通信可能に変換します。
モニタリング (モニタリング)
(モニタリング:monitoring)
「モニタリング」とは使用中の回線と別の回線を使用し、通話内容をほかの内線上でモニターする(聞く)ことができます。
お客様との会話を見返したり、クレーム対応、社内教育、サービス向上とさまざまな場面で利用されています。
こちらの機能は機種によってビジネスホンの設定からできるもの、別途専用機器を買う必要があるかもしれない。
迷惑メール (迷惑メール)
(めいわくメール:Mail SPAM)
「迷惑メール」とは無差別かつ大量に送られるもので、広告・宣伝目的のものが多くあります。
メール内のリンクにアクセスするとウイルスに感染したり、フィッシング詐欺(ユーザー名、パスワード名・クレジットカード情報などを盗むための詐欺行為)に巻き込まれたりする可能性があります。
また返信をしてしまうと、メールアドレスの横流しなどによってさらにスパムメールが増えることがありますので注意が必要です。
対策としてはメールアドレスの変更、複雑な字並びにするというものがあります、一時的なものですしやはり、セキュリティソフトの導入や迷惑メール機能などを利用するのがおすすめです。
企業単位ではアンチスパム機能によるUTM(統合脅威管理)サーバーの導入が増えています。
こちらはソフトウェアによるセキュリティ対策で多い「動作が重くなってしまう」や「他アプリケーションとの相性不具合」もハードウェアによるセキュリティ対策になりますので個人およびSOHOユーザーでも多く利用されています。
迷惑電話お断りサービス (迷惑電話お断りサービス)
(めいわくでんわおことわりサービス)
迷惑電話お断りサービスとは、迷惑電話がかかってきた際に、電話機から登録操作を行うとで以降同じ電話番号からの着信に対して自動応答するNTTのサービス。ディジタル回線では、通話中に迷惑電話の電話番号登録操作を行うこともできます。
相手が非通知の場合でも登録が可能です。
迷惑電話おことわりサービスの応対メッセージは「こちらは△△-△△△△-△△△△です。この電話はお受けできません。ご了承ください。」ひかり電話でのメッセージは「この電話は、お受けできません。ご了承ください。」となります。
迷惑電話おことわりサービスの月額料金はアナログ、ISDN回線の場合最大登録数により、6個のプラン(600円/月)と30個のプラン(700円/月)があります。
ひかり電話の場合、30個プランのみで月額200円となります。
なお、迷惑電話の登録、解除のダイヤル方法は「144●」とダイヤル。●の部分=登録は「2」、全解除は「9」、最新解除は「3」※連続ダイヤル可ひかり電話の場合、「144」ダイヤル後、ガイダンスにしたがい、次の番号をダイヤル※連続ダイヤル不可これに対して、ビジネスホンの機種によってはビジネスホンが機能として持っている迷惑電話防止機能もあります。
ビジネスホンの機能の場合、月額利用料はかかりません。
ビジネスフォン本舗の取り扱っているビジネスホンでは、岩崎通信機のテレモア(Telemore)シリーズ、テレマージュ(TELEMAGE)、プレコット(PRECOT)などにはこの機能があります。
詳しくはNTTのホームページか当社営業までお問合せください。
※迷惑電話おことわりサービスはナンバーディスプレイの機能を利用しているため、サービスの利用には別途ナンバーディスプレイのご契約が必要です。
迷惑電話防止機能 (迷惑電話防止機能)
(めいわいわくでんわぼうしきのう)
迷惑電話防止機能とは、ビジネスホンが機能として持っている迷惑電話防止機能のこと。
NTTのサービスである迷惑電話おことわりサービス(有料)と同等の機能をビジネスホンの電話機側で実現したものです。
NTTの迷惑電話お断りサービスは、ISDNで月額600円~700円。ひかり電話で月額200円ほどの利用料が必要です。
これに対してビジネスホンの留守番電話機能の場合、月額利用料はかかりません。
それぞれのの機能・サービスはまったく同一ではありませんが、共有することもできます。
ビジネスフォン本舗の取り扱っているビジネスホンでは、岩崎通信機のテレモア(Telemore)シリーズ、テレマージュ(TELEMAGE)、プレコット(PRECOT)などにはこの機能があります。
詳しくは当社営業までお問合せください。
※迷惑電話おことわりサービスはナンバーディスプレイの機能を利用しているため、サービスの利用には別途ナンバーディスプレイのご契約が必要です。
モノクロコピー (モノクロコピー)
原稿をモノクロ(白黒)でコピーし、モノクロで出力すること。
消費するトナーなどの消耗品により異なるが、一般的に、カラーコピーに比べモノクロコピーの方が保守料金が割安となっている。
迷惑ファックス拒否機能 (迷惑ファックス拒否機能)
特定のファックス受信を拒否する機能。
拒否したい宛先を指定したり、登録済みの宛先を除くファックスを全て拒否したりと、迷惑FAXや不要となるFAXの受信を防止できる。
メンテナンス方式 (メンテナンス方式)
コピー機・複合機の保守契約の方式。
カウンター保守契約、キットトナー保守契約、スポット保守契約、年間保守契約と4種類あり、機種によって受けれる保守と受けれない保守がある。
MAC対応 (MAC対応)
MAC(マッキントッシュ)型のパソコンに対応しており、印刷指示ができること。
従来のコピー機・複合機ではPostScriptに対応させるためのオプションが必要なケースがほとんどだったが、IntelMacが登場し始めてからMAC印刷に標準対応しているものが多く出ている。
ヤレ (ヤレ)
印刷し損なった印刷用紙の総称。
印刷物を作る過程で、ムダになってしまった用紙を「ヤレ」もしくは「ヤレ紙」と言います。
与信照会(オーソリゼーション) (与信照会(オーソリゼーション))
(よしんしょうかい:Authorization)
与信照会とは、クレジットカード信用状況を確認すること。
オーソリゼーション、オーソリ判定、たんにオーソリと呼ぶこともあります。
ちなみに与信とは、信用を与えるという意味。
用紙の重量 (用紙の重量)
用紙の重量は「坪量g/㎡」で表し、面積1㎡あたりの用紙の重さを表す。
厚さは「連量kg」で表し、一定サイズに作られた紙1000枚の重さを表す。
坪量は、用紙の仕様(規格)を表す基本的な情報で、用紙を選定する際によく参照される重要な項目である。
USB1.1 (USB1.1)
パソコンやコピー機と周辺機器の間でデータ転送をするための接続規格(インターフェース)。
規格はいくつかあり数値が大きいほど転送速度が速くなる。
多くの機器にこのインターフェースが採用されており、あらゆる機器同士が接続できる万能型のインターフェースである。
USB2.0 (USB2.0)
パソコンやコピー機と周辺機器の間でデータ転送をするための接続規格(インターフェース)で、USB 1.1がバージョンアップしたUSB規格。
「HI-SPEED USB」とも呼ばれており、USB2.0で接続された機器間の情報転送速度は最高で480Mbps(USB1.1は、最高12Mbps)を誇っている。
落丁 (落丁)
ページ物を丁合いするさい、折丁の一部が足りないまま製本された状態、または印刷物が指定の部数だけ完成しないこと。
ロール紙 (ロール紙)
ロール状に巻かれている用紙で、片面に光沢を持っている。
大判のポスターや横断幕などを印刷することができる。
ルータ (ルータ)
(ルータ:Router)
ルータとは、英語でRouterで道筋(Route)を作るものルーティングという意味。
異なるネットワーク同士を相互接続する機器のことです。
ルータは通信を行う際に、どのようなプロトコルを使用するのか理解しネットワークを相互に接続します。
具体的には、家庭や企業内のネットワーク(イントラネットなど)から外部のネットワーク(インターネットなど)に接続するために必要な中継装置です。
ルータはネットワーク同士の接続機器ですので、パソコンが一台だけの場合(ネットワークが構築されていない場合)でのインターネットへの接続には、ルーターは必要ありません。
複数のパソコンを接続する場合、ハブ(HUB)などを利用して物理的に複数台のパソコンを接続しても外部ネットワークに接続することは出来ないわけです。
複数のPCで接続を行う場合LANなどネットワークを構築して、ルータにより接続する必要があります。
ルーターを使う利点のひとつにセキュリティーの確保があります。
これは、ルーターを使ったネットワーク接続では、パソコン同士の間にルーターが経由されることになり直接つながっていない状態になります。
特定のポートだけを開くようにしておけばパソコンへの不正アクセスを防ぐセキュリティ効果もあります。
また、ルータにはパケットフィルタリングという機能があり、インターネットからのアクセスのうち、ある条件を満たすデータ(パケット)通信だけを通しそれ以外は通さないように設定することもできます。
これらの機能によりコンピュータウイルスやワームなども防ぐことができます。
TCP/IP、IPX/SPX、AppleTalk、SNA、DECNetなどにさまざまなプロトコル対応するルータを「マルチプロトコルルータ」と呼びます。
ISDNなどでの利用を前提とし、対応のネットワークプロトコルやルーティングプロトコルを限定した安価なルータを「ダイヤルアップルータ(ISDNルータ)」と呼びます。
ローゼット (ローゼット)
(ローゼット:rosette)
ローゼット(rosette)とは、電話機を電話回線に接続するための屋内配線用装置。
もともとは電話のコードが直接接続され壁に取り付けられていることが多かった。
ローゼットを扱うには工事担任者の資格者か有資格者の監督をが必要。
現在では、回線への電話機脱着が容易なモジュラージャック式が主流となっている。
これはモジュラーローゼットと呼ばれ、無資格者で取り扱える。
なおモジュラージャックで使用されるコネクタの規格はRJ-11である。
留守番電話ユニット/通話録音ユニット (留守番電話ユニット/通話録音ユニット)
(るすろくゆにっと、つうろくゆにっと)
留守番電話ユニット/通話録音ユニットとは、主装置に機能追加するユニットで、主装置に接続された多機能電話機からそれぞれ留守番電話や通話録音機能が利用できるようになります。
外部接続の留守番電話機との最大の違いは主装置に接続された複数の多機能電話機(ビジネスホン)での使用が可能だということです。
レーザープリンタ (レーザープリンタ)
レーザー光を使って感光体に印刷イメージを転写して、トナーを付着させて印刷するプリンタ。
インクジェットプリンタなど他の方式に比べて高品質かつ高速印刷が可能で動作音も静かである。
しかし本体機器が大きめで重たく、発熱量や消費電力が大きい。
業務用の高価な製品がほとんどではあるが、小型化・低価格を実現している機種もある。
連続複写枚数 (連続複写枚数)
通常の使用状態(A4サイズ等倍コピー時)で1分間に連続して複写できる枚数。印刷速度と同様の意味を表す。
1枚目の排紙完了時から11枚目が排紙完了までの時間を計測し(○秒を得る)、「60÷(○/10)=1分間の複写枚数」の計算方法によって1分間の複写枚数を算出する。
基本的に連続複写枚数が多いほど印刷速度も速く、本体価格は高額になっていく傾向にある。
ランドスケープ(モード) (ランドスケープ(モード))
用紙を横置きにし、縦の長さよりも横の長さが長くなるような用紙を使って印刷するモード。
一般に風景画や風景写真が横長であることからこのような呼称になっている。
逆に縦置きはポートレートモードという。
リピートコピー機能 (リピートコピー機能)
用紙1枚に、縮小した原稿のイメージを指定した個数分だけ繰り返しコピーする機能。
ロゴやタグ、イラストなどをコピーして量産したい時に便利で、コピーのランニングコストの節約にも繋がる。
両面原稿自動送り装置(RADF) (両面原稿自動送り装置(RADF))
読み取り部分が移動式の両面原稿読取装置。複合機に原稿をセットして送り出し、自動的に原稿の裏表を交換して原稿の両面を読取り、コピーする機能。
両面原稿自動送り装置(RSPF) (両面原稿自動送り装置(RSPF))
読み取り部分が固定式の両面原稿読取装置。
自動的に原稿を交換してコピーを取る事ができる。
また、両面原稿も自動的に裏返して読み取る事ができる。
両面モジュール (両面モジュール)
用紙の両面にコピーを可能にする装置。
連続給紙 (連続給紙)
1つの給紙トレイの用紙がなくなったら、自動的に別の給紙トレイから給紙されること。
リサイクルトナー (リサイクルトナー)
純正カートリッジの内部部品・トナーの詰め替えを行い、再度使用できるようにし、提供しているもの。
リサイクルトナーを扱う業者に空のトナーカートリッジを送り、詰め替えされたものを受け取る方法が主流である。
純正トナーより、安価だが、リサイクルトナー利用時の故障は保証対象外となる。また再生回数には上限がある。
両面読取 (両面読取)
両面原稿自動送り装置(RADF)により、原稿の両面を自動で読取できる機能。
FAX機能が搭載されている機種では、両面読取原稿を送信することも可能。
その場合、送信先には片面ずつの2枚が印刷されるようになる。
LAN(ネットワーク) (LAN(ネットワーク))
「Local Area Network(ローカルエリアネットワーク)」の略称で、情報機器などをケーブルや無線電波などで接続し、機器間で相互にデータ通信できるようにしたネットワーク。
LAN接続できるコピー機とパソコンがあれば、複数台のパソコンで1台のコピー機を共有して使用ができる。
ワンタッチ(短縮)ダイヤル (ワンタッチ(短縮)ダイヤル)
ファクシミリを送信する際は、原稿をセットしてから送信相手のFAX番号をテンキーから入力しますが、日頃よく送信する相手のFAX番号はあらかじめワンタッチダイヤルや短縮ダイヤルに登録しておけば、いちいち番号を調べて、1桁づつ番号を入力するといった作業を軽減できます。
ワイピング (ワイピング)
彫刻凹版などの印刷において、版面に着けた余分なインキを拭き取ること。
凹版輪転印刷機においては、インキ着けされた版面がワイピングペーパーの巻き取り紙にこすられて版面の過剰インキが除去される。
渡し爪 (渡し爪)
印刷紙を前の工程からひきはなして次の工程へ導きわたすための爪。
枚葉紙オフセット印刷機のフィーダーより圧胴へ紙を渡すスイング装置の爪がこれである。
渡り (渡り)
組付けのさい、のどを中心にして左右に並んだ2ページの版の、左側の版の左端から右側の版の右端までの寸法。
割付 (割付)
組版作業を行うために、印刷物の判型のスペースに文字郡や図形、写真などの配置を決めることをいう。
ワンプ (ワンプ)
製紙工場、印刷工場などで用紙、印刷製品などを包装するのに用いる低級紙の俗称。
割り込みコピー (割り込みコピー)
動作中のジョブを一時停止させて他のジョブを割り込み、優先的に印刷できる機能。
急ぎのコピーが発生した場合に有効な機能である。
枠消去 (枠消去)
分厚い資料、原稿や本などの見開きをコピーした際にセンターや周囲にできる影を消して綺麗にコピーを仕上げる機能。
ワンプッシュダイヤル (ワンプッシュダイヤル)
任意の宛先を短縮ダイヤル(ボタン)に割り当て、ワンタッチで素早く宛先を指定する機能。
ACR(LCR) (ACR(LCR))
(エーシーアール:Automatic Carrier Routing)
ACR(LCR)とは、もともと各電話会社の通話料を比較し安い電話会社を利用するように自動的に発信をふりわける電話機の機能。
電話をかける際に特別に意識することなくで回線を切り替えることが出来るが、マイラインなど各社の割引価格に対応しきれず使われなくなってきている。
それにかわってビジネスホンでは現在、IP電話やひかり電話の回線とISDN回線などを自動的に切り替えられる機能をさすこともある。
ADSL (ADSL)
(エーディーエスエル:Asymmetric Digital Subscriber Line)
ADSLとは、Asymmetric Digital Subscriber Lineの略。非対称デジタル加入者線の意味で、上りと下りの通信速度が非対称(Asymmetric)であることが特徴です。
一般の電話線(メタリックケーブル)を利用し、電話の音声伝達に使用しない高い周波数帯を使って通信を行なう技術。
電話回線との共有ができ、低コストでできる事でるため普及が進んでいます。
ADSLモデム/ADSLルータ (ADSLモデム/ADSLルータ)
(エーディーエスエルモデムとルータ)
ADSLの契約をするときに、ADSLモデムとADSLルータが選択できる場合があります。
ADSLルータとはADSLモデム+ルータの機能を単体で持っている機器です。
ルータは複数のLANポートがあるものが多いですが、ADSLルータは1つしかLANポートを持たないものもありますので、複数のパソコンで接続する場合には別途ハブの購入・接続が必要になります。
Bluetooth (Bluetooth)
(ブルートゥース:bluetooth)
Bluetooth(ブルートゥース)とは、デジタル機器用の近距離無線通信規格のひとつ。
数mから数十m程度の距離の情報機器間で、電波を使い簡易な情報のやりとりを行うのに使用される。
エリクソン、インテル、レノボ(当初IBM)、ノキア、モトローラ、東芝などが中心になって策定され、IEEEでの規格名は、IEEE 802.15.1。Bluetoothは、免許なしで自由に使うことのできる2.4GHz帯の電波を使用して最大1Mbpsの速度で通信を行なうことができます。
(次期バージョンでは2Mbpsになる予定)。
Bluetoothは赤外線を利用するIrDAと違って、機器間の距離が10m以内であれば障害物があっても利用することができます。
また、BluetoothはIrDAに比べ消費電力が小さく、製造コストも低く抑えられるため、PC等のマウス、キーボードをはじめ、携帯電話、PHS、スマートフォン、PDAでの文字情報や音声情報といった比較的低速度のデジタル情報の無線通信を行う用途に採用されています。
情報機器間を結ぶ無線通信技術としては他にHomeRFがありますが、Bluetoothはオフィスでの利用を、HomeRFは家庭での利用をそれぞれ想定しています。
BNC (BNC)
(ビーエヌシー:Bayonet Neill Concelman)
BNCとは、British Naval ConnectorもしくはBayonet Neill Concelmanの略。同軸ケーブル用の一般的なコネクター形状のひとつで、特性インピーダンスが50オーム系のもの。
バヨネット・ロック方式という内蔵したバネによってケーブルをしっかり固定することで、ケーブルの接続・取り外しが簡単で確実なのが特徴です。
小型なものの4GHzの高周波数まで対応できるため、LANでは10BASE2で使用され、測定器やデジタル・オーディオ機器などに利用されています。
CTI (CTI)
(シーティーアイ:Computer Telephony Integration)
CTIとは、Computer Telephony Integrationの略で、電話やFAXとコンピュータシステムを統合する技術。
顧客データベースと連携し、電話の着信と同時にお客様情報を確認できるため、サポートセンター、コールセンターなどで広く利用されています。
ビジネスホン(ビジネスフォン)とパソコンの受注管理ソフト、顧客管理ソフトを連動させる技術。
顧客データベースと連帯したシステなら顧客のプロフィールや過去の対応・購入履歴などを参照しながらのサポートが可能です。
CTU (CTU)
(シーティーユー:CTU)
CTUとは、Customer Network Terminating Unit(カスタマ・ネットワーク・ターミネーティング・ユニット)の略で加入者網終端装置の意味。
NTT西日本の「フレッツ光・プレミアム」の接続に用いる、加入者宅に設置する終端装置「加入者網終端装置」をCTUといいます。
IPv6サービス用専用機器。
NTT東日本でBフレッツを利用する場合には不要。ISDN回線のTA(ターミナルアダプター)、ADSL回線のADSLモデムと同じように、「フレッツ光・プレミアム」の接続にはCTUが必要です。
インターネット接続機能、ファイアウォール機能などブロードバンドルータとほぼ同等のルータ機能を有します。
パソコンもしくはVoIPアダプタの手前に設置される装置で、一般的な接続順序としては下記〔光回線〕-〔ONU〕-〔CTU〕-〔パソコン〕〔光回線〕-〔ONU〕-〔CTU〕-〔VoIPアダプタ〕-〔ひかり電話機〕ONU(回線終端装置)と同じように一般的にNTTからのレンタルのみですので、機器本体にNTTのマークがあります。
DDNS(ダイナミックDNS) (DDNS(ダイナミックDNS))
(ディーディーエヌエス:Dynamic DNS)
DDNS(ダイナミックDNS)とは、Dynamic Updates in the Domain Name Systemの略。動的に変化するIPアドレスに対して、一意のホスト名(サブドメイン)を提供するサービスです。
インターネットサービスプロバイダより、割り当てられるグローバルIPアドレスは、接続のたび、もしくは時間により変化してしまいます。
DDNS(ダイナミックDNS)は、DNSデータベースのホスト名とIPアドレスの対応を動的に(ダイナミックに)更新してくれるため、一意のホスト名(サブドメイン)でアクセスしつづけることができるようになります。
DDNSサービスはDNSサーバに登録したホスト名とIPアドレスの対応をIPアドレスの変化にあわせて随時更新することで実現されるサービスで、一般的には月額費用がかかりますが無料のサービスを提供している業者や、Webカメラなどのハードウェアに付随するサービスとして行われている場合もあります。
DDNS(ダイナミックDNS)を利用したサービス・簡易サーバ(Webサーバ、FTPサーバ、メールサーバ)のインターネットへ公開・カメラサーバ、ストリーミングサーバで映像をインターネットへ公開・インターネットを利用したネットミーティングの実現
DK (DK)
(ディーケー:direct key)
DKとは、direct keyの略。LKに特定の内線端末を割り付けて使用する機能を割り当てられたLKをDKという。
DMZ (DMZ)
(ディーエムゼット:DeMilitarized Zone)
DMZとは、De-Militarized Zoneの略で直訳すると“非武装地帯”の意味。ネットワークセキュリティ用語としては、インターネットなどの信頼できないネットワークと、社内ネットワークなどの信頼できるネットワークの中間にファイアウォールなど隔離されたセグメント。
インターネット|ファイアウォール|DMZ|ファイアウォール|内部ネットワーク外部に公開するサーバをここに置けば、外部からの不正なアクセスを排除でき、内部からの不正アクセスも防ぎ、また万一、公開サーバが乗っ取られるなどした場合でも内部ネットワークにまで被害が及ぶことを防ぐことができます。
DND (DND)
(ディーエヌディー:do nod disturb)
DNDとは、do nod disturbの略。着信拒否のこと。
DNS (DNS)
(ディーエヌエス:Domain Name System)
DNSとは、ドメインネームシステム (Domain Name System) の略。
インターネット上のホスト(ドメイン)名とIPアドレスを対応させるシステム。
これにより、IPアドレスからホスト名を求めたり、ホスト名からIPアドレスを求めたりすることが可能になります。
なお、ホスト名からIPアドレスを求めることを「正引き」、IPアドレスよりホスト名を求めることを「逆引き」といいます。
ドメインネームとはインターネット上の住所に相当し、IPアドレス同様、世界で重複することのないたったひとつのもの。
実際は「http://211.14.13.66」のような数字の羅列ですが、人間にもわかりやすいように「http://www.yahoo.co.jp」のようなFQDN(Fully Qualified Domain Name)と呼ばれる形式であらわしています。
ドメインネームとIPアドレの変換をしているのがDNSサーバーで、ホスト名とIPアドレスの対応をアドレステーブルによって管理しています。
DNSサーバーは、最上部に世界で約10台運用されているルートDNSサーバーがあり、その下にトップレベルドメインと呼ばれるDNSサーバーがあります(jp、com、netなど)。さらにその下に第2レベルドメインと呼ばれるDNSサーバー(co、ac、neなど)、その下に第3レベルドメインである各組織のDNSサーバーがあります。
DoS攻撃 (DoS攻撃)
(ディーオーエス:Denial of Services)
DoS攻撃とは、Denial of Servicesの略でサーバなどのネットワーク機器に大量のPing攻撃などを行い、サービスの提供を不能な状態にするものです。
一時的に大量のアクセスを発生させるなどしてネットワークを麻痺させる。
DSU (DSU)
(ディーエスユー:Digital Service Unit)
DSUとはDigital Service Unitの略ISDN回線への入り口となる接続機器。
接続の流れとしては、壁のモジュラージャックとDSUをケーブルで接続し、DSUの先にTA(ターミナルアダプター)やルータなどのISDN機器、その先に電話やパソコンなどを接続します。
回線→DSU→TA(ターミナルアダプター)/ルータ→電話、パソコンなど最近は、DSUとTA(ターミナルアダプター)/ルータが一体になったDSU内臓型のISDN機器が主流になっています。
Ethernet(イーサネット) (Ethernet(イーサネット))
(いーさねっと:Ethernet)
イーサネットとは、現在主流となっているコンピュータのネットワークシステムのひとつでLANの規格(IEEE802.3)。
さまざま規格が存在し、ケーブルや転送速度の違いで10BASE-T、100BASE-TX、1000BASE-Tなどある。
現在は100BASE-TX、1000BASE-Tが主流。数字は転送速度(Mbps)を表し、「BASE」は変調を行わないベースバンド転送を、「-」の後の英字は接続するケーブルの種類をさします。
なお、1000BASE-Tと1000BASE-TXは似ているが互換性はありません。名前の由来は古典物理学上の仮想の物質エーテル(ether)とネットワーク(Network)の造語。
FMC (FMC)
(エフエムシー:Fixed Mobile Convergence)
FMCとは、Fixed Mobile Convergenceの略で、固定通信(Fixed)と携帯通信(Mobile)を融合(Convergence)させたサービスをさします。
狭義でのFMCは、同一の端末を場所や状況に応じて移動体通信と有線通信の双方で利用できる技術やサービスのことですが、公的な機関が定めた正式な定義は存在しないためさまざまな解釈があるのが現状です。おもに下記のような特徴があります。
【FMCの特徴】
会社への電話を外出先(携帯電話)で対応できる。
どこにいても会社の電話が受けられること。
携帯電話へ登録した電話帳が社内でも使える。
社内からの内線発信は、IP電話等の安い回線が利用できる。
ビジネス用途として具体例としては、1台の携帯電話が社内では内線コードレス電話機として、外出先ではそのまま携帯電話としてシームレスな利用が可能なものなどがあげられます。
FTP (FTP)
(エフティーピー:File Transfer Protocol)
FTPとは、File Transfer Protocolの略。ファイル転送プロトコル。
TCP/IPネットワーク上でファイルを転送する際に使われるプロトコルです。
現在のインターネットで頻繁に利用される代表的なプロトコルのひとつ。
代表的なFTPソフトウェアには下記のようなものがあります。
・FFFTP(Windows)
・Fetch(Mac)
HomePNA (HomePNA)
(ホームピーエヌエー:Home Phoneline Networking Alliance)
HomePNAとは、Home Phoneline Networking Allianceの略で、家庭内の既存の電話線を利用してインターネット接続を行うための規格です。
HPNA、Home PNA、Home Phoneline Networking、Homepnaと書かれこともあります。
電話回線を利用しながら通話を妨げることなく、数Mbpsの高速なデータ通信を実現します。
当初の規格では1Mbpsの通信速度から10Mbpsまで高速化する予定。
Tut Systems社、3Com社、AT&T社、Compaq Computer社、Hewlett Packard社、IBM社、Intel社、Lucent Technologies社、ロックウェル、AMD、Epigramなど150を超える会社が参加している。
HomeRF (HomeRF)
(ホームアールエフ:Home Radio Frequency)
HomeRFとは、Home Radio Frequencyの略で家庭内無線通信の規格。
無線免許なしで使うことができる2.4GHzの周波数帯を利用し、1.2MB/秒以上の高速なデータ伝送速度を実現、通信可能な距離は50~100m。
音声通信を無線ネットワークで結ぶことを目的とした規格。
1998年3月に、IBM社、Intel社、Compaq社、Microsoft社などを中心に36社が参加する団体であるHomeRF Working Groupが提唱。
現在では、無線規格としてIEEE802.11bをはじめとするIEEE802.11規格が普及し、HomeRFの存在意義は薄れてきています。
IDS (IDS)
(アイディーエス:Intrusion Detection System)
IDSとは、Intrusion Detection Systemの略で不正侵入検知システムのこと。
ネットワーク型IDS(NIDS)とホスト型IDS(HIDS)があります。
ファイルの改ざん検知の機能を持つ製品もあります。
IDS(不正侵入検知システム)はネットワークを流れるパケットを監視します。
ファイアウォールと同じようなものと勘違いしてしまいそうですが、ファイアウォールがあらかじめ設定したポートレベルの進入だけを防ぐのに対し、IDS(不正侵入検知システム)は通過するすべてのパケットを監視することで、ファイアウォールをすり抜けてしまう不正通信を検知します。
IDS/IPSと対で表されることもありますが、これは検出/遮断ということで、IPS(Intrusion Prevention System)は不適切な通信を遮断する機能。
ファイアウォールとセットで利用されることがほとんどで、ファイアウォールは開け閉めできるドアで、IDSが不審者を監視する監視カメラ、IPSが通過を阻止するためのガードマンと例えられます。
IK (IK)
(アイケー:individual key)
IKとは、individual keyの略。
外線個別選択機能を割り付けられたLK(回線キー)のこと。
INS(INSネット) (INS(INSネット))
(アイエヌエス、インス:Information Network System)
INSとは、Information Network Systemの略でNTTのISDNサービスの商品名。
INSネットと呼ばれることもある。
INSサービスには「INSネット64」と「INSネット1500」の二つの種類があります。
「INSネット64」は通常の電話と同じ銅線(メタルケーブル)を使い、2本のBチャネル(情報チャネル 64kbps)と1本のDチャネル(信号チャネル 16kbps)で構成されています。
INSネット64は2回線を同時に使えアナログモデムに比べデータ通信の速度が64kbpsと高速だったため当初インターネット用途で利用されていましたが、インターネット用途としては現在はADSLが普及しています。
「INSネット1500」は光ファイバー網を使い、23本のBチャネル(情報チャネル 64kbps)と1本のDチャネル(信号チャネル 64kbps)で構成されています。
INSネット1500 (INSネット1500)
(アイエヌエスネット:INSnet1500)
INSネット1500とは、NTTのISDNサービスの商品名。INS1500は、INS64がアナログ回線のメタルケーブルをそのまま使うのに対し、光ファイバー網を使い、23本のBチャネル(情報チャネル 64kbps)と1本のDチャネル(信号チャネル 64kbps)で構成されています。
最大通信速度は1.5Mbps。主に企業向けの大容量デジタル通信サービスで、一般的にはビジネスホンならPBX (交換機)と組み合わせて使用し、複数のアナログ電話や FAX 用の回線として利用します。
INSネット1500では、1回線が電話23回線分に相当しますので23回線が同時に使用することが出来ます。
回線使用料金は月額3万2550円。
INSネット64/INSネット64ライトとは
(アイエヌエス64、アイエヌエスネット64ライト:INSnet64 Light)
INSネット64/INSネット64ライトとは、NTTのISDNサービスの商品名。
NTT提供のISDNサービスの中でもっとも一般的なもの。
このほかのサービスとしてはINSネット1500という企業向けの大規模サービスがあります。
「INSネット64」は通常の電話と同じ銅線(メタルケーブル)を使い、2本のBチャネル(情報チャネル 64kbps)と1本のDチャネル(信号チャネル 16kbps)で構成されています。
電話2回線や、電話とFAX、電話とインターネットなど同時に2回線分の通信が可能です。
INSネット64とINSネット64ライトの違いは基本サービス内容は同じですが、新規導入時の37,800円の施設設置負担金がライトでは不要で、代わりに月額使用料が262円加算されるなるというもの。
初期導入コストを抑えたいならライトといえます。
単純な概算料金計算による比較では11年と4ヶ月以内ならINSネット64より、INSネット64ライトの方がお得です。
※ライトでは権利の譲渡等は出来ず、名義変更、利用休止などはご利用できません。その場合は、前契約の廃止・新設となります。
IP (IP)
(アイピー:Internet Protocl)
IPとは、Internet Protoclの略。
インターネットを実現するために定められたプロトコルです。
現在の主流は「IPv4」というバージョン。
プロトコルとは、コンピュータ同士が通信するために使う共通の決まりごと。
これによってインターネット内でコンピューター同士の通信が出来るようになります。
IPの機能は、インターネット上で「IPアドレス」に基づいて、パケットを別のネットワークにある端末まで届ける事。
パケット通信、分散処理、ベストエフォートなどの特徴があります。
パケット通信とは、データをある特定の大きさに区切って伝える方法。
ルーターを使用した分散処理によって自動的に迂回路を見つけて通信しています。
ベストエフォートとは、複数で一つの通信ルートを共有できるメリットの代わに、通信量が増えると1通信あたりの速度が落ちてしまうという性質です。
IPS (IPS)
(アイピーエス:Intrusion Prevention System)
IPSとは、Intrusion Prevention Systemの略で不正侵入防御システムのこと。
IDS(不正侵入検知システム)が不正侵入を検知し通報などのアクションしかできないのに対し、IPS(Intrusion Prevention System)は不適切な通信を自動的に遮断する機能があります。
IDS/IPSと対で表されることもあり、ファイアウォールとセットで利用されることがほとんどで、ファイアウォールは開け閉めできるドアで、IDSが不審者を監視する監視カメラ、IPSが通過を阻止するためのガードマンと例えられます。
IPアドレス (IPアドレス)
(アイピーアドレス:Internet Protocol Address)
IPアドレスとは、Internet Protocol Addressの略。
TCP/IPネットワークで通信を行うときに使われる住所にあたるもので、コンピュータや通信機器1台1台に割り振られた識別番号。
0 ~ 255 までの4 組の数字をピリオドで区切った形式で表現します。
DNSによって対応するIPアドレスを参照することで、これをURLアドレスのように人間に分かるようにしています。
IPアドレスの割り当てなどの管理は各国のNIC(ネットワークインフォメーションセンター)が行なっている。
IPセントレックス (IPセントレックス)
(アイピーセントレックス:IP centrex)
IPセントレックスとは、IP(Internet Protocl)に、Centrex=Central(中央)、Exchange(交換機)を組み合わせた造語で、これまで支社や拠点ごとに設置・管理していたPBXシステムにかわり、IP電話網を利用したIP-PBXで集中管理するシステムです。
拠点ごとにPBX(構内交換機)の管理を行う必要がなくなり、人的、物的コストを削減できます。
拠点間の接続にはIP電話網を利用するため、従来の電話システムでは拠点間の通話は外線通話だったものでも、IPセントレックスでは拠点同士も内線網に組み込むことができIP電話のメリットである通話コストの削減が見込めます。
IP電話 (IP電話)
(アイピーでんわ:IP Phone)
IP電話とはインターネット回線を利用した電話サービス。通信プロトコルIP(Internet Protocol)技術を利用し、従来の電話網の代わりにADSLや光ファイバーなどの「IP網」を経由して音声をやりとりするため、インターネットの常時接続と同じように同一プロバイダ内での通話が無料となるサービスもあります。
信号と音声の変換にはVoIP技術を使用したVoIPアダプターを利用しています。
ADSL網を利用したIP電話は「050」からはじまる専用番号での利用となり、一般電話の代替としてよりも併用することで拠点(支店)間の通信コストを大幅に下げるメリットが大きいといえます。
それに対し光ファイバー網を利用した「ひかり電話」は音声の品質も高く、従来からの電話番号がそのまま利用できることから、従来の一般電話の代替になりえます。
ただしひかり電話では「IP電話」での最大のメリットだった同一プロバイダー間の通話無料などのサービスは一部大規模ビジネス向けサービスを除くと無くなってしまっています。
かわりに通話料は全国一律となるため、たとえば全国を対象にした企業などではコストダウンが期待できます。
ISDN (ISDN)
(アイ・エス・ディー・エヌ:ISDN)
Integrated Service Digital Networkの略。
各家庭に配線されている銅線電話回線を利用したデジタル通信サービス。
NTTは当初INS(Information Network System net)と呼んでいたが、現在はTSSで国際的に定義されたISDNに名称を統一した。
NTTのISDNサービスINSネット64は64Kbit/sの速度でインターネットを利用でき、電話としては1本で2回線分同時に通話が可能な商品です。
ISP (ISP)
(アイエスピー:Internet Services Provider)
ISPとは、Internet Services Provider(インターネットサービスプロバイダー)の略で、インターネットへの接続サービスを提供する事業者のこと。
別にインターネットプロバイダ、インターネットアクセスプロバイダ、アクセスプロバイダとも呼ばれるほか、単にプロバイダとも呼ばれています。
ISPの役割は、企業や家庭のコンピュータを電話回線やISDN回線、ADSL回線、光ファイバー回線、データ通信専用回線などを利用してインターネットに接続するサービス。
メールアドレスやホームページスペースの付与などの追加サービスを提供する事業者も多い。
iナンバー (iナンバー)
(アイナンバー:i number)
iナンバーとは、INSネット64専用サービスで1本のISDN回線で最大3つの電話番号をもつことができます。
電話とFAXを2台同時に利用するなどができるサービス。
2番号利用の際の追加月額料金は300円、3番号利用の場合はプラス100円の月額400円(税別)ダイヤルインサービスと似ていますが、コストが安い反面最大数が少なく代表組みに対応していないなど、主に小規模オフィスもしくは家庭向きのサービスといえます。
なお、代表組みができないためダイヤルインのグローバル着信契約とは無関係※サービスの利用にはNTT東日本/西日本とのご契約が必要です
J-Moss (J-Moss)
(ジェイモス:jmos)
J-Mossとは「JIS C 0950」の略で日本版RoHS指令とも
J-Mossとは、電機電子機器に含有される化学物質の表示に関するJIS規格の略称でJIS C 0950のr略。正式名称を「電気・電子機器の特定の化学物質の含有表示方法(the marking for presence of the specific chemical substances for electrical and electronic equipment)」といいます。
資源有効利用促進法改正政省令により、特定化学物質を含有する特定7品目に対してはJIS C 0950に従って、基準値を超えた場合にオレンジ色のマークによる表示が義務づけられています。
また、基準値を超えない場合には、任意で緑色のマークを表示できるとされました。
対象となる化学物質はRoHS指令の6品目と同一であり「日本版のRoHS指令」と位置付けられています。
ただし、J-MossがRoHS指令と大きく異なる点が二つあります。
一つ目は、RoHS指令では基準に違反する製品の販売が規制されるのに対し、J-Mossでは製品の販売そのものは認められることがあります。
その代わり、特定の有害物質を含有している場合には、それを示すマークの表示を義務付ける。
RoHS指令と同じ6種類の規制物質のいずれかを所定の濃度(Cdは100ppm、それ以外は1000ppm)を超えて含有している場合には、オレンジ色のマーク(オレンジ・マーク)を製品本体や包装箱などに表示することを求める。
どの物質を含有しているのか、どの部位に含有しているのか、などといった詳細な情報は、WWWサイトに表示する必要があります。
もう一つは、RoHS指令では適用範囲が原則としてすべての電子機器に及ぶ(例外規定はある)のに対し、J-Mossでは特定7製品(下記参照)に絞られたことです。
したがって、欧州 (EU) のRoHS指令が特定化学物質の使用を制限するものであるのに対し、J-MOSSは特定化学物質の含有状況明示方法を規格化したものに過ぎません。
対象となる6物質
鉛及びその化合物
水銀及びその化合物
カドミウム及びその化合物
六価クロム化合物
PBB(ポリブロモビフェニル)
PBDE(ポリブロモジフェニルエーテル)
含有マーク表示が義務付けられている7品目
パーソナルコンピュータ
ユニット形エアコンディショナ
テレビ受像機
電気冷蔵庫
電気洗濯機
電子レンジ
衣類乾燥機
KT (KT)
(ケーティー:key telephone)
KTとは、key telephoneの略。ビジネスホンの電話機本体のこと。
LAN (LAN)
(ラン:Local Area Network)
LANとは、Local Area Network(ローカル・エリア・ネットワーク)の略。
おもに同一施設内で用いられるコンピュータ・ネットワークのことで、コンピュータやプリンタが外部ISPなどを介さず、直接、もしくは間接的に相互接続された状態のネットワーク。
接続形態としては、スター型、バス型、リング型があり、主流派スター型。
スター型はハブを中心にそれぞれの機器が放射状に接続されるイメージで、メリットはトラブルの機器ごとに対応出来る点で、デメリットはケーブルが長くなりやすいこと、ハブのトラブルで全てのネットワークに障害が起こる点です。
LEN (LEN)
(エルイーエヌ)
LENとは、ME(主装置)における局線の収容位置のこと。
LK (LK)
(エルケー:line key)
LKとは、line keyの略。回線キーのこと。
MACアドレス (MACアドレス)
(マックアドレス:Media Access Control address)
MACアドレスとは、ネットワーク上で各機器を識別するためにLANカードなどのネットワーク機器に設定されている固有のアドレス。各機器のMACアドレスは全世界で一台一台異なったアドレスが割り振られている。
MDF(主配線盤) (MDF(主配線盤))
(エムディーエフ:Main Distributing Frame)
MDF(主配線盤)とは、Main Distributing Frameの略。
電話線をマンション内に引くときに、電話会社側から引いてきた電話線の束をマンション内の各住戸に配線するための中継となる設備のこと。
管理員室に設置されていることが多く、必要な人間以外触れられないように管理されている。
1999年にまでは、NTTしかMDFへの直接接続はできませんでしたが、現在は解放されNTT以外の通信事業者のADSL接続サービスなどが提供されています。
NAS (NAS)
(ナス:Network Attached Storage)
NAS(ナス)とは、Network Attached Storage(ネットワークストレージ)の略で、ネットワークに直接接続して使用するファイルサーバ。NASは、ファイルサーバー用途に特化したアプライアンスで、ハードディスクとネットワークインターフェース、OS、を一体化しネットワークに接続するだけで利用でます。
普通の外付け型ハードディスク(以下、外付HDD)との違いは、外付HDDはUSBやIEEE1394などでデータをやり取りするのに対し、NASはLANを利用します。
そのため、LANにつながったパソコン同士であれば異なる環境であってもファイルを簡単に共有できるなどのメリットがあります。
バックアップ用途として、複数のディスクを備えRAID機能やホットスワップ機能を持った製品もあります。
NGN (NGN)
(エヌジーエヌ:Next Generation Network)
NGNとは、Next Generation Networkの略で、これまで別々だった公衆網を統合し代替することを目的とした次世代ネットワーク。
従来の通信ネットワークはインターネット網、電話網(固定電話)、移動網(携帯電話)、専用線網、放送網などサービス毎に独立したネットワークでした。
これに対しNGNは複数のサービスで共有するネットワークになっています。
NGNの主な特徴は、IP通信技術を利用したセキュリティの高さと、QoS(通信品質保証)をはじめとした高い品質保障です。
これまでの通信と同等以上の通信品質を保障しつつ他の通信網と統合することで、テレビ電話会議や遠隔医療などこれまでにない通信の形態を利用できる可能性がひろがります。
NGNは、国際的に標準化が推進され、電話やパソコンに限らず、携帯電話、PDA、テレビ放送なども統合するネットワーク基盤として、ユビキタスサービスの普及に欠かせないインフラストラクチャとして期待されています。
実際のサービスとしては、NTTが2008年3月31日にFTTHサービスとして「フレッツ光ネクスト」の名称で首都圏と大阪府の一部でスタートしました。
OCNドットフォンオフィス (OCNドットフォンオフィス)
(オーシーエヌドットフォンオフィス:OCNdotPhoneOffice)
OCNドットフォンオフィスとは、NTTコミュ二ケーションズが提供するIP電話サービスです。
OCN 光「Bフレッツ」/OCN 光「フレッツ・光プレミアム」/OCN ADSLを利用したIP電話サービスで、1契約で050番号を最大200個(複数契約でご利用の場合最大400個)利用可能です。
同時通話は最大32チャネルまで。
IP電話ならではの通話料が無料または格安で、通信コストの大幅削減が可能です。
・契約者間は通話無料 ・また、提携プロバイダ間の通話も無料 ・しかも、提携プロバイダが国内最多の171事業者(2005年11月現在)・そのほか、国内の一般電話へは全国どでも一律3分8円(通話時間や距離は関係ありません) ・さらに、携帯電話への通話料は、1分18円です(一般電話からは、1分約30円です) ・なんと、海外への国際通話も割安料金(アメリカ1分9円、中国1分30円等)電話番号は050からはじまる番号となりますが、移転による番号の変更がないメリットもあります。
ただし、下記の番号にかけることができないなどデメリットもあります。
・緊急通報(110、119)・フリーダイヤル(0120)、ナビダイヤル(0570)・時報(117)、天気予報(177)、電報受付(115)、番号案内(104)また、ACR(LCR)機能は利用できないので、機器の設定を中止する必要があります。
■ドットフォンオフィス利用料金●月額ご利用料金2chプラン:700円(税込 735円)/月4chプラン:1400円(税込1470円)/月※1ch追加につき\105/月額で最大32chまで増やすことができます。
●導入費交換機工事費:2,000円(税込 2,100円)/契約その他、TA料金/設定費などが必要となります。
■そのほかのサービス
●一般加入電話番号によるIP-IP着信※利用料金月額:無料工事費:1契約あたり2,000円(税込2,100円)※OCNドットフォン オフィスの新規工事を同時に行う場合工事費は無料。
「OCNドットフォン オフィス」の契約者同士や「OCNドットフォン」等からの着信なら、現在お使いの一般加入電話番号の着信がIP電話(通話無料)として着信できるサービスです(利用にはお申し出が必要)。
「一般加入電話番号によるIP-IP着信」を利用の場合、別途申し込むくことで、一般加入電話での「OCNドットフォン オフィス」代表サービス(無料)やダイヤルインサービス(有料)の利用が可能となります。
※IP-IP着信とは「OCNドットフォン オフィス」ご契約者や「OCNドットフォン」等のIP電話から一般加入電話サービスを介さずに「OCNドットフォン オフィス」へIP電話として着信する通話のことです。
●代表サービス(利用料金:無料)すべてて話し中の際にあらかじめ指定した他の契約回線(IP電話)へ着信させるサービス。※「OCNドットフォンオフィス」を2契約以上ご利用中の場合。
●050ダイヤルインサービス利用料金(月額):追加番号1つにつき50円(税込52.5円)工事費:追加番号1つにつき500円(税込525円)1契約に複数の050ダイヤルイン追加番号を契約し、個別着信を行えます。
●ダイヤルインサービス(一般加入電話番号)利用料金(月額):追加番号1つにつき100円(税込105円)工事費:追加番号1つにつき500円(税込525円)一般加入電話をダイヤルイン追加番号として契約し、ダイヤルイン動作による個別番号着信(IP-IP着信時のみ)を行うことができるサービス。
※事前に「一般加入電話番号によるIP-IP着信」利用の申し込みが必要です。
ONU (ONU)
(オーエヌユー:Optical Network Unit)
ONUとは、Optical Network Unitの略で、回線終端装置の意味。
光ファイバー通信網でパソコンなどの端末機器をネットワークに接続するための装置。
加入者宅に設置される。
ISDNにおけるDSUのような役割を果たす。
たとえば、一般電話回線(アナログ回線)でインターネット接続するときは、モデムという機器を使います。
ADSLの場合は、音声信号とデータ信号とを分岐するためのスプリッタとADSLモデムを使います。
ISDNの場合は、DSUとTAを使います。
これに対して、光ファイバーを使ったインターネット接続は ONU が必要となります。
一般的に、オフィスや住宅まで引き込んだ光ファーバーにONUを接続し、その先にルーターなどでパソコンを接続する。
一般的にNTTからのレンタルのみですので、機器本体にNTTのマークがあります。
Outbound Port 25 Blocking (Outbound Port 25 Blocking)
(ポート25制限:Outbound Port 25 Blocking)
Outbound Port 25 Blockingとは、迷惑メールを防ぐためにプロバイダー(ISP)で導入がすすんでいる技術的な手法で「OP25B」と略されることもあります。
プロバイダの用意するメールサーバを経由せずにport25を使って直接送信しようとする迷惑メールを遮断する手法です。
動的IPアドレスで自動的に大量に配信される迷惑メールの規制に効果的なため、おもなプロバイダーでは順次実施されていっています。
プロバイダー側でこの「ポート25制限」対策をした場合、ユーザーはメールソフトの再設定が必要で、これをしない場合メールが送受信できないこともあります。
P2P (P2P)
(ピーツーピー:Peer to Peer)
P2Pとは、Peer to Peer(ピアツーピア)の略で決まったまったクライアント、サーバを持たず不特定多数のコンピュータが相互に接続されネットワークの形態。
P2Pソフトウェアには1999年に現れたNapsterをはじめとして、Gnutella、WinMX、Winnyなどがあり、最近ではWinnyによる情報漏えいが社会問題になっています。
P2Pそのものは違法ではありませんが、そこで著作権のあるデータの共有や個人情報等の漏洩がなされる問題視されています。
P2Pはウィルスやスパムなどと異なり、外部からの被害ではなく、会社に持ち込んだ、もしくは持ち出した個人のパソコン経由など、自発的な行動による被害のため抜本的な対策がとりにくいことが問題です。
この場合、管理者がファイアウォールなどでネットワークを随時管理するなどの措置が有効です。
PBX (PBX)
(ピービーエックス:Private Branch eXchange)
PBXとは、Private Branch eXchangeの略で構内電話交換機とも呼ばれています。拡張性が高く、中規模から大規模のオフィスに適した電話システムです。 いわゆるビジネスホンや内線通話機能を持つISDNターミナルアダプターとは異なる。これに対して電話会社の局内(構外)で使われる交換機は電話交換機という。PBX(構内交換機)の主な機能は、外線からの発着信制御、内線同士の通話機能。外線発信制御のためにLCR(Least Cost Routing)機能を持っているものも多い。なお、PBX同士を専用線などで接続することによって、広域の内線電話網が構築可能となります。
PK (PK)
(ピーケー)
PKとは、内線キーのこと
PoE (PoE)
(ピーオーイー:Power over Ethernet)
PoEとは、Power over Ethernet(パワー・オーバ・イーサネット)の略でEthernetの配線ケーブル(カテゴリ5のより対線)で接続機器に電力を供給する技術。2003年6月にIEEE 802.3afとして標準化されました。
PoEに対応した機器ではLANのポートを電源コンセントの代わりに使えるようになるため、設置場所の関係で通常の電力供給が困難な(Webカメラ)やIP電話、スイッチングハブや無線LANアクセスポイントに利用されています。
給電側機器では最大48Vで15.4Wの電力が給電でき、受電側では最大12.95Wが利用できます。
PSTN (PSTN)
(ピーエスティーエヌ:Public Switched Telephone Networks)
PSTNとは、Public Switched Telephone Networksのら略で一般の加入電話回線ネットワークのこと。
「公衆電話交換回線網」などと訳される、端末に電話機をつなぎ、回線交換方式で相手に接続して音声通話をする一般の加入電話回線ネットワーク。技術の進歩を取り入れ、大容量化・多機能化が図られて来た。
1870年代後半の電話サービスの開始時は全て手動交換でしたが。
中継操作に時間を要したため、通話申し込みから通話が可能になるまでの待ち時間が有りました。
そこで、通信需要の増大に対応するため、世界的にダイヤル即時自動化が行われ、1920年代からステップバイステップ交換機による電話加入区域内通話、1950年代からクロスバー交換機による市外電話・国際電話の全面即時自動化が行われてきました。データ通信を行なうには、コンピュータと回線の間にモデムを接続し、データ列と音声信号の相互変換を行なう必要があります。
現在、PSTNはNGN(次世代ネットワーク)へ以降していくものと考えられています。
QoS (QoS)
(キューオーエス:Quality of Service)
QoSとは、Quality of Serviceの略でネットワークにおける「サービスの品質」を意味します。
通信のための帯域をあらかじめ予約することで一定の通信速度を保証する技術です。
すでにATMなどで利用され、NGN(次世代ネットワーク)などにも利用されています。
これに対し、インターネット通信などで使われているベストエフォートとは、通信品質を保証しない通信ネットワークや通信サービスとなります。
RAID (RAID)
(レイド:Redundant Arrays of Inexpensive Disks)
RAID(レイド)とは、Redundant Arrays of Inexpensive Disksの略で複数のハードディスクを組み合わせることで仮想的な1台のハードディスクとして運用する技術。
高速性や安全性によって、「RAID 0、RAID 1、RAID 2、RAID 3、RAID 4、RAID 5」の6つのレベルに分類定義され、それぞれディスクへのデータ配置や、データの冗長化(多重化)の方法が異なります。
RAIDを実現するにはOSなどに用意されたソフトウェアによるソフトウェアRAIDと、RAID専用ハードウェアを使用するハードウェアRAIDの2つに大別されます。
RJ (RJ)
(レジスタージャック:registered jack)
RJとは、registered jackの略で通信用ケーブル接続用コネクタ規格の一つ。
国内では一般にモジュラ・ジャックとよばれています。
ポジション数(極数)とコンタクト数(芯数)に応じて、枝番を付けて呼ばれ、RJ-11, RJ-14, RJ-25, RJ-48, RJ-61, RJ-45などがあります。
RJに続く数字はかつてベル電話会社が電話機接続用に決めたUSOC(universal service order code)。
コネクタの形状●4極 ・RJ-11 (4極2芯、4極4芯) いわゆる2線式の電話線によく用いられる、6ピンコネクタ。●6極 ・RJ-14 (6極4芯) 電話などに使用される。・RJ-25 (6極6芯)●8極 ・RJ-45 (8極8芯) 8線式のツイストペアケーブル(イーサネット用)によく用いられる。 ・RJ-48 (8極8芯、キー付き)
RoHS (RoHS)
(ローズ:RoHS)
RoHS(ローズ)とは、欧州連合(EU)による特定有害物質規制。Restriction of the Use of CertainHazardous Substances in Electrical and Electronic Equipmentの略で、電気電子機器への特定有害物質の含有を禁止するものです。
2003年2月にWEEE指令と共に公布、2006年7月に施行されました。 主に「ローズ」と読まれますが、「ロース」、「ロス」、「ロハス」と読まれることもあります。
日本の各企業においてもRoHSの規制に対応する動きは進んでいます。
規制対象となっているのは下記の 6物質。
対象製品は、全ての構成部材で対象物質の含有率を指定の数値以下にする必要があります。
Pb(鉛) :1,000ppm以下
Hg(水銀) :1,000ppm以下
Cd(カドミウム) :100ppm以下
Cr6+(6価クロム) :1,000ppm以下
PBB(ポリブロモビフェニル):1,000ppm以下
PBDE(ポリブロモジフェニルエーテル):1,000ppm以下
現時点では、RoHS指令が規定する有害物質を技術的に除外するのが難しい製品や部品については、一定の範囲で適用が免除されることも規定されており、例えば次のような使用方法は適用免除となっています。
指定の範囲の蛍光ランプ中の水銀
ブラウン管などのガラス中の鉛
指定の含有率以下の鉛を含む合金
高温溶接タイプの鉛はんだ
医療器具
ただし、RoHS指令は3年に1度内容が見直されるため、現在は規制対象外であっても将来的に規制対象に切り替わる可能性もあります。
S/T点 (S/T点)
(エスティーてん:S/T Point)
S/T点とは、DSUとISDN通信機器(TAなど)の接続や、ISDN機器同士を接続するためのインタフェースです。
Ethernetと同じRJ-45の8ピンのモジュラージャックを使用し、実際にはこのうちの4ピンが通信に利用されます。
T点とS点は同一のインタフェースで、接続の形態によって呼称が異なるだけですので両者をまとめて「S/T点」と呼んでいます。
DSUとISDN通信機器(TAなど)の接続の場合、ISDNではNTT局からアナログ回線と同じ2線のケーブルで回線が引かれ加入者宅内のDSUに接続、そこからTAなどのISDN機器に接続されます。
この場合のDSU側のインターフェースをT点、ISDN機器側をS点と呼びます。
ちなみに、単純にISDN機器同士を相互接続する場合には、片方のISDN機器がS点、もう片方がT点となります。
SIP (SIP)
(エスアイピー:Session Initiation Protocol)
SIPとは、Session Initiation Protocolの略で、VoIPを応用したIP電話などで使われる標準的な通話制御プロトコルのひとつ。
直訳では「セッションを開始するプロトコル」となります。
IP電話において、セッションとは、受話器を上げ、電話をかけ、通話をし、電話を切るという一連の流れのことを意味します。
SIPはIP電話の呼制御プロトコルとして使われることが多いのですが、SIPで定義されているのは、基本的にユーザー同士の接続の開始と変更、終了のみで通信でやり取りするデータの種類そのものまでは定義していません。
そのため、SIPに基づく通信では、音声通話だけでなく、映像をやり取りするテレビ電話やテキスト情報をやり取りするインスタントメッセージなども可能となっています。
SK (SK)
(エスケー:select key)
SKとは、select keyの略。一個のLKに複数の外線を割り付ける機能を割れ当てられたLKのこと。
SLT (SLT)
(エスエルティー:single line telephone)
SLTとは、single line telephoneの略。単独電話のこと。
SOHO (SOHO)
SOHOとは、Small Office Home Officeの略で小規模事業者及び個人事業者の意味です。
在宅型や副業型ワーカーをさす場合もあります。
ネットワークの普及により、郊外の事務所や自宅で事業を行うことが可能になったことから生まれてきた事業形態。
TA (ターミナルアダプター) (TA (ターミナルアダプター))
(ターミナルアダプター:Terminal Adapter)
(TA)ターミナルアダプターとはTermnal Adapterの略。
アナログ式の通信機器をISDNのようなデジタル通信に対応させるため信号変換を行う装置のこと。
一般的には略してTAと呼ばれることが多く、アナログ電話、FAXやパソコンモデムなど、そのままではISDN回線に接続できないアナログ通信機器をデジタル回線の ISDN に接続するための機器です。
DSU (Digital Service Unit) (DSUを内蔵したTAもあります)
TCP/IP (TCP/IP)
(ティーシーピーアイピー:Transmission Control Protocol / Internet Protocol)
TCP/IPとはTransmission Control Protocol / Internet Protocolの略。
「TCP」と「IP」を複合した呼び名。
インターネットなどで使われているHTTPやFTPなどの基盤となるプロトコル。
TCP/IPは、アメリカの国防総省(DOD)の支援によって開発された、国防のためのコンピュータネットワーク研究から生まれたネットワーク・プロトコルで、現在インターネットだけでなくLAN内部のイントラネットでも標準的に使われているプロトコルです。
TEN (TEN)
(ティーイーエヌ:terminal equipment number)
TENとは、terminal equipment numberの略。各電話機の端末番号
UPnP (UPnP)
(ユーピーエヌピー:Universal Plug and Play)
UPnPとは、Universal Plug and Play(ユニバーサルプラグアンドプレイ)の略でAV機器や電話などのあらゆる家電製品と情報機器を自動的に認識し接続するための仕様。
それぞれの機器がネットワークにつなぐだけで複雑な設定をしなくても機能することを目指して1999年1月にMicrosoftによって提唱され、Intel社やDell Computer社、Compaq、3Com社、AT&T社など20社以上が支持されています。
家庭内のパソコンや周辺機器、AV機器、電話、家電製品などの機器をネットワークを通じて接続し、相互に機能を提供しあうための技術仕様。
接続にはPCネットワークで一般的なEthernetのほか、HomePNAやHomeRFなど、家庭内LAN用の規格もサポートされています。
UTM (UTM)
(ユー・ティー・エム:Unified Threat Management)
UTMとは、(Unified Threat Management=統合脅威管理)の略で、複数のセキュリティ機能を統合的に管理すること。
ファイアウォール、アンチウイルス、アンチスパム、不正侵入対策などのセキュリティ機能が統合された機器のこと。
一般に「統合セキュリティアプライアンス」と呼ばれたりしていました。
企業のネットワークは、ウイルスやスパイウエア、フィッシング詐欺、スパム・メールなど外部からセキュリティ上の脅威に常にさらされています。
これまで、これらすべての脅威に対応するためには個々にアンチウィルスソフトウェアやファイヤーウォール機器などを、場合によってはPCの台数分用意し管理する必要がありました。
UTMは、複数のセキュリティ機能が一台に搭載されているため、ネットワークの入り口にUTMを接続することで、そこに接続されるすべてのPC、ネットワークに対し、一元的に的にセキュリティ対策をすることが可能になります。
UTMのメリットは、単一機能の製品を組み合わせるよりも設定や管理が容易であり、運用コストの低減が期待できることです。
ウィルスやスパムなどの脅威は常に進化し続けるため、リアルタイムな対応が求められます。
UTMは通常、ネットワークに接続された専用のサーバより自動的にアップデートされ、最新の状態に保たれます。
そしてその恩恵がネットワークすべてに影響するため、セキュリティに敏感な企業での導入が進んでいます。
VDSL (VDSL)
(ブイディーエスエル:very high-speed digital subscriber line)
VDSLとは、very high-speed digital subscriber lineの略。ADSLと同じ電話線を使う高速ディジタル伝送技術の一種で、ADSLと同様に電話用のアナログ回線に電話と相乗りすることで低コストで高速のデータ伝送を実現します。
ADSLにくらべ伝送速度が、下り方向で最大100Mビット/秒、上りで最大35M~40Mビット/秒と高速なため、光ファイバーの伝送速度を有効に使用することが出来るため、光ファイバーのマンションタイプなど、光ファイバーと組み合わせることが多いです。
光ファイバーマンションタイプのVDSLとは、基地局からマンションまでは既設の光ファイバーを使用して接続し、マンション内の構内配線にVDSLを利用しています。光ファイバーを全戸に各個導入するのではなく、共有するため低コストでの導入、運用が可能となります。
VoIP (VoIP)
(ボイプ:Voice over Internet Protocol)
VoIPとは、IP電話で使用されている技術のことでVoice over Internet Protocolの略。
インターネットやイントラネットなどのTCP/IPネットワークを経由して音声データを送受信して通話を実現する技術で、これによって従来の電話と比較して低コストで利用ができます。
VoIPアダプタ (VoIPアダプタ)
(ボイプアダプタ:Voice over Internet Protocol Adaptor)
VoIPアダプタとはVoice over Internet Protocol Adaptorの略。
VoIP技術を用いインターネット網を利用して、インターネット電話を可能にするアダプター。
ADSLやひかり回線を利用してIP電話を利用する際に必要です。
▼ADSLの場合の接続例 〔回線〕-〔ADSLモデム〕-〔ルーター〕-〔VoIPアダプタ〕-〔電話〕 ▼ひかり電話の場合の接続例 〔回線〕-〔加入者回線終端装置〕-〔ルーター〕-〔VoIPアダプタ〕-〔電話〕 IP電話・ひかり電話を使用する場合、VoIPアダプターと対応ルーターが必要です。
最近では機能が一体化された製品もあり、ひかり電話なら、ONU(回線終端装置、ファミリータイプ用)とVoIPルーター機能が一体化された製品やVDSLモデム(マンションタイプ用)にVoIPルーター機能が一体化された製品もあります。
VPN (VPN)
(ブイピーエヌ:Virtual Private Network)
VPNとは、Virtual Private Network(仮想プライベートネットワーク)の略。
従来からあるコストがかかる企業拠点間接続の専用線にかわり、インターネットのような公共ネットワークを利用して低コストでLAN間などを接続する仮想的なプライベートネットワークを作る技術もしくはサービス。
VPNには、インターネットを利用したインターネットVPNとISPが提供するIP網を利用するIP-VPNとがあります。
それぞれを比較した場合の主な違いは、「インターネットVPN」は、低コストでインターネット接続可能な環境であればどこでも利用可能な反面、導入管理がやや複雑でセキュリティーは弱い。
ただし一般的なインターネット通信よりはセキュリティは高くなっています。
それとは逆に「IP-VPN」は導入管理は行いやすく、セキュリティも高いが、コストがかかり専用環境での運用のため拡張性が低い。
Webフィルタリング (Webフィルタリング)
(ウェブフィルタリング:web contents filtering)
WEBコンテンツフィルタリングとは、Webページの内容をチェックし有害と思われるページへのアクセスを防止する仕組みですが、クラインアントPCにインストールするアプリケーションや、サーバー上で提供するASP、UTMなど専用ハードウェア方式などいくつかの方法があります。
フィルタリングの方法は「特定の語句を含むページへのアクセスを遮断する」「有害なサイトのブラックリストを作成する」「無害なサイトのリスト(ホワイトリスト)を作成」などがあり、これらを複合的に活用することで環境に合わせた対応ができます。
学校や家庭の場合、子どもが不適切なWebサイトを閲覧できないようにしたり、企業では情報漏洩などのコンプライアンス対策や業務の遅滞防止などのために利用されています。
Winny (Winny)
(ウィニー:Winny)
Winnyとは、Microsoft Windowsで動作するP2Pの技術を利用したファイル共有ソフト。Winnyは中央サーバを持たない純粋型のP2Pソフトとして、電子掲示板サイト「2ちゃんねる」のダウンロードソフト板でベータ版が公開された。
「Winny」という名前は、開発当時に流行していたファイル交換ソフト「WinMX」の次を目指すという意味合いを込めて、"MX" というアルファベットを一つ進めた "WinNY" に由来します。Winnyを通じて他人の著作物の共有や、ウイルスによる個人情報や企業の内部情報の流出が社会問題となっています。
ZigBee(ジグビ-) (ZigBee(ジグビ-))
(ジグビ-:ZigBee)
ZIG-Bee(呼称:ジグビー)とは、IEEE(米国電気電子学会)で規定された通信方式の一種でIEEE802.15.4として表記される無線LAN規格の一種です。
2.4GHz帯を使用し、通信速度は250kbpsと遅いものの、消費電力が少なく、スリープ(間欠通信)しやすいなどの特徴があります。
また、ネットワークの接続が自在であり他の通信方法よりも簡易にできることから、世界的なエコシステムとして注目を集めている通信方式です。
Zig-Beeの特徴
省電力1回の通信時間が短く、通信時の消費電力も少ない
小型軽量大きさは500円硬貨程度で厚さは二枚重ねた程度
間欠通信ネットワーク構築でもスリープが可能
双方向通信無線LAN規格のため
多段接続無線LANとして最大級の8段以上の複数段数が可能
ノード数ネットワーク構築可能台数が理論上65,536台まで可能
なお、通信速度は、250kbpsの為、音声や画像には不向きです。
同じような無線規格としてBluetoothがありますが、ZIG-BeeはBluetoothよりも低速で伝送距離も短いかわりに省電力で低コストという利点があります。
また、ネットワーク接続でスター、ツリー(木構造)、メッシュなどの形式をサポートし柔軟に自律的なネットワーク構築できることから、「ビルディング オートメーション」や「ホームオートメーション」、「センサーネットワーク」などの分野において、セキュリティ、空調制御、照明制御などで導入が広がっています。
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