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インターホンはLANの活用で”広く・遠く・柔軟”に!IP対応の魅力【お役立ち情報】 | OFFICE110

「インターホンのLAN工事」記事一覧

インターホンはLANの活用で”広く・遠く・柔軟”に!IP対応の魅力

インターホンはLANの活用で”広く・遠く・柔軟”に!IP対応の魅力

IoT(Internet of Things)、いわゆる「モノのインターネット」が進む中で様々なモノがインターネットに接続されてきました。例えば、パソコン類や携帯端末など。最近では、冷蔵庫や電子レンジなど家電にまでIoTが広まるほどです。

当然、オフィス内の多くのモノにもインターネットが接続されることに。その中の1つが「IPネットワーク対応インターホン」です。IPネットワークとLANを組み合わせたインターホンは、従来と比べて”より広く・より遠く・より柔軟”に利用できます。

今回は、オフィスや工場、商業施設などにおすすめしたい「IPネットワーク対応インターホン」の魅力についてご紹介しましょう。また、IPネットワーク対応インターホンならではの活用例についてもまとめています。ぜひ、チェックしてみてください。

▼目次

IPネットワーク対応インターホンってなに?

IPネットワーク対応インターホンとはどんなものでしょうか。 

「インターホン=玄関先にいる訪問者に対応するもの」というイメージがあるのでは?IPネットワーク対応のものは従来のインターホンの概念を覆してくれます。では、IPネットワーク対応インターホンとは何なのか?からご紹介しましょう。

①IPネットワークを活用した新しいインターホンシステム

IPネットワーク対応インターホンとは、IPネットワークとLANを活用したインターホンシステムのこと。IPネットワークとは拠点間をネットワークで相互に構築したインターネットの一種です。反対に、LANはより限定的なネットワークを意味します。

従来のインターホンはLANを利用した限定的なもので、同一の敷地内でのみ利用するものです。その点、IPネットワーク対応インターホンは開かれた通信網(IPネットワーク)に接続することで”より広く・より遠く・より柔軟”に活用できます。

②接続台数は無制限に

IPネットワーク対応インターホンではインターホン端末に対して100台単位でアドレスを登録できます。IPネットワークによりシステムの幅を広げ、拠点ごとにLANを構築しているためです。事実上、ネットワーク上での台数制限はありません。

従来のインターホンではインターホン端末に対して1〜5台程度。拠点ごとに登録する必要があり管理にも手間がかかります。その点、IPネットワーク対応インターホンは1つのインターホン端末(システム)でほぼ全てを管理できるのです。

③距離に関係なく対応可能に

離れた拠点間でも同一のインターホン端末からアクセスできるのもIPネットワーク対応インターホンならでは。というのも、システムをインターネット上(IPネットワーク)で管理しているので、距離に関係なく対応(映像・音声)できます。

従来のインターホンは同一の敷地内(空間)でのみ対応です。また、同一の敷地内でも距離があれば専用配線(LANなど)を伸ばす必要があります。IPネットワーク対応インターホンならLAN工事などの手間もかからない訳です。

④サーバーレスで低コストに

IPネットワーク対応インターホンではシステムをIPネットワーク上(インターネット)で管理しています。その上、自社でサーバーを設置・管理する必要はありません。IPネットワークと各機器をLANケーブルで接続するだけと簡単です。

従来のインターホンを管理するには自社にサーバーや制御装置、専用配線(LANなど)を設置・管理する必要が。相当なスペースに工事、コストがかかります。反面、IPネットワーク対応インターホンであれば低コストで導入できます。
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IPネットワーク対応インターホンの主な機能

IPネットワーク対応インターホンの主な機能

IPネットワーク対応インターホンであれば”より広く・より遠く・より柔軟”な活用が期待できます。その上、IPネットワークとLANの組み合わせから従来のインターホンよりも便利な機能を使えるように。では、主な機能も見てきましょう。

①用途に合わせた呼出機能

IPネットワーク対応インターホンではドアホン(玄関)から複数のインターホン端末(室内)に対して呼び出しをかけられます。また、一旦は固定の端末を呼び出し、その後に別の端末へと個別・グループで呼び出すことも可能です。

例えば、一旦は受付や守衛などが呼び出しを受け、来訪者の目的に合わせて各フロアに引き継ぎするなど。中には、最大50端末まで同時に呼び出せる機種もあります。インターホンとしてだけでも用途に合わせて使い分けられるのです。

②不在時の転送機能も充実

多機能電話機のように転送機能が充実しているのもIPネットワーク対応インターホンならではです。例えば、通話を別の端末に転送する「保留転送」、一定時間応答がないと他の端末に自動転送する「遅延転送」などが挙げられます。

機種によっては設定しておいた時間帯(営業時間外など)だけ転送する「スケジュール転送」があるものも。スケジュールに合わせておけば、例え不在時に来訪者があっても待たせることなく別の担当者に引き継ぐことができる訳です。

③夜間でも映像はクリア

IPネットワーク対応インターホンにはドアホン側にLED照明が装備され、夜間であっても明るくクリアな映像が記録できる機種もあります。また、より見やすくするためにインターホン端末からの設定で露出補正(光の調節)ができるものも。

一般的な企業や工場であれば夜間の来客はまずありません。ただ、警備関係や管理関係など、中には夜間だからこそ来客のある業種も。深夜帯まで社員が残っているのなら、来客の顔はクリアに見えた方が安心して対応できます。

④他社製品との連携も可能

他社製品との連携が可能なのはIPネットワーク対応インターホンならではと言えます。例えば、防犯カメラや人感センサー、表示灯などです。IPネットワークとLANの組み合わせにより、各機器からの情報を一括管理もできます。

ドアホンで正面、防犯カメラで周囲を同時に撮影することも。中には、呼び出しの有無にかかわらず常時撮影している機種もあります。つまり、IPネットワーク対応インターホン自体を防犯設備の1つとしてより効果的に活用できるのです。

IPネットワーク対応インターホンの活用例

IPネットワーク対応インターホンの活用例

IPネットワーク対応インターホンならではの多彩な機能についてはご理解いただけたと思います。特に、他社製品との連携には様々な活用法が考えられます。では、IPネットワーク対応インターホンの活用例についてご紹介しましょう。

①大型施設でのシステムの一元化

IPネットワーク対応インターホンであれば大型施設のシステムを一元化できます。例えば、広大な敷地に多数のテナントが隣接する大型商業施設など。複数の出入り口(関係者用)にドアホンを、管理事務所にインターホン端末を設置すれば1箇所で全てに対応可能です。バックヤード(関係者スペース)に部外者が入り込むのを防げます。

②拠点間(無人施設)での相互管理

無人施設などの拠点間を相互管理するのもIPネットワーク対応インターホンでは可能です。例えば、離れた位置にある複数のビルを所有する管理会社など。各ビルの入り口付近に緊急用のドアホンを、管理事務所にインターホン端末を設置すれば離れた位置からでも管理できます。緊急時にだけ対応できるので人件費の削減にもつながります。

まとめ

今回は、「IPネットワーク対応インターホン」の魅力についてまとめてみました。IPネットワーク対応インターホンとは開かれたネットワーク(IP)と閉じられたネットワーク(LAN)の組み合わせのこと。新たなインターホンシステムと言えます。

  • 接続台数は無制限に
  • 距離に関係なく対応可能に
  • サーバーレスで低コストに

など、IPネットワーク対応インターホンには従来のインターホンにはない魅力が詰まっています。中でも、防犯カメラや表示灯など他社製品と連携できるのは大きなポイントです。防犯はもちろん、効率的な施設管理にも役立つことでしょう。

ちなみに、インターホンに限らず、LANやネット環境にお悩みの方は「OFFICE110」にご相談ください。office110には工事担任者(デジタル、アナログ)などの専門家が揃っています。皆さんの要望に合わせたプランをご提案いたします。
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