法人携帯は一括管理で効率化＆安全に運用！おすすめMDMサービス3選【お役立ち情報】 | OFFICE110

1.法人携帯の導入後によくある「悩み」とは？実際の声から抜粋

いまや沢山の企業が法人携帯を導入していますが、使っているとどのような悩みが出てくるのでしょうか。

そこではじめに、法人携帯を運用している方が感じるよくある「悩み」を4つご紹介します。

まずは法人携帯の悩みや課題を正しく把握して、実際に運用していくイメージを掴みましょう。

悩み①沢山の端末を管理するのが大変

冒頭で触れたように、法人携帯を運用するにあたって最も大変なのが「管理」です。

一台一台セキュリティ状態をチェック、必要に応じて設定の変更やアップデートを実施・・・といった管理方法では、管理者に多大な労力がかかってしまいます。

さらに沢山の台数を手作業で管理するとなると、どんなに注意を払っていても人的ミスが起こりやすいところも大きなリスクだと言えるでしょう。

悩み②情報漏洩などセキュリティ面が心配

顧客情報や社内データを取り扱うため、「セキュリティ」に不安を感じている方がほとんど。

万が一機密情報が社外に流出してしまったら、社会的信用を失う上に刑事的な罰則などの大損害が発生する可能性もあるのです。

例えば、セキュリティ対策がきちんとできていないと次のような被害に遭うかもしれません。

標的型攻撃による不正アクセス	あらゆる手段でIDやパスワードなどを窃盗して不正アクセス、機密情報を盗み出す。
サプライチェーンの弱点をつく攻撃	取引先などを含めたサプライチェーン全体を狙った攻撃手法。セキュリティ対策が甘いところにサイバー攻撃をかけ、機密情報を窃盗する。
パソコンやソフトウェアの脆弱性を狙う攻撃	システムの脆弱性をついた攻撃により、セキュリティをすり抜けて情報を窃盗。
ビジネスメール詐欺による被害、サイバー攻撃	事前に標的に関する情報を盗み、経営幹部や取引先になりすまして金銭をだまし取る被害。情報窃盗のためにマルウェアが使われることもある。
不注意や内部不正による情報漏洩	不注意による情報漏洩のほか、社内の人間が悪意を持って機密情報を流出させる被害が後を絶えない。

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『法人携帯のセキュリティで実施すべき4つの対策とおすすめアプリ6選！』

悩み③紛失や盗難時の対処法がわからない

セキュリティ面に関連して、「紛失・盗難時の対処法」がわからず不安との声も多いです。

もしも端末が悪意のある人間の手に渡ってしまったら、情報漏洩や乗っ取り、サイバー攻撃などのセキュリティ事故に繋がる可能性も。

万が一紛失や盗難が発覚した場合、迅速に事後処理を済ませなければ多くの関係者をトラブルに巻き込むことになるのです。

↓関連記事はこちら↓
『法人携帯は紛失が恐い？情報を守る方法』

悩み④社員が携帯を私的利用しないか不安

さらに多くの企業で問題とされているのが、社員による端末の「私的利用」です。

例えばゲームのような業務に関係のないアプリをインストール、SNSや動画をチェック、プライベートの連絡に使う、など。

業務に支障が出るだけではなくセキュリティ問題にも大きく関わるため、厳しく取り締まる必要があります。

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『法人携帯私的利用で懲戒処分？危険性について』

2.法人携帯の悩みは「MDM」で解決！管理の効率化＆セキュリティ強化に

「社員全員の携帯を手間なく管理できたら・・・」
「セキュリティを強化して思わぬトラブルを防ぎたい！」

そんな方にご紹介するのが、法人携帯の運用管理の効率化とセキュリティ強化を実現する「MDM（モバイルデバイス管理）」サービスです！

続いては、MDMサービスに共通する大きな特徴を3つ解説していきます。

特徴①一元化により管理が行き届く！遠隔制御で万一の際も安心

MDMの大きな特徴であり最大の魅力は、スマホやタブレット、PCなどのモバイル端末を自社のセキュリティポリシーに合わせて一元管理できるところです。

管理者は遠隔により一括で設定・操作できるため、手間なく各端末のセキュリティ強化が可能。

さらに紛失・盗難時にはリモートでロックをかけたりデータを消去できたりと、万一の際にも安心の機能が充実しています。

特徴②端末の状況把握・管理でサイバー攻撃を未然に防ぐ

MDMを導入すると、端末の利用状況を事細かに把握できるところも大きなメリット。

例えばアプリのインストール状況やソフトウェアの更新状況、GPSを使った位置情報など、各社員のデバイスの状況を遠隔で簡単にチェックできます。

また端末の状態の変化をいち早く察知できるため、トラブル時にも迅速に対処可能です。

特徴③デバイスやアプリを制限してウイルス感染や情報漏洩リスクを軽減

さらにMDMがあれば、デバイス制御やアプリの利用制限にも手間がかかりません。

例えば、必要に応じてカメラやBluetooth、SDカードなどの機能を無効化でき、情報漏洩などのリスクを軽減。

さらにインストールできるアプリを制限することにより、セキュリティリスクを最小限に抑えつつ私的利用を防ぐことができます。

3.法人携帯におすすめのMDMサービス3選！特徴を比較

法人携帯を安全に、そして管理の手間をかけずに運用するのに必要不可欠なMDMサービス。

それでは最後に、おすすめの管理サービスを3つ厳選してご紹介します！

自社にはどんな機能が必要なのかを踏まえた上で、それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

おすすめ①管理に手間を最小限に！使いやすさ抜群の「LanScope An」

引用元：LanScope An

導入実績3,000社以上、豊富な機能と圧倒的な使いやすさを兼ね備えたのが「LanScope An（ランスコープ アン）」です。

管理コンソールの使いやすさが群を抜いており、どんな操作も3STEPでストレスなく完結。

さらにデバイスの資産管理や操作ログの管理ができるのはAnならではで、これ一つで法人携帯の運用をトータルサポートします。

◾️PC・スマホを一元管理 クラウドIT資産管理・MDM「LanScope An」
利用料：月300円／1台〜

おすすめ②国内シェアNO.1の安心の実績！ソフトバンク社の「BCDM」

引用元：ビジネス・コンシェル デバイスマネジメン

次にご紹介するのが国内売上NO.1を獲得したソフトバンクのMDMサービス「BCDM（ビジネス・コンシェル デバイスマネジメント）」です。

一元管理から情報漏洩対策、不正使用防止、24時間対応のヘルプデスクまで完備し、デバイスの業務利用における課題を全て解決。

さらに管理画面の分かりやすさや手厚いサポート、大手キャリアの純正サービスならではの安心感も選ばれる理由です。

◾️ソフトバンクが自社開発した端末管理サービス「ビジネス・コンシェル デバイスマネジメント」
利用料：月500円（iOS・android）、400円（PC）／1台〜

↓BCDMの詳細はこちら↓
『端末一元管理へ！ソフトバンク法人「デバイスマネジメント」』

おすすめ③管理も使い勝手も安心のビジネス版LINE「LINE WORKS」

引用元：LINE WORKS

最後に、LINEと同じ使い勝手と安心の管理機能を実現した「LINE WORKS（ラインワークス）」をご紹介します。

LINEおなじみのチャット機能で他社ユーザーとも繋がることができ、社内外問わず気軽にコミュニケーションをとることが可能。

さらにあらゆる便利機能の搭載に加え、安心の管理機能と高セキュリティも兼ね備え、業務の効率化と安全な運用をサポートします。

◾️LINEとつながる唯一のビジネスチャット「LINE WORKS」
利用料：月0円〜1,000円／1ユーザー

4.まとめ：法人携帯は導入後の管理が肝心！今一度見直しを

法人携帯のよくあるお悩みとおすすめの管理サービスをご紹介しましたが、いかがでしたか？

最後に、今回ご紹介した3つのサービスが向いている企業をまとめると次の通りです。

中には「導入にはコストがかかるし、手作業で管理できるならMDMサービスはいらない」と考えている方も多いかもしれません。

しかし手作業では人的ミスのリスクが高まるため、安全に運用していくには一括管理・設定の機能は必須だと言えます。

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