ソフトバンク法人携帯のデータプランにパケットシェアはあるの？【お役立ち情報】

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ソフトバンク法人携帯のデータプランにパケットシェアはあるの？

: ソフトバンクの法人携帯で、データ容量をできるだけ無駄にしたくないんですが、データシェアのできるプランはあるんでしょうか？

: ソフトバンクでは、旧プランであるスマ放題などのプランや、子回線としてタブレット端末を使用する際にはデータシェアのプランを選択できます。
ただし、これから新たにソフトバンクを契約する際にはデータシェアプランは選択できません。

: そうなんですね。では、ソフトバンク法人携帯の今のプランでは、月々の使用データ量にバラツキがあるときには、割高になってしまうということですか？

: いえ。必ずしもそうとも言えません。
むしろ、コスト削減やコストパフォーマンスを考えれば、ソフトバンク法人携帯はとてもオススメです。

: ちょうどデータ通信量のコストが気になっていたところなので、ぜひ教えてください。

この記事の目次

ソフトバンク法人携帯にデータシェアプランはあるの？
- 1-1.新規で契約できる法人携帯用のデータシェアプランはない
- 1-2.データシェアできるのはタブレット・既存回線のみ
ソフトバンク法人携帯でデータシェアプランが使えないのはデメリット？
- 2-1.データシェアは実は割高になる傾向がある
- 2-2.データ通信費を個別にした方が管理は楽
ソフトバンク法人携帯のデータ通信費を削減する方法とは？
他社でもデータシェアプランはあるの？【参考】
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まとめ

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ソフトバンク法人携帯にデータシェアプランはあるの？

: まずは、現在のソフトバンク法人携帯のデータプランの内容を詳しく紹介します。

1-1.新規で契約できる法人携帯用のデータシェアプランはない

＜現在のソフトバンク法人携帯のデータプラン＞

①メリハリプラン

引用元：ソフトバンク：メリハリプラン

月額6,500円で50GBまでの大容量が利用可能なプランです。
しかも、YouTubeやTwitter・LINEなどの多くの機能を無制限で使用することができます。
月のデータの使用量が2GB以下の場合には自動的に月額1,500円が割引される仕組みの料金体系です。

②ミニフィットプラン

引用元：ソフトバンク：ミニフィットプラン

利用したパケット量に応じて3段階でパケット請求額が変化する料金プランです。
～1GB・・・3,000円／～2GB・・・5,000円／～5GB・・・6,500円

上記のように、定額制プランと三段階課金のプランとの2通りを選択することができます。
もしくは、Web系のサービスを契約せずにWi-Fiの電波を使ってインターネット接続をするという手法もあります。

ただし、メリハリプランとミニフィットプランには、余ったデータ容量を分け合うプランはありません。

1-2.データシェアできるのはタブレット・既存回線のみ

ソフトバンク法人向けのプランでデータシェアができる契約は2通りあります。

スマ割などの旧プランで現在すでにデータシェアプランを契約している
タブレット端末を契約している

※ソフトバンクデータシェアプラン（スマ割）プラン内容
親回線（法人データシェアギガパック）＋子回線（１回線あたり月額500円）

【法人データシェアギガパック】・・・新規受付終了

プラン	データ容量	金額	上限回線数
法人データシェアギガパック（50）	50GB	16,000円	20回線
法人データシェアギガパック（100）	100GB	25,000円	30回線

【タブレット用　データシェアプラン】

データシェアプラン（月額980円）＋データシェアプラン（月額0円）
親回線1回線につき5台まで契約可能

ソフトバンク法人携帯でデータシェアプランが使えないのはデメリット？

: タブレットだったらデータシェアできるけど、スマホ端末などの法人携帯ではデータの分け合いはできないという事なんですね？

: はい。しかし、ソフトバンクのプランではそもそもデータ通信量が余ってしまったときにでも、ユーザーが損をしないようにプラン設定されています。
掘り下げて解説します。

2-1.データシェアは実は割高になる傾向がある

実際にデータシェアプランを契約した場合の請求額をシミュレーションしてみると、実は意外と高くついてしまうことがあります。

複数の法人携帯で、ちょうど設定容量をうまく消化できたときにはとてもメリットのあるプランですが、分け合ってもデータ容量を大量に余らせてしまったり、逆にデータ容量を超過してしまったりするケースが意外と少なくないためです。

データ容量を超過してしまった場合の選択肢は、１GBあたり1,000円でデータ量をチャージするか、月が替わるまで低速モードで我慢するかのいずれかです。

プランの設定の仕方によって、データ容量がオーバーしてしまうときに、自動的に容量が追加される契約とその都度追加の申し込みが必要な契約の2種類があります。

いずれにしても、複数のスマホで共有してスマホを使用していると、１Gの追加はあっという間に消費してしまうため、結果的に高くついてしまうという可能性があるということです。

月ごとでデータ通信量の変動が多い法人契約だからこそ、データ使用量のバラつきが結果的に無駄遣いを大きく生じさせてしまう可能性があります。

2-2.データ通信費を個別にした方が管理は楽

データ通信費は、個別にした方がデータシェアする方が楽に管理できます。

データシェアの管理が大変になってしまうポイントを3点紹介します。

社内ルールを決定する必要がある
データプランを導入する前には、一人ひとりのデータの使い方などをある程度決めておく必要があります。
ルールを設定しておかないと、特定の社員がデータ容量を過剰に使うなどの問題が生じてしまうことがあります。
速度制限がかかったときの対応が大変
速度制限がかかってしまったときに、低速状態のままだと業務に支障が生じる場面が多数でてきます。
一方で、データ容量を追加チャージする場合には、コストの問題やチャージするGB数をどうするかなどの問題が生じます。
社員が不公平感を感じることがある
データシェアの場合は、どうしてもデータシェアの分量に差が生じます。その結果、社員間で不平不満が生じてしまうことがあります。

: 確かに、バラつきがあるとはいっても、僕の会社では多い月でも10GBも使用しないですね。

ソフトバンク法人携帯のデータ通信費を削減する方法とは？

: 結局、ソフトバンクの法人携帯でコストを削減するには、どうするのがベストなんでしょうか？

: 工夫できるポイントは3点あります。
ここで案内する３点に沿って、法人携帯を選んでいただくと、月々の料金を安くできますよ。

3-1.それぞれの最適プランを選ぶ

最初に意識したいことは、まず個々の法人携帯でベストなプランを設定することです。

2GB以上データする月が多い法人携帯
メリハリプラン
基本的に２GB未満のデータ使用
ミニフィットプラン
データを使用しない／Wi-Fiやモバイルルータのみで対応可能
データプランの契約なし

上記のように、個々のプランを最適化するだけで、毎月の通信コストを２～３割通信できるというケースもあります。

3-2.データ通信メインの端末を契約する

個々のスマホ端末でそれぞれデータ通信をおこなっていると、それぞれにデータ通信費がかかってしまいます。

そのような状況を避けるためには、データ通信メインの端末を1台設定したり、モバイルルータやWi-Fiをうまく活用したりして、費用のメリハリをつけることです。

もし、1台にデータ通信を集中させたとしても、50GBまで6,500円で使用できるので、コストが大きくアップするわけではありません。

また、データ通信端末としてタブレット端末を使用する場合には、データシェアプランを利用することができます。
データシェアプランを活用することで、1台あたりの月額を最小限に抑えることができます。

3-3.トータルコストを下げる

: 法人携帯を利用する際には、データ通信量だけではなく端末代金や基本使用料もかかりますよね。

トータルコストを下げるとは、データ通信量や端末代金を最大限安く抑えられるように契約することです。

そして、そのための方法としては、法人携帯の専門業者で契約することです。

法人携帯は、専門業者で契約をするとキャリアショップ（ソフトバンクショップ）や家電量販店など一般の販売店とは異なる法人専用の端末価格、料金プランで契約することができます。

例えば、ソフトバンクの法人携帯の場合、端末代金無料月額1,980円～（データプラン別）の料金プランがあります。

トータルコストを安くすることで、「通信費」を大幅に下げることができます。

他社でもデータシェアプランはあるの？【参考】

: 参考までに他社のデータシェアプランについて教えていただいてもよろしいでしょうか？

: 承知いたしました。では、ドコモ・au・ワイモバイルのデータシェアプランについて解説します。

ドコモ法人の場合
ドコモは「データシェアパック」という分け合いのプランがありましたが、2020年10月現在、受付を終了しています。
ソフトバンクと同様に、現在は新プランを展開しており、タブレット向けプランのみデータシェアに対応しています。

詳しく知りたい方は「ドコモ法人携帯のデータシェアパックに変わる新プラン！賢くコスト削減！」にて案内しているので、ぜひチェックしてください。
au法人の場合
auの法人向け分け合いプラン「データシェア」についても、2019年5月に受付が終了しています。
そして、月額1,000円の「タブレットデータシェアプラン」を展開中です。

auのデータシェアについての詳細をチェックしたい方は「記事No24」をチェックしてください。
ワイモバイルの場合
ワイモバイルは「子回線専用プラン」で親回線のデータ容量を分け合うことができます。
基本料金を大きく抑えることができるため、月々のコストを軽減できますが、子回線は音声プランが契約できないという注意点があります。
結論としては、他社にあるタブレット用のデータシェアプランと近い内容になってしまいます。

: 結論としては、データシェアプランは各社とも似たプラン内容になっているということですね。

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: 法人携帯を格安で契約するには、法人専門業者で契約するのが良いとのことですが、具体的にはどのように業者を探せばよいのでしょうか？

: そうですね。法人専門業者といっても、価格や提案できる内容・サービスが全く同じというわけではありません。
そこで、おすすめしたいのが、当社OFFICE110にご相談をいただくことです。

: 具体的にどのような点が他の専門業者と異なるんですか？

: では、OFFICE110をおすすめする理由を3点紹介します。

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最も大きいのは、OFFICE110ならではの「端末代金0円+OFFICE110ならではの特別特典」です。
OFFICE110は、通史危機の専門業者として20万社への通信機器の導入実績があります。
このような実績から他の専門業者にはない特別条件について解説します。
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OFFICE110では、お客様が自社からほぼ1歩も出ることなく手続きを済ませられるように、最小限の手間での契約をサポートします（厳密にいえば、契約時に確認書類として印鑑証明もしくは全部事項証明書を取得するために法務局に足を運んでいただく可能性があります）。

一般のショップで契約すると、最低でも２時間ほどの契約時間がかかってしまったり、在庫の入荷待ちが生じたり数などの手間が生じますが、必要最小限の手間で契約手続きが完了します。