ソフトバンク│DIGNOBX2は法人に特化したビジネススマートフォン！機能を徹底解説！【お役立ち情報】 | OFFICE110

法人向けスマートフォン「DIGNO BX2（ディグノビーエックス2）」がソフトバンクから11月下旬に発売されます。

法人のみの販売になるので価格は未発表となっています。

といった企業におすすめの機種です。

この記事ではどういったビジネスシーンに合っているのかお伝えしながら、DIGNO BX2の注目の機能を解説していきます。

1.DIGNO BX2のスペックは？DIGNO BX1と比較

	DIGNO BX2	DIGNO BX1
カラー	ブラック	ブラック
サイズ（幅×高さ×厚さ）	約72（W）×約156（H）×約8.9（D）mm	約76（W）×約157（H）×約8.8（D）mm
重量	約168g	約168g
バッテリー容量	4,500mAh	2,800mAh
充電時間	約210分	約150分
連続通話時間	約2,470分	約1,580分
連続待受時間	約680時間	約650時間
OS	Android™ 11	Android™ 9 Pie / 10
CPU	Qualcomm® Snapdragon™ 480	Qualcomm® Snapdragon™ 429：2.0GHz/4コア
内臓メモリ	64GB（ROM）/4GB（RAM）	32GB（ROM）/3GB（RAM）
外部メモリ	microSDXC™/最大1TB	microSDXC™/最大512GB
５G	対応	非対応
ディスプレイ	約6.1インチ / FHD+	約5.65インチ / HD＋
フォトライト/オートフォーカス	○	✕
手ブレ補正	○	✕
緊急速報メール	○	✕
国際ローミング	○	✕
生体認証	○（顔）	✕
Bluetooth	Ver.5.1	Ver.4.2
テザリング	○（15台）	○（10台）
赤外線通信	✕	○

DIGNO BX2は1と比較して、以下の点が変わっています。

バッテリーがかなり改善し、電話とメールが中心の社用スマホなら一日持つと思います。

また、カメラに手ぶれ補正がつき、現場で写真を撮る時も便利です。

赤外線は使う機会がほぼないので削除されましたね。

2.米国国防総省が制定したMIL規格20項目をクリアした頑丈なボディ

では、DIGNO BX2が具体的にどのようなことに強いのかみていきましょう。

防水・防塵・耐衝撃にはもちろん対応！

DIGNO BX2は当然ながら、防水や防塵に対応しています。

防水に関しては「IPX5/IPX8」で水深1.5mの耐水設計です。

雨の中で少し濡れても全く問題ないですね。

防塵はIP6Xの防塵性能で工事現場でも安心して使えます。

また、DIGNO BX2は衝撃にも強く、高さ約1.5ｍ落下まで試験を実施して設計されています。

高温・低温環境、氷結にも強い

仕事ですごく暑い場所や寒いところに行ったときにスマホの電池が急激に減ったり、使えなくなったことはありませんか？

それはスマホが急激な温度変化に耐えられないからです。

DIGNO BX2は温度耐久設計になっており、寒い倉庫、冬の屋外や冷凍庫などでも問題なく使用できます。

使える場所をまとめると以下のようになります。

フレーム構造を強化した割れにくいディスプレイ

DIGNO BX2の画面は割れにくい2段強化ガラスになっており、DIGNO BX1よりも1.2倍頑丈になりました。

さらに画面の4隅のフチを高くすることで画面割れをさらに防止できる作りに。

また、スマホを落とした時にディスプレイが地面に直接触れないように画面の外周にもフチを設けています。

首からぶら下げられる便利なストラップホール

DIGNO BX2はストラップホールがあるので、首から下げることが可能です。

落下防止にもなりますし、最近のスマホでいうとストラップホールは珍しいですね。

あらゆるビジネスシーンを想定した機能

ここからはDIGNO BX2の機能をお伝えしていきます。

5G対応はもちろん、仕事に役立つ機能がたくさんあります。

アクセスポイントが切り替わっても途切れないWi-Fiハンドオーバー

Wi-Fiハンドオーバーは工場内など広い場所で移動しながら通信をする際、近いアクセスポイントに切り替えながら通信を継続する機能です。

重要な会話をしているときでも通信が途切れて聞き逃したり、聞き取りにくいといったことはありません。

手が濡れていても手袋をしていても操作が可能

バイクで配達したり、引越し現場など、手袋をしているとスマホが反応しないのでいちいち手袋を外した経験ありませんか？

スマホ用手袋を使ってもいいですが、自分に合うものを探すのも面倒ですよね。

DIGNO BX2は「グローブタッチ」「ウエットタッチ」機能で、いままでの手袋をしたまま操作可能です。

また、スマホ画面や手が濡れていても操作できます。

ビジネスに使える充実のバイブ機能

DIGNO BX2は1の1.2倍の振動強度のバイブを搭載しています。

バイブが強くなったからなにが変わるの？とおもいますが、

営業で外回りをしているときにスマホをカバンにいれていて着信に気づかないことありますよね。

DIGNO BX2ならカバンの奥にあってもバイブで気づきます。

また、DIGNOBX1よりもバイブのパターンが追加されており、お客様ごとに設定が可能です。

営業機会を逃さない着信機能

DIGNO BX2はビジネスシーンに特化した着信機能があります。

例えば、同じ相手から何度も不在着信がある場合。

「ステップアップ着信」機能で10分間に2回以上同じ相手から着信があった場合に段階的に着信音を大きくしたり、バイブを長く振動させます。

また、不在着信に気づかない場合は「不在着信通知のスヌーズ」機能で、確認するまで定期的に繰り返し音やバイブでお知らせします。

顧客との大事な会話も通話後に録音ができる

仕事で出た電話がたまたま重要な話でメモも取れずに終わることってありますよね。

DIGNO BX2なら通話終了後に直前の内容を最大60分まで録音可能です。

また、音声データをSDカードに移行して保存できます。

4.情報漏洩や不正使用に強いセキュリティ性能

DIGNO BX2はセキュリティにも優れています。

Android Enterprise Recommended（EMM）に対応しており、管理者が遠隔でスマホをコントロールできます。

万が一、紛失しても遠隔操作でロックができるわけですね。

さらにAIによる生体認識を行い、写真や動画を使ったロック解除をふせげます。

OSに関しても最新OSのアップデート（2回）や定期的にセキュリティパッチが適用されるので情報漏洩や不正利用から端末を守れます。

5.アプリをいれるだけで社員のスマホを管理できるDevice Controlアプリ

スマホにアプリをいれるだけで管理者が利用者のスマホの機能を制限する機能「Device Controlアプリ」があります。

Device Controlアプリで制限できる機能は以下の5つです。

通信機能	Wi-Fi、Bluetooth、位置情報（GPS）、モバイルデータ通信、テザリング など
電話機能	発信・着信、電話帳
デバイス機能	電源、カメラ、USBデータ通信、SDカード、キー操作、バイブレーション、音量、マイクなど
アプリ	起動、無効化、インストール、アンインストール、アプリのアップデート（OTA）など
システム	システムの初期化、ファームウェアアップデート、OSアップデート、KIOSKモードなど

社員にインターネットは使わせたくない、電話だけにさせたいなどそういった管理はこのアプリでできます。

使い方は簡単でスマホにアプリをいれるだけです。

社員スマホAの設定を社員スマホBに適用したい場合もアプリからQRコードを読み込むだけで簡単に設定可能。

Device ControlアプリはDIGNO BX2以外にも対応している端末があります。

対応端末は以下の通り。

6.まとめ

DIGNO BX2は５Gに対応しており、あらゆるビジネスシーンで快適に使える機種です。

注目すべきポイントは以下の5つ。

やはりどこでも安定して使えるのが最大の強みですね。

価格は法人スマホなので発表はなく、契約いただくところで変わってきます。

例えば、弊社「OFFICE110」の場合はお客様の予算に合わせてご案内が可能です。

まとめて〇台導入いただけたら割引など交渉次第でお得になります。

ほかにも以下のようなメリットが。