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保証範囲は?法人携帯が故障した際の対処法【お役立ち情報】 | OFFICE110

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保証範囲は?法人携帯が故障した際の対処法

保証範囲は?法人携帯が故障した際の対処法

法人携帯は10台100台と1度に大量に契約するものです。

当然、それだけの数の法人携帯を運用するのですから、社員の故意過失に関わらず故障や破損が起こることも珍しくありません。

そんな時、まず問い合わせるのがキャリアの修理サービスかと思います。

ただ、キャリアの修理サービスは、そのほとんどが有償修理であるイメージが。

正直、どこまでが無償修理となるのか気になりませんか?

そこで今回は、法人携帯が故障した際、どこまでが保証されるのか?

そして実際に故障した際の対処法について考えていきたいと思います。

おすすめサービスにも触れていますので、ぜひ参考にしてみてください。

▼目次

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1.よくある故障の原因

法人携帯に関わらず、携帯端末というのはどれも精密機器です。

その為、長く使用すれば壊れやすく、強い衝撃や水・砂などにも弱いという特徴があります。

そこで、まずはよくある故障原因について見ていきましょう。

    1. 動作の不具合が出ている
    2. 落下により画面が割れた
    3. 水没により動作しない
    4. 盗難・紛失に遭った

1.動作の不具合が出ている

落下や水没など、故意・過失に関係なく「動作の不具合」が出ることは珍しくありません。

例えば、スマホであれば画面をタッチしても全く反応しない、電源が勝手に落ちてしまうなどです。

ほとんどの場合、これは法人携帯の製造過程や運搬・保管過程での問題となります。

つまり、保証期間内であればキャリアまたはメーカーから無償で修理保証を受けることができるでしょう。

2.落下により画面が割れた

法人携帯でも特にスマホに多いのですが、ついうっかり手が滑り落としてしまうというもの。

先述した通り、法人携帯は精密機器ですから、「液晶画面が割れる」「動作不良を起こす」などの故障に繋がるのです。

当然、上記のような場合では、利用者側の故意・過失と認識されます。

その為、保証期間内であれば保証を受けることはできるものの、どちらの状態でも有償での修理保証という形になると言えます。

3.水没により動作しない

落下と共によくあるものとしては、トイレや洗面所などでついうっかり落とし「水没させてしまう」というものです。

精密機器である法人携帯は、当然水に弱く「動作不良を起こす」ことが考えられます。

ただ、単純な落下とは異なり、防水加工のされていない法人携帯では、その多くが水没した時点で修理できない状態に。

例え、キャリアやメーカーが対応したとしても、通常よりも割高な有償修理となります。

4.盗難・紛失に遭った

お酒が好きな方は要注意と言えるのが、酔っ払っている最中に起こりやすい法人携帯の盗難・紛失という事態です。

法人携帯には会社や取引先の機密情報が記録されていることもあり、情報漏洩の危機と言えます。

上記は故障ではないので当然、キャリアやメーカーの修理保証を受けることはできません。

ただし、法人携帯のGPSが機能していれば、キャリアに依頼することで端末事態を捜索することは可能です。

法人携帯に関わらず、携帯端末の故障の多くはついうっかりが引き起こす、故意・過失によるもの。

当然、キャリアやメーカーからの無償修理の対象外となります。

反対に、利用者側に全く非がないのであれば、保証期間内に限り無償修理を受けることができるのです。

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故障時の対処法

先述した内容から、法人携帯の故障の原因と保証範囲についてはおおよそご理解いただけたと思います。

では、実際に故障した場合の対処について見ていきましょう。

    1. 修理に出す
    2. 本体を交換
    3. 機種を変更

1.修理に出す

法人携帯が故障した場合、まず試したいのがキャリアに相談し、「修理に出す」というものです。

一般的に、キャリアやメーカーの保証期間は1年間。期間内であれば、修理保証を受けることができます。

ただし、無償か有償かは、利用者側に責任があるのか?ということが大きくかかわります。

当然、落下や水没など、明らかに利用者側に故意・過失が認められる場合には、どうしても有償修理になると言えます。

2.本体を交換

「本体を交換する」というのも、法人携帯が故障した際の対処としては考えられます。

これもまた、修理と同様にキャリアやメーカーの保証期間内であれば受けることのできるサービスです。

ただし、どちらも利用者側に責任がないこと、修理しても治る見込みがないことが前提です。

仮に、落下や水没が原因であるのなら、交換ではなく「買い替え」という対応を取ることになるでしょう。

3.機種を変更

法人携帯が故障したのであれば、「機種を変更する」という対応をキャリア側が勧めてくることもあります。

例えば、すでに保証期間が終了している、機種が古く修理できる部品がないなどの場合です。

法人携帯に関わらず、携帯端末というのは毎年のように新しい機種が発表されています。

当然、その多くはより高機能で使い易いもの。故障を機会に、より良い機種を探してみるのも1つの手という訳なのです。

法人携帯が故障した場合、どんな状態でもまずは販売店に相談してみることをおすすめします。

販売店では、携帯端末の状態や契約内容から、修理や交換、機種変など適切なアドバイスを得ることができるでしょう。

まとめ

今回は、法人携帯が故障した場合の保証範囲、期間や対処法についてまとめてみました。

いかがでしたか?法人携帯というのは、毎日仕事で使用するもの。

当然、それだけ故障や破損しやすいものです。

無償修理を受けるポイントとしては、「保証期間内」「責任がない」の2点を満たしているのかということ。

仮に、保証期間外または故意・過失が認められた場合、有償修理となるので注意が必要でしょう。

ちなみに、キャリア側が提供する「安心保証サービス」に加入するという手もあります。

例えば、ソフトバンクの「あんしん保証パックプラス」やドコモの「ケータイ保証サービス」など。

より幅広い保証を受けることが可能なのでおすすめです。

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