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法人携帯の内線化サービス比較!大注目のクラウドPBXもおすすめ【お役立ち情報】 | OFFICE110

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法人携帯の内線化サービス比較!大注目のクラウドPBXもおすすめ

法人携帯の内線化サービス比較!大注目のクラウドPBXもおすすめ

法人携帯を導入して会社との内線化を考えているのですが、どのようなサービスなのか教えてください。
最近は、スマートフォンの内線化についてのお問い合わせは急増しています。
「テレワークの導入」「コスト削減」「業務効率化」など、いろいろと活用ニーズがありますので。
私の会社でも「テレワークの導入」を検討しています。
それでしたら、スマホの内線化は必須の項目ですね!
そうですね。ただし、どのようなサービスでどのような費用がかかるのか?
などなど分からないことばかりで・・・
皆さん最初はそうです。ただし、話しを聞いていただいたお客様は意外に「そんな簡単にできるの?」という印象を受けられているようですよ。
そうなんですね!では、さっそく教えていただいても良いですか?
この記事の目次
  1. FMCサービスで法人携帯の内線化が実現!そのメリットとは?
  2. 携帯キャリアが提供するFMCサービス比較
  3. スマホ内線化なら「クラウドPBX」が大注目!
  4. 利便性と経済性の向上には「OFFICE PHONE」の利用がおすすめ!
  5. まとめ
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FMCサービスで法人携帯の内線化が実現!そのメリットとは?

法人携帯を導入することで、情報の共有や経理作業の簡素化・セキュリティ面の強化などのメリットが得られますが、内線化が実現できれば、通信コストの大幅な削減も可能になります。

しかし、法人携帯として導入するガラケーやスマートフォンには、内線通話ができる機能が備わっていないので、外出先からは有料通話でオフィスと連絡を取っているのではないでしょうか?

そこで、法人携帯の内線化が実現できるサービスが「FMC」になります。

1-1.FMCサービスとは?

FMCとは何の略語ですか?似たような略語が多いので分からなくなりそうですよね。
それと、FMCがどんなサービスなのか詳しく教えてください。
FMCは、「Fixed Mobile Convergence(フィックスド・モバイル・コンバージェンス)」の略語です。日本語に直訳すると、先程もご覧いただいた「固定電話と移動通信電話の融合」になります。

言葉だけ見れば難しいですが、簡単に表現すると「法人携帯がオフィスの内線電話機のように使えるサービス」のことで、イメージ的には以下のような感じになります。

FMCイメージ width=
今使っている法人携帯のスマホが内線電話機になるってことですか?
はい、FMCサービスに申し込んで設定すれば内線電話機としてご利用になれます。

例えば、オフィスに外出している営業宛の外線着信があった場合、普通は外出先から折り返しの電話が必要になります。

それがFMCサービスを利用すれば、オフィスから固定電話と同じようにスマホに内線転送ができるので、折り返すことなく通話ができるようになります。

普通は固定電話と携帯電話は別々に契約するので、利用料金も別々に支払います。
そこで、この2つのサービスを融合するサービスがFMCです。

単純に法人携帯1台でオフィスの電話として、すべての役割を果たせるので、利用料金も一本化されます。

1-2.法人携帯でFMCサービスを利用するメリット

現状で使っている法人契約スマホでFMCサービスを利用すればどんなメリットが得られますか?
FMCサービスを利用するメリットは、利便性の向上と通信コストの削減です。

FMCサービスを申し込めばお使いのスマートフォンが内線電話機としての働きを果たすので、外出先からオフィスと内線通話ができるほか、逆にオフィスからスマホに内線発信や外線転送ができるようになります。

外出している社員宛に外線着信があったとき、用件確認や連絡、折り返しなどで何かと手間がかかりますよね。
そこでFMCサービスを利用すれば、そういった手間が一切なくなるので対応スピードが速くなり、利便性が格段に向上します。

さらに、内線通話は0円なので、折り返しに伴う通話料も必要なくなり、結果として通信費の大幅なコスト削減にも繋がるのです。また、法人携帯がオフィスの固定電話と同じ働きをするので、固定電話機も削減でき、設備投資に関わる経費も削減できるようになります。

1-2-1.FMCサービスのデメリットは?

FMCを利用すればいろいろなメリットが得られそうですが、デメリットはないのですか?
2点ほどデメリットとして挙げられます。

まず、FMCサービスを利用する前提として、携帯キャリア1社と契約を一本化しなければなりません。現状で複数の携帯キャリアと契約しているオフィスは、そのほかのキャリアとの契約を解除する必要があります。

もう1点が、オフィスと法人携帯の間は内線通話が可能になりますが、法人携帯から取引先などに外線発信するとき、携帯電話番号が相手に表示される点がデメリットとして挙げられます。

それほど大きなデメリットではありませんが、特に現状で複数の携帯キャリアと契約しているオフィスは、契約解除に伴う違約金などを考慮して慎重に導入を検討する必要があります。

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携帯キャリアが提供するFMCサービス比較

携帯キャリアはどんなFMCサービスを提供しているのですか?
ドコモ・au・ソフトバンクの3大携帯キャリアでは以下の名称でFMCサービスを提供しています。
  • ドコモ:オフィスリンク
  • au:KDDIビジネスコールダイレクト
  • ソフトバンク:ConnecTalk(コネクトーク)

ここでは、3キャリアそれぞれのFMCサービスの特徴や利用料金をご紹介しますので、比較しながらご覧ください。

2-1.docomo 「オフィスリンク」

docomo 「オフィスリンク」

引用元:NTTドコモ:オフィスリンク

ドコモでは「オフィスリンク」の名称でFMCサービスを提供しています。
こちらは、全国のドコモサービスエリアをオフィスの内線エリアとして利用できるサービスになり、ドコモ携帯電話同士やオフィスとの間で内線通話が可能になります。

現在、オフィスでビジネスフォン(専用電話機+主装置)を利用しているオフィスでは既存の主装置を活用して導入できるほか、新規で導入するケースでは、ビジネスフォンに関わる設備が不要になる「仮想PBXタイプ」が利用できます。

気になる初期費用や利用料金は以下のようになります。

【既存のビジネスフォンを利用する場合】

◇初期費用

項目 料金
携帯電話 1,000円/回線
オフィスリンク設備 70,000円/拠点
2,000円/契約

◇月額料金

項目 料金
携帯電話 900円/回線
オフィスリンク設備 2,000円/契約
400円/ch
5,000円~/アクセス回線

【仮想PBXタイプを利用する場合】

◇初期費用

項目 料金
携帯電話 1,000円/回線
オフィスリンク設備 70,000円/拠点
2,000円/契約

◇月額料金

項目 料金
携帯電話 900円/回線
オフィスリンク設備 32,000円/契約
400円/ch
400円/内線番号
5,000円~/アクセス回線

現在、~2021年3月31日まで、新規で契約するオフィスには70,000ポイント/拠点を進呈するキャンペーンを行っています。気になる方はドコモのホームページを確認したうえで、まずは問い合せて詳しい説明を受けましょう。

2-2.au 「KDDIビジネスコールダイレクト」

au 「KDDIビジネスコールダイレクト

引用元:KDDI|KDDIビジネスコールダイレクト

KDDIビジネスコールダイレクトは、auでお馴染みのKDDIが提供する本格派のFMCサービスです。

au携帯電話とKDDIの固定電話を利用するサービスで、既存のビジネスフォンを活用して簡単に内線化が構築できます。
5千社以上の大企業から中小企業まで幅広い層のオフィスで導入されています。

au携帯同士やオフィスの固定電話との内線通話はもちろん、音声通話と同じ内線番号でSMSが送受信できるほか、ユーザIDを取得すればパソコンのWeb画面からSMSの送受信が可能となります。

気になる初期費用や利用料金は以下の通りになります。

【KDDIビジネスコールダイレクト 料金】

◇初期費用

項目 料金
CUG初期登録料 10,000円/グループ
オンネット番号初期登録料 オンネット番号初期登録料 1,000円/固定事業所番号・au内線番号
サブネット番号初期登録料 300円/番号
内線SMS (au) 初期登録料 無料
内線SMS (Web) 初期登録料 1,000円/ユーザID

◇月額料金

項目 料金
CUG基本利用料 2,000円/グループ
オンネット基本利用料 (au) 900円/回線 900円/回線
オンネット基本利用料 (光ダイレクト) 400円/ch
オンネット基本利用料 (IPフォン) 400円/ch
サブネット基本利用料 無料

法人携帯でau端末をオフィスでご利用になっている方は、まずはホームページを確認してみてはいかがでしょうか。

2-3.Softbank 「ConnecTalk(コネクトーク)」

Softbank 「ConnecTalk(コネクトーク)」

引用元:Softbank|ConnecTalk

ConnecTalk(コネクトーク)は、柔軟なコミュニケーション環境をワンストップで提供するFMCサービスです。
本店・支店など拠点単位で導入可能で、ソフトバンク携帯同士や固定電話との内線化が図れます。

コネクトークは、パソコンのWEB管理画面から各種設定(内線・外線、転送設定、着信規制など)ができるので、管理の手間が省けるとともに一元管理ができるようになります。

導入にあたっては、携帯・スマホを利用する「モバイルタイプ」と固定電話を利用する「PBXタイプ」から選択でき、それぞれの月額料金は以下のようになります。

【ConnecTalk(コネクトーク)料金】

◇初期費用

項目 料金
基本料金 10,000円/契約

◇モバイルタイプ月額料金

項目 料金
月額料金 900円/モバイル回線
外線GW接続 400円/ch

◇PBXタイプ月額料金

項目 料金
月額料金 500円/ID
屋内PBX接続 400円/ch

詳しい仕組みなどはホームページを確認していただき、オフィスでソフトバンク端末を使っていて疑問点がある場合は、一度問い合せてみてはいかがでしょうか。

スマホ内線化なら「クラウドPBX」が大注目!

ここまで、法人携帯の内線化が実現できるFMCサービスについて話を進めてきましたが、インターネット回線を活用してスマートフォンの内線化が実現できる「クラウドPBX」も現在注目されています。
そのクラウドPBXもFMCサービスなのですか?
そうですね、クラウドPBXもFMCサービスの一種といえます。
ただ、FMCサービスとの大きな違いは、インターネット回線を利用するサービスで、携帯キャリアを問わずどのスマートフォンでも利用できることです。

3-1.クラウドPBXとは?現在の社会情勢に最適な電話サービス

そもそもクラウドPBXってどんなサービスなのですか?
クラウドPBXの「クラウド」は日本語で「雲」を意味し、イメージ的にはインターネット上の空間(サーバー的なもの)にアクセスすることで様々なサービスが受けられるほか、画像やデータの保存が可能になる技術です。

今ではさまざまなクラウドサービスがありますが、クラウドPBXはオフィスの中にビジネスフォンで必要な主装置を設置せず、インターネット上のサーバーに主装置の機能を持たせることによって、スマートフォンやパソコンをビジネスフォンとして利用できるサービスになります。

図で表現すると以下のようになりますが、インターネット上のサーバーからスマホやパソコンを制御するので、インターネットが利用できる環境ならいつでも・どこからでも利用できます。

クラウドPBX

現在、新型コロナウイルス感染の予防策として、自宅で仕事をするリモートワークの導入が進められていますが、クラウドPBXは現在の状況に最適な電話サービスといえます。

FMCサービスを利用すればスマートフォンが内線電話機としての役割を果たしますが、クライドPBXはスマホやパソコンがビジネスフォンの役割を果たします。

つまり、自宅に居ながら会社で仕事をしているような感覚で仕事ができるようになるということです。

3-2.クラウドPBXを利用するメリット

クラウドPBXを導入するメリットって何ですか?
FMCサービスと同じように、やっぱり利便性の向上と通信コストの削減ですか?
そうですね、クラウドPBXを利用するメリットはご指摘の通り、利便性の向上と通信コストの削減です。

ただし、クラウドPBXはスマートフォンのキャリア・機種を問わず利用できるうえに、初期費用や月額料金はFMCサービスよりも安価で利用できます。さらに、スマートフォンがビジネスフォンとして利用できるので、固定電話機や主装置などの設備投資が不要なうえに、機器の設置や配線などの設置工事も不要になります。

また、FMCサービスでスマホから外線電話を発信するとき、相手には携帯電話番号が通知されますが、クラウドPBXは会社の代表番号で外線発信ができます。

FMCサービスとクラウドPBXは、どっちを導入したらいいのか迷いますよね。
それは、まず現在のオフィスの状況を考慮して検討していただくことが大切です。
ただ、導入のしやすさで考えると、クラウドPBXは申し込んで利用するスマートフォン・パソコンの設定を行うだけで利用できるので、利便性や拡張性はクラウドPBXの方が優れています。

利便性と経済性の向上には「OFFICE PHONE」の利用がおすすめ!

クラウドPBXには現在どんなサービスがありますか?
クラウドPBXも今では数多くの事業者がサービスを提供していますが、今回はOFFICE110が提供するクラウドPBX「OFFICE PHONE」をご紹介します。
法人携帯のほかにクラウドPBXまで申し込めるのですか?
はい、OFFICE110では法人携帯・クラウドPBXのほか、ビジネスフォン・コピー機・ネットワーク構築すべてワンストップサービスで導入していただけます。また、電話・インターネット回線の加入、各種工事(電話・LAN・電気)まで対応しているので、別々に契約するよりも大幅に経費削減が可能になります。

話が逸れましたが、「OFFICE PHONE」のサービス内容を紹介させていただきます。

クラウドPBX OFFICE PHONE

OFFICE PHONEは、お使いのスマートフォンまたはパソコンに専用アプリをインストールしていただくだけで、ビジネスフォンとして利用できるクラウドPBXサービスです。

先程お話しした内線通話はもちろん、会社の代表番号で外線の発着信が可能になります。
通話の音質や安定性は固定電話と同等のクオリティで、通話料もほかのサービスよりも安く設定しているので、通信費の大幅なコスト削減が期待できます。

気になる利用料金は、キャンペーンを活用していただければ初期費用0円で利用を開始していただけます。
月額料金も1端末あたり98円~(通話料:全国外線通話3分8円、全国内線通話0円)と破格の安さで利用できるのです。

また、ビジネスフォン本来の機能とは別に、以下のような実用的なクラウドアプリケーションが標準で利用可能、より効率的で生産的なビジネスが実現できます。一部有料オプションはありますが、それも安価で利用していただけます。

  • 通話録音機能:1,000円/月(10GB)
  • タブレット受付システム
  • クラウド勤怠管理システム:200円/月
  • ネットFAX
  • IVR(自動音声対応):1,000円/月
  • CTI(顧客情報表示)
  • 名刺管理
  • グループウェア機能

現在、事務所の開設や移設を予定している方やリモートワークの導入を検討している方は、ぜひ一度「OFFICE110|OFFICE PHONE」をご覧ください。

まとめ

法人携帯の導入に合わせて携帯キャリアのFMCサービスを利用すれば、スマホの内線化が実現し、通信コストの削減が期待できます。

さらに、外出先の社員とオフィスの間で内線通話が可能になるため、取り次ぎや折り返しなどの手間が省け、利便性・機能性の向上を合わせて図れます。

FMCサービスの導入に際して、初期費用や月額料金は必要になりますが、ビジネスフォンと比較すれば比較的安価で導入できます。

また、現在の新型コロナ渦でリモートワークを取り入れるオフィスが増えていますが、クラウドPBXを利用すれば連絡体制などの問題が解決します。

インターネット上のサーバーからスマホやパソコンを制御するので、自宅に居ながらオフィスで仕事をしているような感覚で仕事をすることができます。

FMCサービス・クラウドPBXともにスマホの内線化が実現できるサービスですが、まずは現在の状況を考慮して導入を検討することが求められます。

そこで、クラウドPBXを含めて法人携帯の導入を検討している方は、OFFICE110までお気軽にお問い合わせください。
弊社は「私たちが目指すのは、満足を超える感動です」をモットーに、お客さまが安心してご利用になれる法人携帯を含めたサービスを提供いたします。

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