電話モジュラージャックの配線工事もお任せ！【お役立ち情報】 | OFFICE110

みなさんは、「モジュラージャック」が何か知っていますか？
モジュラージャックとは、電話配線の端についているコネクター（端子）のことです。
つまり、配線とモジュラージャックは一体となっているということです。

では、そんなモジュラージャックの工事内容はどうでしょうか？
それは、家庭用と事務所用とで大きく異なります。

①家庭用

家庭用としては、基本的に電話機（固定電話）を使用しますよね。
そして、電話機では配線（モジュラージャック）を直接、壁の差込口に刺すだけです。
これなら素人でも比較的簡単に取り付けることができますね。

ちなみに、
昔の電話配線は全て資格を持った人しか扱うことができませんでした。
今の電話配線とは違いより専門的で複雑だったということでしょうね。

②事務所用

事務所用としては、基本的にビジネスフォンを使用しますよね。
そして、ビジネスフォンは電話機とは大きく違う点があります。

まず、外から引いた電話回線をまずは「主装置」に繋げるという点です。
主装置にはモジュラージャックを付けることも差し込むこともできません。
モジュラージャックの代わりに専用のコネクタを使用します。

次に、ビジネスフォンの設置には高い技術が必要となります。
電話機とは違い、現在でも資格がないと工事することができません。
つまり、専門の技術者が必要ということですね

おそらく、
この記事を読まれているみなさんは会社や事務所関係の人だと思います。
事務所用の工事内容ということですね。

先述しましたが、モジュラージャックは電話配線と一体になっているものです。
つまり、基本的にモジュラージャックの工事というのは、
電話工事の中の「新規設置工事」になります。

では、そんなモジュラージャックの工事費用はいくらなのでしょうか？
OFFICE110の「新規設置工事」の工事費用についてまとめてみました。
派遣費 7,000円（税別）/人
主装置設置費 7,000円（税別）/台
電話機設置費 7,000円（税別）/台
データ設定費 5,000円（税別）/件
FAX費 7,000円（税別）/m
屋内配線費 0円（税別）/m

モジュラージャックを取り付けるだけなら、
上記の「派遣費」と「屋内配線費」を合計するだけとなります。
屋内配線費は実質0円なので、派遣費だけと非常に安い印象を受けますね。

ただ、モジュラージャックを使用するということは、
基本的に新しく電話機またはビジネスフォンを設置するということでしょう。
なので、派遣費や屋内配線費の他に、
「主装置設置費」「電話機設置費」などが必要になります。

例えば、電話機を5台設置するとしましょう。
この場合、「電話機設置費」は5倍、あとの項目は全て1倍として計算します。
合計は61,000円（税別）です。

もちろん、
さらに電話機が増えたり、主装置やFAXが増えれば、
それだけ工事費用は加算されることになります。

家庭用であれば電話機1台で済みますが、
会社や事務所となると10台20台、場合によっては100台以上というのもありますよね。

工事費用を考える際には、
モジュラージャックだけでなく全ての工事内容を含めて予想する必要があるでしょう。

今回は、モジュラージャックの工事内容と工事費用についてまとめました。
「モジュラージャックってなに？」という人でも、
モジュラージャックについてご理解頂けたことと思います。

ちなみに、モジュラージャックだけで考えるのなら、
工事費用というのは作業スタッフの「派遣費」と「屋内配線費」だけとなります。
それほど高くはならないでしょう。

しかし！

モジュラージャックだけで工事が済むということはまずありません。
主装置設置や電話機設置はもちろん、各機器の設定なども行う必要があります。

モジュラージャックの工事を依頼される際は、
その他の工事内容についても考えておくことをオススメします。

ただ、
「そんなに色々考える時間がない！」という人もいると思います。
そんな方はぜひOFFICE110に相談してみましょう。

OFFICE110は、これまで5,000件以上もの施工実績を持つ電話工事のプロです。
また、OFFICE110では少しでもみなさまの要望を叶えるため、
綿密な聞き取りを行い、それぞれに合ったベストプランをご提案させていただきます。