複合機（コピー機）のカウンター料金とは？費用相場と節約ポイント解説！【お役立ち情報】 | OFFICE110

複合機（コピー機）のカウンター料金とは？

複合機（コピー機）のカウンター料金とは、モノクロ・カラー印刷の枚数に応じた料金を、毎月支払う料金体系のことです。

モノクロ◯円・カラー◯円のように、販売会社が１枚あたりのコピー単価を、あらかじめ設定しておきます。

そして、複合機（コピー機）の本体に内蔵された「カウンター」が、モノクロ・カラーそれぞれの枚数をカウントし、コピーした枚数によって料金が請求される仕組みです。

1-1.カウンター料金は保守契約により発生する

「カウンター保守契約」とは、印刷枚数分の料金を支払うことで、トナーなどの消耗品・定期的なメンテナンス・故障時のトラブルにも、無料で対応してもらえる保守サービスです。

複合機（コピー機）の導入にあたり、現金購入またはリース契約でも、基本的に保守契約を結びます。

数種類ある複合機（コピー機）保守契約の中で、最もポピュラーなものが「カウンター保守」です。

一般的に、カウンター保守契約を結ぶと「月額料金＝カウンター料金」となり、それ以外の場合トナーなど消耗品や定期的なメンテナンス料等、かかる費用をすべて支払わなければなりません。

なお、リース契約は複合機本体をレンタルし、毎月のレンタル料を支払う契約です。
一方、カウンター保守契約は本体代でなく、消耗品やその他サービスにかかる料金ともいえ、リース契約とは全くの別物です。

リースとカウンター両方の契約を結ぶ方も、多い傾向にあります。

1-2.【メリット】トナーなど消耗品を無償で交換

複合機（コピー機）を利用する場合、消耗品は欠かせません。

純正トナーの価格は、目安として３万円前後です。
カウンター料金を支払うことで、業者が無償で、定期的に消耗品を交換してくれます。

わざわざ消耗品を注文する手間も省けます。

1-3.【メリット】定期メンテナンスやトラブル対応も無料

定期的なメンテナンスは、企業にとって重要です。
なぜなら、故障のリスクを最低限まで減らせるためです。

カウンター料金を支払えば、業者が定期的に複合機（コピー機）の状態を確認してくれます。
もし仮に、「コピーできない」「FAXが送れない」などのトラブルが起こっても、無償で対応してもらえます。

企業にとっては重要な、安心安全サポートです。

しかし、保守契約を結んでいないと、複合機（コピー機）が故障した際、場合によっては高額な修理費用が発生することもあります。

取り替える部品や技術員の派遣費なども請求されれば、１回の修理で10万円前後かかるケースもあるのです。

また、修理のみ依頼できる業者は少なく、またできても対応が遅く、コピーや印刷ができない状態が続くことも考えられます。

1-4.【デメリット】印刷枚数が０でも基本料金が発生

複合機（コピー機）のカウンター保守契約は、「基本料金＋カウンターの数×1枚あたりの単価」で決まるため、0であっても基本料金は必ず発生します。

つまり、印刷枚数が毎月100枚ほどしかない場合、故障時のリスクはあるものの、カウンター保守契約を結ばない方が得策です。

逆に

といった企業には、複合機（コピー機）のカウンター料金は向いています。

複合機（コピー機）の保守契約にはカウンター保守契約以外にどんなものがある？

複合機（コピー機）をあまり使用しない場合、これら2つの保守契約を結ぶ傾向にあります。

2-1.スポット保守契約

部分的（スポット）な保守契約を結んでいるともいえます。

カウンター料金のように継続的な保守料金は決められておらず、複合機（コピー機）に不具合が発生した際に、その都度有償で保守サービスを依頼できる契約です。

トナーなど消耗品の料金は含まれておらず、実費で購入する必要があります。

カウンター料金と違い、スポット保守契約のメリットは、正味の金額負担であることです。

しかし、故障やトラブル時には、高額な修理費用が発生してしまいます。

2-2.キット保守契約

トナー購入代金に、あらかじめ部品交換代や修理代など、保守サービス費用が含まれた契約です。

トナーと保守がキット（一式）になったものといえます。

複合機（コピー機）をあまり使用しない場合、高額な月額費用になることを防げます。

ただし、トナー料金は少し割高になります。

【複合機（コピー機）】カウンター料金の相場

目安として、カウンター料金の相場は

と、この辺りが一般的な料金です。

実際のカウンター料金は、見積もりを出してもらうまでは不透明な部分も多々あります。

というのは、販売業者やリース会社の修理などに伴う派遣出張費・トナーや部品などの消耗品代・定期メンテナンスなどが含まれる場合などがあるためです。

ただし、カウンター料金については、価格交渉も可能です。

複数の業者から見積もりを取って交渉すれば、結果として毎月のランニングコストが抑えられます。

最近は、カウンター料金が下がっている傾向もあり、「モノクロ１円・カラー10円」といった格安サービスを展開する業者も見受けられます。

しかし、カウンター料金が格安な業者は、サービス内容が良くない場合もあります。

サービス内容をしっかり確認してから、契約を結ぶようにしたいですね。

【複合機（コピー機）】カウンター料金の注意点や節約ポイント

1つは、業社選びをしっかりすること。

もう1つは、クリエイション向けプランを結ぶことです。

これから複合機（コピー機）のカウンター保守契約をする方は、ぜひ参考にしてみてください。

4-1.失敗しない業者選びが重要

複合機（コピー機）の寿命（耐用年数）は５年と言われており、その間は業者とも付き合うことになります。

そのため、複合機（コピー機）本体やカウンター料金が格安でも、サポートの悪い業者には注意しないといけません。

例えば

といった失敗例があります。

特に、価格の安い業者には注意です。

ここで、失敗せず自社に合う業者を選ぶポイントは

といった4つの観点から、複合機選びにもっとも大切な、失敗しない業者選びを攻略しましょう。

4-2.クリエイション向けプランを契約

クリエイションとは、カラートナーを1色（またはカラートナー＋ブラック）だけ使用し印刷することで、カラー印刷よりも低価格です。

複合機（コピー機）のカウンターには、モノクロ・カラー・クリエイションと、3種類のカウンター機能が搭載されます。

例えば、モノクロ1円・カラー10円・クリエイション5円という設定です。

一般的な複合機（コピー機）では、ブラック・シアン・マゼンダ・イエローを使用します。

一方、クリエイションとは、シアン・マゼンダ・イエローのいずれか1色だけで印刷するものです。

また、「ブラック＋シアンorマゼンダorイエロー」と、2色で印刷するクリエイション向けプランもあります。

例えば書類の文字色が、全て赤や青などカラー、もしくは基本は黒で重要なポイントは赤の場合、一般的にはカラー印刷にカウントされます。
しかし、クリエイション向けプランで契約すると、クリエイションカウンターにカウントされます。

資料にグラフが多いときや、カラーほど色味が必要でないときに、料金を抑えられる便利な選択肢です。

複合機（コピー機）のカウンター料金を「OFFICE110」で超お得に！

複合機（コピー機）のカウンター保守契約は、「OFFICE110」での契約が一押しです。

「OFFICE110」は、複合機（コピー機）本体代が業界最安値なだけでなく、カウンター料金も業界最安値でご提供しています。

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カウンター保守契約の低価格かつ高サービス力により、おかげさまで「顧客満足度No1」「導入社数累計12万社以上」も達成できました。

複合機（コピー機）本体が安くても保守料金の高い業者や、保守料金が安くてもサポートサービスの悪い業者はたくさんあります。

しかし、「OFFICE110」では

といった7つのサービスで、複合機（コピー機）本体代が業界最安値になるうえ、カウンター保守料金も業界最安値です。

複合機（コピー機）の導入やカウンター保守契約をお考えの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

まとめ

複合機（コピー機）のカウンター料金とは、カウンター保守契約時にかかる料金です。
印刷枚数分の料金を支払うことで、トナーなど消耗品や定期的なメンテナンス・故障時のトラブルにも、無償で対応してもらえるサービスです。

カウンター料金の特徴は

といったものです。

また、カウンター料金の相場は

と、この辺りが一般的な料金と言われています。

なお、カウンター保守契約以外にも、「スポット保守契約」「キット保守契約」があります。

保守契約時には、「失敗しない業者選び」と「クリエイション向けプランの契約」が大切なポイントです。
複合機（コピー機）をカウンター保守契約したい方に、ぜひこの記事をお役立ていただければと思います。

また、業界最安値での複合機（コピー機）導入や、カウンター料金を最安値にしたい方は、ぜひ「OFFICE110」にお気軽にご相談ください。