納品日：2019-12-26
都道府県：東京
メーカー：FUJIFILM
機種名：DocuCentre-VI C2264
「購入後のサポート・保守・メンテナンス」記事一覧
【方式別の出力に関する違い】
複合機のレーザーとインクジェットの4つの違い！おすすめはどっち？
- 社内で、新しい複合機（コピー機）の購入を検討しています。複合機（コピー機）にはどうやらレーザー式とインクジェット式の2つの方式があるようなんですが、この2つの違いは何でしょうか？
- 最も大きな違いは、印刷の出力の仕方です。レーザー式は、インクの粉を吹きかけたローラーを用紙に押し付けて印刷します。一方でインクジェット式は、インクを用紙に直接押し付けて印刷します。
この出力の違いが、複合機（コピー機）の使用にかかるコストや用紙などにも影響を及ぼします。
違いをきちんと知り、どちらの方式の複合機（コピー機）を購入すべきか検討しましょう。
複合機（コピー機）のレーザーとインクジェットの違い
- レーザー方式とインクジェット方式の違いをまとめると、以下の4点になります。
【レーザー方式とインクジェット方式の違い】
- 使用する用紙とインク
- 印刷物の出力方法
- 本体を使用するコスト
- 向いている用途
- この違いを踏まえて、新しい複合機（コピー機）の方式を検討すればいいのですね？
1-1.使用する用紙とインクが違う
- まず、使用する用紙とインクの違いについて説明します。
それぞれの方式で印刷に向いている用紙は以下の通りです。
【方式によって向いている用紙】| 方式 | 用紙 |
|---|---|
| レーザー方式 | 普通紙・上質紙・専用コート紙・耐水強化紙・マット紙 |
| インクジェット方式 | 普通紙・上質紙・コート紙・光沢紙・ハガキ |
また、それぞれの方式で使用するインク（トナー）は以下の通りです。
【方式によって使用するインク（トナー）】| 方式 | インクの種類 | 特徴 |
|---|---|---|
| レーザー方式 | トナーカートリッジ | 筒状のやや大きな入れ物で、中にインクの元になる粉が入っている。 |
| インクジェット方式 | インクカートリッジ | 約10cmほどの直方体の入れ物に、液体のインクが入っている。 |
- 用紙やインクは必ず複合機（コピー機）の説明書などに記載してある物を使用してください。品質が落ちたり、故障の原因になる場合があります。
1-2.印刷物の出力方法が違う
- 出力方法の違いも、複合機（コピー機）の購入の検討に関係があるのですか？
- もちろんです。まずは以下の、印刷物の出力に関するそれぞれの違いをご覧ください。
| 説明 | レーザー方式 | インクジェット方式 | |
|---|---|---|---|
| 出力スピード | 印刷を開始してから出力されるまでの速さ。 | 速い | 遅い |
| 色味 | 印刷物の文字の濃さやつぶれがないかなど、出力時にどれだけ正確に再現されるか？ | やや不正確 | 正確 |
| 解像度 | 印刷物はインクをドット状に打って出力されるが、この密度が高いほど粗さが低く完成度が高くなる。単位はdpi。 | 低い | 高い |
- レーザー方式は色や複雑な模様などの印刷には向かないけど、出力スピードは速いので、モノクロの資料を大量に印刷するには向いているんですね。
1-3.本体を使用するコストが違う
そして、最も気になるのが複合機（コピー機）にかかるコストでしょう。
2つの方式では以下の点において、初期費用およびランニングコストが異なります。
【複合機（コピー機）にかかるコスト】※複数の製品の平均値を記載しています。| 方式 | レーザー方式 | インクジェット方式 |
|---|---|---|
| 本体の購入価格 | 約150万円 | 約4万円 |
| 使用するブラックインクまたはトナー | 約4,000円 | 約2,000円 |
| 耐用年数 | 約5年 | 約5年 |
さらにレーザー複合機（コピー機）の場合は、保守およびカウンター料金が月額でかかります。
- レーザー方式の複合機（コピー機）には、本体価格・消耗品代・メンテナンス代込みで、月額3,000円〜4,000円でリース契約をして使用するサービスもあります。
1-4.向いている用途が違う
使用する用紙やインクが異なれば、向いている用途も異なります。
それぞれが向いている用途は以下の通りです。
【レーザー方式とインクジェット方式が向いている用途】| 方式 | 向いている用途 |
|---|---|
| レーザー方式 | 大量に印刷が必要な資料 |
| インクジェット方 | 1〜2枚程度のちょっとした資料の印刷 ポスター 写真 ハガキ |
- 業種によっては、レーザーとインクジェット方式の両方を購入して使用する方が、効率が良さそうですね。
複合機（コピー機）はレーザーとインクジェットどちらにすべき？
- 2つの方式についてよくわかりました。さて、どちらを購入しましょうか？
- では、初めに会社の業種とオフィス内の人数を教えてもらえますか？
- 僕の会社は保険の代理店業務をやっていて、数枚のモノクロ資料をよく印刷して使用します。また、オフィスには10人の社員が働いています。
レーザー方式の複合機（コピー機）をオススメしたい企業は、オフィス内で数十人規模の大勢の社員が勤務しているオフィスです。
大勢で複数の複合機を使用する場合はスピードが求められるため、レーザー方式がおすすめです。
一方でインクジェット方式の複合機（コピー機）をオススメしたい企業は以下の2種類の企業です。
- 自営業または少人数での会社：インクジェットの性能も上がっているため、少人数で使用するならインクジェットでも問題ない
- クリエイティブまたはデザイン系：業務上、チラシやポスターを印刷することが多い場合は必ずインクジェットを使用するべき。
レーザーとインクジェットの見分け方
見分ける方法は以下の3通りがあります。
【レーザーとインクジェットの見分け方】
- 本体および説明書に、「レーザー（インクジェット）専用紙の使用禁止」と記載されているか？
- 商品名にレーザープリンターまたはインクジェットプリンターがついているか？
- 使用しているのがトナーカートリッジかインクカートリッジか？
手元に複合機（コピー機）の説明書があるとは限りませんよね。
その場合に確認する方法は、使用しているインクが「トナーカートリッジ」なのか「インクカートリッジ」かを確かめることでしょう。
レーザーとインクジェット両方のメリットが！高機能複合機３選！
- 今まで使用していた複合機（コピー機）はレーザー方式でした。また、オフィス内の社員は10人なので「レーザー方式」を購入しようと思います。
ちょっと待ってください。
レーザー方式とインクジェット方式のどちらを購入するか微妙な人は、双方のメリットを兼ね備えた高機能複合機（コピー機）の購入も検討してみてください。
- 今の複合機（コピー機）は非常に優れた性能を持っています。例えば以下のような、レーザーとインクジェットの双方のメリットが取り入れられた複合機があるのです。
【高機能複合機（コピー機）の特徴】
- とにかく出力が速い
- コンパクトな大きさ
- 基本的にはモノクロもカラーもきれいに印刷できる
- 低コスト
上記の機能を兼ね備え、かつオススメの複合機（コピー機）は以下の3つです。
■「Canon社製：MB5430」
最大500枚まで給紙可能で、かつ異なる用紙が2種類まで収納可能です。
600dpiという高解像度の上、モノクロなら1分間に24枚もの出力が可能です。
■「エプソン社製：PX-M860F」
耐久枚数が約30万枚という大量印刷の企業には嬉しい複合機（コピー機）です。
本体価格が約8万円というリーズナブルさもオススメの理由の一つです。
■「brother社製：MFC-L9570CDW」タッチパネルや、インクカセットが入ったフロントカバーが一目でわかる使い勝手の良さが一番です。
A4サイズのみ対応なので、ほぼA4サイズの用紙しか使うことがないならば、この複合機（コピー機）が絶対にお得です。
複合機（コピー機）の購入なら「OFFICE110」
- 2つの方式の違いがよくわかりました。でもやはり、新しい複合機（コピー機）の選定が少し不安です。
- そんなフクジマさんにぜひオススメしたいのが、オフィス機器取り扱い専門店の「OFFICE110」です。
「OFFICE110」のコピー機（複合機）には以下のような魅力があります。
【OFFICE110はここがスゴイ！】
- お客様へのヒアリングから、オススメの機器を選定してくれる
- 全メーカー取扱いのため、豊富な商品ラインナップ
- 新品・中古ともに業界最安値で販売
- 徹底された動作チェックとクリーニングで、中古でも新品同様に
- 丁寧な保守サポート
- 業界最長の5年保障付き！
- 業界最安値で、かつ色々と相談に乗ってくれるんですか？ぜひここで検討してみたいと思います！
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- もし新しく会社を立ち上げる、または事務所を増設する。そんなお客様へ朗報です！今なら、「開業支援キャンペーン」で以下の機器が丸ごとパックになってお得な価格で購入できます。
【開業支援キャンペーンに含まれているもの】
- 複合機（コピー機）
- ビジネスフォン
- 無線LANルーター
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さらに、この他にも「インターネット回線」「電話回線」「低価格新電力」などの、開業に必要な工事および設定を全て無料で行ってくれます。
- 開業に必要なものを低価格でお任せできるのは嬉しいです。新しい事務所の開業時にはぜひ利用したいと思います。
まとめ
複合機（コピー機）にはレーザ方式とインクジェット方式の2種類があり、それぞれの違いについてご紹介しました。
主な違いは、以下の4つです。
【レーザー方式とインクジェット方式の違い】
- 印刷物の出力方法
- 向いている用途
- 使用する用紙とインク
- 本体を使用するコスト
- これらを比較して、自社で購入すべき複合機（コピー機）を決めればいいのですね？
- もし迷ったら、レーザーとインクジェット両方の方式を購入する。または4章で紹介した複合機（コピー機）を購入すると良いでしょう。
「OFFICE110」では複合機（コピー機）に関することならいつでも相談を受け付けています。
自社に合う複合機（コピー機）は何だろう？と迷われている方はぜひ一度、お問い合わせください。
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コピー機納品レポート＆ご感想
お問い合わせから設置までの流れ
- STEP 1
お問い合わせ後、
内容のヒアリング - STEP 2
見積書・保守契約の説明
各種資料の提出 - STEP 3
納品日の日程調整
- STEP 4
設置工事～完了
料金と各種お支払い方法について
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