納品日:2019-12-26
都道府県:東京
メーカー:FUJIFILM
機種名:DocuCentre-VI C2264
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パソコンを使う仕事をしている方なら、「ファイアーウォール」についてはご存じかと思います。
企業・会社などの内部ネットワークにインターネットを通して侵入してくる不正なアクセスから守るための、まさに「防火壁」です。
そこで、現在問題になっている複合機からの情報漏えい対策に「ファイアーウォール」を活用することが求められています。
ここからは、そもそも「ファイアーウォール」とは何なのか、またその機能を複合機にどのように活用していくのかご説明いたします。
ファイアーウォールとは、そもそも「信頼できるネットワーク」と「信頼できないネットワーク」の2つのネットワーク間のアクセスを制御するために使われる機器、もしくはソフトウェアのことを指します。
現在のファイアーウォールには主に、
と、2通りのものがあります。
ファイアーウォールを導入すれば、外部の攻撃から社内ネットワークを守り、セキュリティを大幅に高めることができますが、ファイアーウォールだけで全ての攻撃を完全に防げるわけではないのは事実です。
複合機メーカー各社は2013年11月に、注意喚起を促す情報を発信しており、その内容は、
というもので、適切なセキュリティ設定をして利用すれば、情報漏えいにかかわる問題はないとしています。
このように、複合機にファイアーウォールなどのセキュリティ機能を設定しておけば、情報漏えいはしないとの情報が流れています。
ファイアーウォールの重要性は分かっても設定方法を知らないと意味がありません。
ここでは、CANONの複合機を例に設定方法を見てみましょう。
◇ファイアーウォールで通信を制限する
ファイアーウォールとは、外部ネットワークからの不正アクセスを防止し、組織内のネットワークへの攻撃や侵入を防ぐシステムです。
キヤノンの複合機に搭載したファイアーウォールを利用し、特定の外部IP アドレスからの通信を制限することで、危険と思われる外部からのアクセスをあらかじめ遮断できます。
◇ファイアーウォール設定方法
その他、IPアドレスなどの詳しい設定方法は、取扱説明書を参照してください。
ファイアーウォールで通信を制限する機能は、CANONなど一部のメーカーに限られますので、もしそのような機能が必要な場合は、弊社の営業担当者へご相談ください。
ファイアーウォールを万全にしていても100%ということは無いので、他の情報漏えい対策機能と併用してご利用されることをおススメします。
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