複合機（コピー機）でまとめて印刷【ページ集約】！複数の原稿を1枚に【お役立ち情報】 | OFFICE110

複合機（コピー機）のまとめて印刷・ページ集約機能とは？

複合機には複数の原稿を1枚にまとめて印刷することができるページ集約機能がありますが、その中には2in1／4in1／8in1など種類があります。

2in1は2枚を1枚に、4in1は4枚を1枚に、8in1は8枚を1枚にまとめて割り当てることができる機能です。
コピー用紙の消費を抑えたいときや、レイアウトや見やすさを考えて意図的に活用することもできます。

うまく活用することで、運用コストや見た目を改善することができるのでお勧めの機能の1つです。

【メーカー別】複合機（コピー機）でまとめて印刷・ページ集約方法解説！

2-1.富士フィルム

富士フィルムの複合機では、ほとんどの機種で複数枚をまとめて1枚にしてコピーできる機能が搭載されています。
例えば、ApeosPort-VI C7771の場合は以下の手順で設定をすることが可能です。

【ApeosPort-VI C7771の場合】

あくまで一例なので機種によっては操作方法が異なる可能性もありますが、操作画面で簡単に変更することができます。

2-2.キヤノン

キヤノンの複合機の場合、かなりの数の複合機で今回紹介する方法でページ集約をすることができます。
iR-ADV C5550Fのページ集約方法は以下の通りです。

【iR-ADV C5550Fの場合】

キヤノンの場合はページ集約には、珍しく6in1に対応している機種があるので、必要に応じて使い分けてみてください。

2-3.シャープ

シャープの複合機の場合、ページ集約機能の設定を行う際の画面がシンプルで分かりやすいという特徴があります。
また、よく使用する機能のみを表示してくれるシンプルモードという機能もあるので設定をしやすいです。

【MX-3630FNの場合】

よく使う機能をまとめておけるシンプルモードは、業務効率化には便利ですね。
うまく活用することで、毎回の設定にかかる時間を短縮することができます。

2-4.リコー

リコーの複合機でページ集約機能を使うためには、以下のような手順を踏む必要があります。

【RICOH IM C2500の場合】

集約する際には仕上がりのデザインや余白、原稿の順番などに気を使って設定を変更する必要があります。
よく使う設定を保存しておけば、毎回設定し直す必要がないので便利です。

2-5.コニカミノルタ

コニカミノルタの複合機でページ集約機能を使うためには、以下のような手順を踏む必要があります。

【bizhub C227 の場合】

コニカミノルタ公式サイトでは、設定方法を動画で解説してくれているので分かりやすいです。
以下のサイトで確認することができるので、合わせて確認してみてください。

コニカミノルタ公式サイト

まとめて印刷・ページ集約機能があるおすすめ複合機（コピー機）3選！

3-1.iR-ADV C5550F （キヤノン）

メーカー販売価格：2,500,000円＋税
新品複合機80%OFFキャンペーン
中古複合機0円キャンペーン

iR-ADV C5550Fはページ集約機能も搭載しており、2枚から8枚までの原稿を1枚にまとめて印刷することができます。

また、iR-ADV C5550Fは業務効率化にもぴったりの機種で、コピーのスピードがモノクロで約2.9秒、カラーで約4.5秒と大量にコピーをしても短時間で終わらせることが可能です。

さらに、トナーの機能性も良く高画質で安定したコピーを行うことができるので、効率的に業務をするために複合機を活用したい方におすすめの機種といえます。

3-2.MX-2020F（シャープ）

メーカー販売価格：1,000,000円＋税
新品複合機80%OFFキャンペーン
中古複合機0円キャンペーン

MX-2020Fは、ページ集約機能があるので用紙の節約にも役立ちます。
複数ページを1枚にまとめることができるので、トナー代や用紙代などを節約することが可能です。

また、原稿枚数カウント機能やページ番号・日付などを印字できる機能も搭載されており、日ごろの業務を効率化することもできます。

MX-2020Fはセキュリティ面も優秀で、ICカード認証や外部サーバー認証にも対応しています。

さらに、電子データの暗号化や自動削除機能もオプションで追加できるので、セキュリティ面を気にしている企業の方にもおすすめの機種です。

3-3.bizhub C227（コニカミノルタ）

メーカー販売価格：1,040,000円＋税
新品複合機80%OFFキャンペーン
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bizhub C227はページ集約機能も問題なく使用できますし、公式サイトに動画付きで設定方法の解説があるので分かりやすいです。

また、操作パネルの使いやすさも魅力で、よく使う機能を簡単に設定することができたり、ショートカットキーや機能キーを使いやすいようにカスタマイズする機能もあります。

加えてクラウドとの連携もできるので、スキャンやコピーしたデータをクラウド上で管理してスマホやパソコン、タブレットなどからプリント指示を出すことも可能です。

外出先からプリント指示をして、帰社したときには資料が完成しているという風な使い方もできるので、うまく活用すると業務効率をアップすることができます。

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まとめ

複合機（コピー機）で複数の原稿を1つにまとめて印刷するページ集約機能を使うには、複合機で設定をしたうえで印刷する必要があります。

また、ページ集約機能には2in1や4in1など、何枚を1つにまとめるか設定する必要があるので、デザインや運用コストなどを考えたうえで選択してみてください。

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