納品日:2019-12-26
都道府県:東京
メーカー:FUJIFILM
機種名:DocuCentre-VI C2264
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複合機にはコピーや印刷はもちろん、FAXやスキャナといった機能も備わっています。
基本的に、複合機をビジネスフォンの主装置に接続することでFAXの送受信が可能に。
そこで、「0発信」というFAX発信方法はご存知ですか?
簡単にいえば、相手先の電話番号に前に「0」を押して電話やFAX送信することを指しています。
そこで今回は、そもそも「0発信」とは何なのか?また、複合機のFAX送信するときの0発信についてご説明いたします。
「0発信」とは、電話する相手の電話番号の前に「0」を押したあとダイヤルすること。
一般家庭では0発信をするケースは殆どありません。
0発信が必要なのは会社で利用されるビジネスフォンです。
ビジネスフォンは主装置に専用電話機を接続することで通話ができ、そのままダイヤルすれば内線電話になっています。
そのため、社外通話するときは、相手の電話番号の前に「0」を押して、主装置に「この電話は外線電話です」ということを伝える必要があります。
つまり、「0発信」とは内線から外線に切り換えるためのものなのです。
しかし、ビジネスフォンは基本的に「外線ボタン」を押せば外線通話ができます。
仮に外線ボタンがすべて使用中で、どうしても外線電話したいときは「0発信」することで外線通話が可能になるので、覚えておくと便利ですよ。
ビジネスホンは頭脳となる主装置が必要になり、その筐体の内部にはユニットと呼ばれる基盤が収容されています。
外線・内線ユニットといった主要ユニットの他に、外部電話ユニットと呼ばれる基盤も収容されており、FAXはこの外部電話ユニットに接続することで送受信が可能になります。
以前はFAX専用の電話機を設置していましたが、今では複合機にFAX機能が搭載されていることで、FAXの送受信は複合機が担っています。基本的に、主装置の外部電話ユニットと複合機を専用ケーブルで接続すればFAXの送受信が可能になります。
前項で、通常は内線通話状態になっているため、外線通話のときは電話番号の前に「0」を押す必要があると説明しました。
そこで、複合機で送信するFAXも「0発信」は必要になります。
「0発信」で、例えば「03-1111-2222」にFAXを送信する場合は、『0-03-1111-2222』で送信しなければなりません。
もし先頭の「0」を忘れて03-1111-2222で送信してしまうと、主装置は初めの「0」を0発信だと処理してしまうので、3-1111-2222と送信してしまいます。結果として、市内電話として処理され「3111-2222」宛の全く関係ない番号にFAXが送信されてしまうのです。
しかし、複合機のFAX機能で内線通話をすることはないので、主装置で自動的に「0発信」させる設定があり、主装置に接続されているFAX機能のほとんどがその設定になっています。
このように、複合機でFAXを送信するときは「0発信」が使われています。
しかし、いちいちFAX番号の前に「0」を押さなくても送信できるので、仕組みだけでも理解していただければ幸いです。
「0発信」という発信方法を知らなかった方も多いのでは?
会社のビジネスフォンで必要になる発信方法になりますが、通常は外線ボタンに割り当てられているので、いちいち「0」を押す必要はありません。
また、ビジネスフォンの主装置に接続する複合機のFAX機能についても、導入時に「0発信」が設定してあるので、普通に番号を押せば送信できます。
ここでは、0発信とは『内線から外線に切り換えるためのもの』ということだけでも知っていただければ幸いです。
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