納品日:2019-12-26
都道府県:東京
メーカー:FUJIFILM
機種名:DocuCentre-VI C2264
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そこでここからは、複合機の消費電力の種類やTEC値とは何か簡単にご説明したあと、複合機の消費電力と電気代を削減するための3つの方法をご紹介します。
複合機・コピー機は、ビジネスフォンやパソコンのほか今ではケータイ・スマホとともに、オフィスに欠かせない事務機器ですよね。
複合機は一般的にリース契約で導入されますが、毎月のランニングコストとして、リース料金や用紙代とともに電気料金も必要になります。
それでは、具体的に見ていきましょう。
◇最大電力とは?
先程も少しお話ししましたが、複合機の電源を入れたときや、待機状態からコピー・印刷するために復帰したときに必要な電力が最大電力になります。
文字通り最も電力を消費する瞬間になり、待機⇔コピー・印刷という状態が多くなれば消費電力は当然増加します。
◇動作平均電力とは?
待機状態から復帰したあと、コピーや印刷をする際に消費する電力を指し、動作している時間の平均値で表されます。
◇待機時電力とは?
コピー・印刷が終わったあと、一定時間が経過したあと移行するスタンバイ状態や、あとでご紹介するスリープモードに移行したときに消費する電力が待機時電力になります。この待機時電力が最も消費電力が少なくなります。
そして、TEC値は「国際エネルギースタープログラム」に適合するための評価基準となる値になり、簡単に表現すれば複合機などの機器の節電機能を表す値になります。
概念的1週間とは、【稼働とスリープ/オフを繰り返す5日間】+【スリープ/オフ状態の2日間】になり、この期間の消費電力量(kWh)がTEC値になります。
ご利用中の複合機・コピー機のTEC値を調べたいときは、「国際エネルギースタープログラム|適合製品検索」で調べられます。
そこで、例えとしてTEC値を2.5kWh、電気料金は一般的な27円/1kWhで計算してみましょう。
2.5kWh÷7日=1日あたり0.36kWh
(0.36kWh×27円)×30日=1ヶ月の電気料金292円
1ヶ月292円なので年間で考えれば、292円×12ヶ月=3,504円ということになります。
このように、TEC値が把握できれば、おおよその電気料金が把握できます。
ただし、利用頻度が多くなれば電気料金は当然増えますので、ある程度の電気代の目安として計算することをおすすめします。
複合機やコピー機は就業時間中、常に稼働しているイメージがありますよね。
しかし、コピーや印刷をしていない待機時間も意外に多いのではないでしょうか?
そのようなコピー・印刷をしていないときに活用したいのが「節電モード」です。
節電モードは文字通り、待機時間の消費電力を抑える機能を指します。
節電モードへの移行方法は、お使いの複合機のモデルで異なりますが、ボタン操作で移行する方法のほか、最近のモデルは節電モードの移行時間が設定できるようになっています。
この節電モードを上手に活用すれば消費電力を削減できますが、待機状態からコピー・印刷するために復帰したとき最も電力を消費してしまいます。そこで、コピーや印刷するときは、「待機⇔コピー・印刷」の繰り返しを減らすために、まとめて実行することで消費電力が抑えられます。
基本的に複合機・コピー機は「待機⇔コピー・印刷」を繰り返し行うので、使っていないときは意識して節電モードに切り替えるようにしましょう。
現在ほとんどの複合機・コピー機には「スリープモード」機能が備わっています。
その消費電力は1.5W~4Wというように、最も消費電力を押さることができます。
そこで、昼休みの時間帯や就業時間の定時を過ぎた時点で、スリープモードに移行すれば消費電力を抑えることができます。
スリープモードへの移行は、節電モードと同じようにボタン操作のほか、移行時間を設定できるようになっているので、定時を過ぎたら即移行するように設定しとおくと節電に効果的です。
もちろん、節電モードやスリープモードの節電効果はごく小さいものですが、長期的に考えれば電気代の節約に繋がるのではないでしょうか。
現在、3年以上前のモデルの複合機をお使いのオフィスは、最新モデルに入れ替えることで、消費電力および電気料金が削減できる可能性があります。
その理由は、先程ご紹介したTEC値が大きく関係しています。
TEC値に関しては、各メーカーでTEC値を下げるための改良が進められ、最新のモデルは3年以上前のモデルよりも値が低くなっています。
つまり、消費電力を削減する方法として、最新モデルの複合機に入れ替えるだけで消費電力が抑えられる可能性があるのです。
実際、「プリンター・複合機部会(JBMIA)」の調査では、10年前のモデルと最新モデルを比べると、消費電力が80%削減できるという結果が出されています。
このように一目瞭然で最新モデルの複合機は消費電力が少なくなっています。
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複合機やコピー機では大きく以下の3種類の電力を消費していますが、電気代には「TEC(テック)値」が関係しています。
そこで、複合機・コピー機の消費電力を削減するためには、待機時電力(節電モード・スリープモード)の上手な活用が求められるほか、TEC値の低い最新モデルに入れ替えることで消費電力が削減できるようになります。
節電モードやスリープモードは意識して活用すれば長期的な電気代の節約に繋がりますが、最新モデルの複合機への入れ替えで、よりお得に購入したいならOFFICE110にお任せください。
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