納品日:2019-12-26
都道府県:東京
メーカー:FUJIFILM
機種名:DocuCentre-VI C2264
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複合機の「トナー」や「ドラム」について、メンテナンスの際に聞き慣れた方も多いのではないでしょうか。
実は、この「トナー」と「ドラム」が複合機には必要不可欠な物、言い換えればこの2つが無ければ複合機を使用することができないといってよいほど、重要なものなのです。
それでは、「トナーとドラムって何?」と、まだ知らない方のために、そもそも「トナー」や「ドラム」とは何かということをご説明させていただきます。
「トナー」とは、文字を印字する時に必要な粉のことです。トナー残量がなくなった場合や、トナーが劣化して印刷品質が悪くなった場合に、カートリッジごと交換する必要がありますよね。
そこで、トナー1本で何枚くらいコピーや印刷できるの?ということを聞かれることがあるのですが、一般的にA4サイズで印刷する黒の部分が5%として、トナー1gあたり約15枚程度とされています。
おおよそですが、約5,000~20,000枚とされ、黒の部分が多い原稿などを大量に印刷した場合は、さらに印刷できる枚数は当然少なくなりますね。
トナーにもメーカーによって呼び方が異なることがありますが、総称として「トナー」と呼ばれています。
また、現在ではリサイクルトナーを使っている会社も増えており、価格も以前と比べかなり低価格なものになっています。
ドラムと名前のつくものは楽器や洗濯機にもありますが、複合機で使われている「ドラム」とは、トナーを紙に写すための消耗品です。
レーザー複合機は、ドラムユニット内の「感光体ドラム」 と呼ばれるローラーに、トナーをのせて紙に押し付けることで印刷をします。ドラムも使い続けると磨耗していく消耗品になりますので、ずっと替えないままでいると印字不良が起きることがあります。
そのようなトラブルを防ぐためには、定期的に交換していただく必要があり、基本的にはトナーを3回替えたらドラムユニットを替えていただくとトラブルの発生を防ぐことができます。
そう、このドラムユニットこそが複合機の心臓部に当たるのです。
一般的には、印刷の品質を保つため、複合機本体がドラムの劣化を自動判断し、ディスプレイに交換のメッセージが表示されれば交換する必要があります。
コピー機・複合機の仕組みは、トナーをふりかけたドラムを紙に転写して印刷するということで、トナーとともにドラムに関しても定期的に交換する必要があることはご理解していただけたかと思います。
カウンター保守をご契約のお客さまは、トナー交換と合わせてドラムの交換もサービスでご利用していただけます。
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