【複合機】黒のみで印刷する方法！モノクロ複合機おすすめ3選も紹介【お役立ち情報】 | OFFICE110

【複合機】黒のみで印刷する設定方法！

白黒で印刷しても黒以外のカラートナーが減る理由は、黒以外の色を混ぜるとより綺麗に見えるからです。

そのため、大半の機種では白黒印刷でもカラートナーが減ってしまいます。

しかし、一部の複合機では設定によって黒のみで印刷できるものがあります。
※黒のみで印刷できる複合機かどうかは、各メーカーの黒のみ印刷の設定方法を実行し、判断してください。

ここでは、参考として「Sharp(シャープ)」の黒のみで印刷する設定方法を図を用いてご紹介します。

1-1.コントロールパネルの「デバイスとプリンターの表示」を開く

まずは、パソコンの「コントロールパネル」を開きます。
「スタートボタン」を右クリックで「コントロールパネル」を選択、または[Windows]キーを押しながら[X]キーを押してメニューを表示させます。

続いて、「デバイスとプリンターの表示」を選択し開きます。

1-2.利用するプリンターの上で右クリックし、「印刷設定」を選択

メニューの「印刷設定」を選択します。

1-3.カラーモードをグレースケールに変更

1-4.印刷時に「用紙種別」「画質」を変更

そこで印刷時に、パソコンの設定と複合機（コピー機）の設定両方で「用紙種別」「画質」を変更する必要があります。

「用紙種別」は、「コート紙」「フォト用紙」「光沢紙」以外を選択します。

これらの用紙は、白黒印刷でも綺麗に見えるようカラートナーが使用されてしまうのです。

「画質」の設定は、複合機（コピー機）の設定では「きれい」以外を選択、パソコンの設定は「高画質」と「最大dpi」以外を選択します。

「きれい」や「高画質」「最大dpi」も、綺麗に見えるようカラートナーが使用されます。

また、条件によっては白黒で印刷したのに、カラートナーが減少することがあります。

設定やコスト面・機能性から考慮しても、黒のみで印刷しないのにカラー複合機を導入するメリットはほとんどありません。

黒のみならモノクロ複合機（コピー機）がおすすめ！メリットは4つ

特に、「建設・建築業」では設計図の白黒印刷に、「研究・教育機関」では印刷枚数の多い分書類の白黒印刷に、「医療機関」では問診票や伝票の白黒印刷におすすめです。

また、他の業種でもドキュメントの印刷は白黒が多いという方は、カラー複合機（コピー機）との併用もおすすめです。

では、具体的にモノクロ複合機のメリットをご紹介します。

2-1.ランニングコストの削減

具体的には、トナー代の削減とカウンター保守契約の場合は、カラー印刷をしないことによる印刷コストの削減が可能です。

目安として、エプソン「PX-M884F」を例に挙げると、カラー印刷は1枚あたり6.1円、モノクロ印刷は1枚あたり1.8円と3倍以上の差があります。

やはり、カラー印刷よりも白黒印刷の方が1枚あたりの印刷コストが低いため、長期スパンで見ると大幅なコスト削減へとつながります。

2-2.機種本体の購入費用が低価格

実際に、同メーカー（SHARP）の似たような機能・発売年のモノクロ複合機（コピー機）とカラー複合機（コピー機）を比較してみると、15万円以上と大きな価格差があり、モノクロ複合機の方が低価格です。

※新品カラー複合機「MX-3630FN」メーカー価格は1,675,000円、新品モノクロ複合機「MX-M356FP」メーカー価格は1,510,000円です。

2-3.設定不要で黒のみ印刷可能

そもそも、カラー複合機（コピー機）の中でも、黒のみで印刷できるものが一部しかないため、機能性やコスト・印刷速度など他の観点を考慮すると、御社にあった複合機が見つからないことも多くなりますね。

2-4.印刷速度・スキャン速度が高速

元より白黒印刷は、カラーに比べ印刷処理が単純なため、印刷速度とスキャン速度が速い傾向にあります。

そのため、大半のモノクロ複合機（コピー機）は、1分間あたりの印刷枚数は30枚前後と平均的に高いのが特徴です。

カラー複合機（コピー機）の場合は、目安として同じ価格帯のもので1分間に20枚前後です。

よって、印刷時のロスタイムをできる限りなくしたい企業には、モノクロ複合機（コピー機）の印刷速度とスキャン速度は、大きなメリットとなります。

モノクロ複合機（コピー機）おすすめ3選！

これらは、「価格」「機能」「人気」といった3つの指標で「OFFICE110」がおすすめするモノクロ複合機（コピー機）です。

3-1.SHARP(シャープ）「MX-M365FN」

また、大型タッチパネルにより直感的な操作が可能です。

メーカー希望価格は、新品で「1,630,800円」ですが、「OFFICE110」の7つのサービスにより業界最安値となります。

「台数限定中古品超特化キャンペーン！」とは、例えば台数限定で「12万円」のものが「9万円」程まで割り引かれる、お得に導入できるサービスです。

定期的に代わるため、このモノクロ複合機が超特化の時期に購入すると、とてもお得になります。

また、中古コピー機0円キャンペーンや、新品複合機80％OFFキャンペーンも条件を満たせば、適用可能です。

なお、これらのサービスは低価格で仕入れられる「OFFICE110」だからこそ可能なサービスです。

複合機（コピー機）の寿命（耐用年数）は5年と言われており、この5年の間に故障トラブルや定期的なメンテナンスが何度かあります。

そのため、複合機業者のサポート体制も大切です。

「OFFICE110」のサポート体制は、専属の技術者を有することや、トラブルやサポート対応即日可能なサービス力から、業界トップレベルのサポートを提供いたします。

この低価格な料金設定とサポート体制の充実から、おかげさまで「OFFICE110」は「顧客満足度No1」「導入社数累計12万社以上」といった2つの実績を達成できました。

より詳しく知りたい方は、「OFFICE110」にお尋ねください。

この機種の詳細はこちら：SHARP(シャープ）「MX-M365FN」

3-2.SHARP(シャープ）「MX-M266FP」

大型タッチパネルや受信やエラーを知らせるランプで状況確認が簡単なことから、直感的な操作で業務効率を向上できます。

また、メーカー希望価格は「1,150,000円」ですが、先ほど同様に「OFFICE110」のサービスを利用すると、新品は80％OFF、中古は条件を満たせば0円で導入できます。

この機種の詳細はこちら：SHARP(シャープ）「MX-M266FP」

3-3.SHARP(シャープ）「MX-M316FP」

もちろん、ネットプリンターやネットスキャナー機能、スマホ・PC連携機能などICT機能も充実しています。

メーカー希望価格は「1,350,000円」ですが、この機種も新品80％OFF、中古0円サービスが適用可能です。

この機種の詳細はこちら：SHARP(シャープ）「MX-M316FP」

他にも、モノクロ複合機（コピー機）はありますので、ぜひ「OFFICE110」に掲載されているモノクロ複合機を参考にしてくださいね。

まとめ

カラー複合機でも黒のみで印刷することは可能ですが、黒のみ印刷ができる機種は限られてしまいます。

この記事で紹介した設定方法で一度試してみてください。

また、白黒のみでしか印刷しない企業には、モノクロ複合機（コピー機）がおすすめです。

モノクロ複合機（コピー機）には、カラーで印刷できない分、4つのメリットがあります。

この記事で紹介したおすすめのモノクロ複合機3選も是非参考にしてくださいね。

モノクロ複合機（コピー機）を導入する際は、業界最安値で複合機を購入できる「OFFICE110」へお気軽にご相談ください。