- 複合機(コピー機)の導入を検討しています。導入にかかる費用の見積もり依頼は、した方がいいのでしょうか?
- できるだけ依頼しましょう。というのも、およその費用がわかるだけでなく、見積もりで費用を安く抑えるよう交渉したり、見積もり依頼した方限定の割引キャンペーンなど、いいことがたくさんあるからです。
価格を安く抑えるコツやかかる時間など、見積もりに関する基本情報について6点説明します。
- 見積もり書を確認する際、トラブルが起きないよう注意することはありますか?
- に見積もり書に記載されたある箇所を確認すれば、事前にトラブルを回避し、納得のいく取引ができますよ。
見積もり書で注意すべき4点についても、併せて説明します。
複合機(コピー機)導入には必須!3つの見積もり基本情報
- 販売店のウェブサイトに記載されている価格だけで判断すると、想定以上に大きな金額を払わなければいけないことがあります。そのため、希望の機種や保守にかかる費用を、きちんと見積もってもらいましょう。
スムーズに見積もり依頼ができるよう、見積もり依頼の基本情報について3点説明します。
1-1.依頼に必要な情報
名前や住所など基本情報のほか以下について把握しておくと、より最適なコピー機(複合機)を提案してもらえ、かつ料金が明確になります。
【見積もり費用をより正確に出してもらうための情報】
- 発注の背景は? (例)故障したため新しくコピー機が必要 など
- 契約形態は? (リース契約/レンタル/購入/ など)
- 希望の機種およびメーカーは?
- 探している複合機(コピー機)は新品か中古か?
- 想定する利用期間は?
- 月に印刷する枚数は?
- インターネット回線は構築済みか?
- コピー機(複合機)にかけられる費用の予算は?
- 全て把握してなくても、大丈夫ですよね?でも、できるだけ多くを、あらかじめ決めておくことにします。
1-2.導入までの流れ
1-1.に記載した項目の情報を把握したら、実際に見積もり依頼を出します。
導入費用の見積もり依頼から、実際に導入されるまでの流れです。
【見積もり依頼から導入まで】
- 費用の見積もりを依頼する業者選び
- 見積もり依頼
- 送られてきた見積もり書の確認および業者比較 ※この時点では申し込みにならない。
- リース契約するならリース審査申し込み、そうでなければ複合機(コピー機)の導入申し込み
- リース審査結果が届く、および導入(設置工事)
- 見積もりは、あくまでおよその金額を知るために依頼します。見積もり依頼を出したからといって、必ず購入しなければならない!他店で購入してはいけない!などという決まりはありません。
1-3.かかる時間
複合機(コピー機)の販売店のサイトから直接申し込んだ場合、早ければ当日中または1〜2営業日以内に、メールおよび電話で見積もり結果が届きます。
- 見積もり結果の内容について、少しでも疑問点があれば、必ず確認しましょう。このとき、メールではなく電話をおすすめします。
複合機(コピー機)の見積もりを安く抑える3つのポイント
複合機(コピー機)の見積もりは、とある3つの方法によって、安く抑えられる場合があります。
- 複合機(コピー機)の導入は、高額な買い物です。できるだけ価格を抑えるようにしましょう。
見積もりは、ほとんどの販売店が無料で引き受けてくれるため、これらのメリットはとても大きいと言えます。
2-1.料金だけでなく選定アドバイスも
導入費用の見積もり結果を、担当者から教えてもらう際、以下のようなお得なアドバイスが聞ける場合があります。
- より最適な複合機(コピー機)機種の提案
- お得なキャンペーンやオプションの紹介
- これらの情報で、より安い複合機(コピー機)がわかったり、保守代金が安くなる可能性があるんですね。
2-2.依頼の方限定「割引サービス」
- 複合機(コピー機)導入の際に、見積もり依頼を出したお客様限定で、実際の表示価格よりさらに値引きしてくれるお店があります。見積もり依頼を出す販売店に迷ったら、このようなサービスがあるお店を探すといいでしょう。
※ただし「見積もり一括サイト」ではなく、実際にその販売店で見積もり依頼を出すことを、条件にしている場合があります。
2-3.相見積もりで値下げの可能性も
複数の販売店の見積もりを出して比較する、「相見積もり」。
販売店の中には、より安い競合他社の値段を見せることで、さらに値段を下げてくれることがあります。
希望の販売店があれば、より安い他の販売店の見積書を見せて交渉することも、お得に導入する一つの手です。
- ただし、相見積もりするときは、見積もり費用の内訳や条件をできるだけ揃えるようにします。
複合機(コピー機)の見積もりで注意すること4つ
- 見積もりの金額と実際の請求額が、大きく異なっていた!など、見積もりならではのトラブルを聞いたことがあります。このようなトラブルに遭わないため、気をつけることはありますか?
- トラブル回避の観点から、注意すべき4つのポイントがあります。
3-1.契約年数
リース契約を結ぶ条件で見積もり依頼を出した場合、見積もり書に記載されている契約年数が、希望の契約年数になっているか確認します。
ほとんどの場合は、契約年数が5年になっています。
- リース契約は、一度契約すると解約が難しく、解約する際は大きな違約金が発生します。そのため、リース契約の年数には注意が必要です。
3-2.保守内容
保守には、「カウンター保守・キット保守・スポット保守・年間保守」の4つがあります。
希望する保守になっているか?また、保守はどこまで対応してもらえるのか?を、あらかじめ確認しておきましょう。
月の保守代金に含まれている内容には、主に以下があります。
【保守に含まれている内容】
- インク(トナー)など消耗品の代金
- 修理費
- 交換部品代
- 現地修理対応費(保守担当者の派遣費用)
- 搬送費
- 定期メンテナンス代
3-3.オプション内容
複合機(コピー機)の導入には、便利なオプションサービスがあります。
依頼したオプションが含まれているか、確認します。
「給紙デスク」や「シュレッダーボックス」などは、オプション扱いになっていることが多く、本体のみでは付随していない場合があります。
3-4.修理の出張費用
保守の中でも「スポット契約」を結んでいる、または保守外の故障トラブルが起こったときは、修理を依頼します。
修理してもらう前にも必ず、修理費用の見積もりを依頼しましょう。
しかし、複合機(コピー機)がどのような状態かによって修理代の見積もり料金が異なるため、保守担当が実際に顧客先へ出向くことがあります。
- その際、見積もりを出すこと自体は無料ですが、出張費用がかかることがあります。
- 来てもらう場合には、出張費用が発生するか確認が必要ですね。
出張費用は、ほとんど「基本料金」として扱っており、相場は約8,000円です。
複合機(コピー機)の安心・格安見積もりなら「OFFICE110」
- さっそく、複合機(コピー機)の導入費用を見積もってもらおうと思います。まずは、どの販売店に依頼しましょうか?
- オフィス機器取扱専門店「OFFICE110」が、一番おすすめです。複合機(コピー機)の見積もりから導入・アフターサポートまで、全て安心してお任せいただけます。
「OFFICE110」がおすすめな理由には、以下があります。
【「OFFICE110」のここが魅力!】
- 複合機(コピー機)の大手メーカー7社を取り扱っているため、品揃えが豊富
- 細かくヒアリングしながら、お客様一人一人にとって最適な複合機(コピー機)を選定し、提案してくれる
- 業界最安値で、複合機(コピー機)を導入できる
- 中古大特価キャンペーン(最大50%OFF)など、お得なキャンペーンを定期的にやっている
お見積もり依頼なら、「OFFICE110」公式サイトの画面右「無料お見積り」をクリックし、電話またはお問い合わせフォームから依頼します。
- 「OFFICE110」はお客様とのコミュニケーションを重視しているため、疑問点があれば、電話で何度も確認したり、細かく希望を出すことができます。
まとめ
簡単かつスムーズに完了する、複合機(コピー機)の見積もり依頼。
複合機(コピー機)の導入費用を、できるだけ正確に出すためには、あらかじめ把握しておくべき情報があることを説明しました。
- また、見積もりの費用を安く抑える方法もわかりました。
【見積もりを安く抑える方法】
- 見積もり依頼は、料金だけでなく、最適な複合機(コピー機)の提案をしてもらえる!
- 販売店によっては、複合機の見積もり依頼をすると、「割引サービス」が受けられる!
- 複合機(コピー機)費用の相見積もりで、値下げしてくれる販売店もある!
最後に、トラブルを未然に防ぐため見積もりで注意すべき4点について、以下をご紹介しました。
【見積もりでトラブルを防ぐには】
- 複合機のリース契約をするときは、契約年数に注意
- 複合機(コピー機)の保守内容に注意
- 複合機(コピー機)のオプション内容に注意
- 複合機の修理代見積もりには、出張費用がかかることも!
- その他、複合機(コピー機)やオフィス機器についてわからないことがあれば、いつでもお気軽にお問い合わせくださいね。