コピー機(複合機)のサイズはどれくらい？大きさ・重さを徹底解説！【お役立ち情報】 | OFFICE110

について詳しくわかります。

一般的なコピー機(複合機)のサイズ

一般的なコピー機(複合機)のサイズ	幅600×奥行600×高さ1,200mm
コンパクト設計のコピー機(複合機)のサイズ	幅660×奥行660×高さ460mm

1-1.コピー機の重量は50kg~100kgが多い

コピー機(複合機)の大きさ・重量は、基本的に機能が増えるほど、大きさ・重量も共に大きくなります。

50kg~100kgのコピー機(複合機)であれば、ビジネスには欠かせない印刷・FAX・スキャナ・手差しトレイ・ADFといった基本機能は、ほとんど備えてある機種ばかりです。

また、A3サイズの用紙にも標準対応している機種も多く、価格帯も手ごろなことから、業種問わず導入している企業が多いです。

オフィスに最適なサイズのコピー機(複合機)の探し方

2-1.オフィスの設置予定スペースの寸法を確認する

コピー機(複合機)の導入を決めたら、まずは設置する場所の寸法を測り、どの程度の大きさまで設置できるか確認しておきましょう。

設置予定スペースの寸法を測る場合、次のことを意識するのがおすすめです。

特に、コピー機(複合機)を設置する際は、印刷物を取ることだけではなくトナー(インク)交換や給紙時のことも考慮して設置場所を選ぶようにしてください。

機種によって多少異なりますがトナー交換の方法は、フロントパネルを外して後に筒状のトナーカートリッジを交換します。

また、給紙時も用紙トレイを引き出して印刷紙を補充することになります。

基本的にビジネスで利用するコピー機（複合機）は、重量物であるため後から移動するのは大変です。

幅や奥行がギリギリの場所にコピー機(複合機)を設置すると、トナー交換や給紙をするだけで、余計な時間がかかってしまいます。

コピー機(複合機)の設置スペースを考慮する場合、給紙・トナー交換時のことを想定しておく必要があります。

2-2.コピー機のタイプを検討する

コピー機(複合機)の設置スペースを確保できたら、次はコピー機(複合機)のタイプを検討しましょう。

コピー機(複合機)には、大きく分けて「卓上」と「自立」の2つのタイプがあります。

オフィス内のコピー機(複合機)を設置する場所をしっかりと検討した上で、自社にとって使いやすそうだと思えるタイプを選ぶようにしましょう。

2-3.コピー機(複合機)のサイズは、トレイ伸長時を確認する

設置スペース、コピー機(複合機)のタイプを決めた後は、コピー機(複合機)のサイズを確認していきます。

この時、コピー機(複合機)のサイズを確認する際に、トレイを伸ばした状態のサイズまで確認するのを忘れないようにしましょう。

カタログやWebサイト上で記載されているコピー機(複合機)のサイズは「トレイを閉じている時」と「トレイを伸長時」の2パターンが記載されています。

コピー機(複合機)のサイズを確認する時、トレイを伸ばした時のサイズまで確認するのは、つい忘れてしまいがちですよね。

後になって「トレイを伸ばしたらサイズがオーバーしている」となっては大変です。

「トレイを閉じている時」「伸ばしている時」両方の長さを忘れずに確認しておきましょう。

【タイプ別】コンパクトな人気コピー機(複合機)5選

3-1.【卓上】SHARP(シャープ)「MX-C300W」

本体サイズ(幅×奥行×高さ)	429×509×421mm
機械占有サイズ(幅×奥行)	640×509(トレイ伸長時)
本体重量	約29kg

「MX-C300W」は、コンパクトサイズの卓上型コピー機(複合機)です。
また、重さも29kgと軽量なので、成人男性2人であれば問題なく移動もできます。

また「MX-C300W」はコンパクトで軽量というだけが魅力というわけではありません。

「毎分30枚の高速印刷」「両面印刷」「原稿自動送り」「インターネットFAX」など、ビジネスをしっかりとサポートしてくれる機能を備えています。

「少人数の事業所」や「展示会」などの催し物が多い事業所にはおすすめの一台です。

詳しい機能はこちらから

3-2.【卓上】TOSHIBA(東芝)「e-STUDIO 167」

本体サイズ(幅×奥行×高さ)	600×658×462.5mm
機械占有サイズ(幅×奥行)	948×659mm
本体重量	約33.8kg

「e-STUDIO 167」は、コンパクトなのに高機能な小型サイズのコピー機(複合機)です。

「3-1.【卓上】SHARP(シャープ)「MX-C300W」」で解説したコピー機(複合機)と比較すると、やや大きめなサイズです。

しかし、コンパクトなのに「A3サイズ対応」で「2in1」「4in1」機能に対応した、柔軟性が高いコピー機(複合機)になります。

「2in1」「4in1」機能とは2枚を1枚にまとめる(2in1)、4枚を1枚にまとめる(4in1)といった機能のことです。

枚数が多い資料などをまとめる時に、少ない枚数で済むので経費の削減にも一役買ってくれる便利機能です。

この他にも「ポスター印刷」や「ソート仕分け機能」など、作業の効率化を期待できる機能が詰まった一台になります。

詳しい機能はこちらから

3-3.【自立】Canon(キヤノン)「iR-ADV C3330F」

本体サイズ(幅×奥行×高さ)	565×693×878mm
機械占有サイズ(幅×奥行)	849×693mm
本体重量	約76kg

高さを除いては、卓上型コピー機(複合機)に引けをとらないコンパクトサイズの一台です。

また、コピー機(複合機)本体に搭載されている、7インチ液晶タッチパネルは、角度調整機能がついており、非常に見やすい設計となっています。

他にも、コピー機(複合機)に搭載されている液晶タッチ画面から、メンテナンス方法の動画を観覧することも可能です。

動画を見ながら作業を行なえるので「初めてトナーの交換作業を行なう方」「コピー機(複合機)のメンテナンス法を知りたい方」なども、スムーズに行なうことができます。

詳しい機能はこちらから

3-4.【自立】SHARP(シャープ)「MX-2517FN」

本体サイズ(幅×奥行×高さ)	609×642×834mm
機械占有サイズ(幅×奥行)	964×642mm
本体重量	約75kg

「MX-2517FN」はA4用紙6枚分のスペースに設置できる、コンパクトサイズのコピー機(複合機)になります。

また、コピー機(複合機)のサイズ自体は、コンパクト設計ですが搭載されている液晶タッチパネルは9インチサイズです。

省スペース設計というだけではなく、使いやすさも追及した一台になります。

他にも「省エネ設計で消費電力の大幅カット」や「クラウド連携」など、機能面・コスト面の両方において優れたコピー機(複合機)です。

詳しい機能はこちらから

3-5.【自立】SHARP(シャープ)「MX-2310F」

本体サイズ(幅×奥行×高さ)	583×623×834mm
機械占有サイズ(幅×奥行)	851×623mm
本体重量	約74kg

「MX-2310F」は「3-2.【卓上】TOSHIBA(東芝)「e-STUDIO 167」」よりも、幅が小さい自立タイプのコピー機(複合機)です。

スリムな設計で、小規模オフィスでも広々利用できます。

また「MX-2310F」は、毎分50枚の高速スキャニングでデータ化が可能です。

電源を入れてから印刷可能になる時間(ウォームアップタイム)が20秒以下と、スピードを追求した一台です。

他にもLED光源を採用しているので、従来のコピー機(複合機)よりも約75%も消費電力を抑えた、環境にも優しいコピー機(複合機)になります。

詳しい機能はこちらから

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まとめ