複合機（コピー機）でコピー・印刷履歴は記録される？確認方法を簡単解説【お役立ち情報】 | OFFICE110

ジョブ履歴では印刷記録が分かるだけではなく、現時点での累計印刷枚数の確認も可能。

そこで今回は、複合機（コピー機）の印刷履歴の説明と履歴確認の操作方法をご紹介します。

複合機（コピー機）のコピー・印刷履歴と記録の特徴

業務用で使われる複合機（コピー機）には、過去の印刷履歴を記録する機能「ジョブ履歴」が標準で備わっています。

コピーの内容はもちろん、複合機に指示した動作の情報などもジョブ履歴に記録されるのです。

記録の内容はメーカーや機種によって異なりますが、社内ネットワーク経由で印刷した場合、基本的には以下の情報がジョブ履歴に残されます。

累計印刷枚数（カウンター枚数）も確認できる？

中古の複合機を購入する際に重要なのが、「カウンター枚数」の確認です。

そもそも「カウンター」とは新品時からの印刷枚数の累計数で、枚数が多いほどコピー機がよく使われたということ。

コピー機の内部の部品は使えば使うほど劣化していくため、この数値が少ない複合機ほど状態が良い中古複合機というわけです。

カウンター枚数の確認方法は機種によって異なりますが、基本的にはコピーボタンを長押しするだけで簡単。

またリコーでは「初期設定/カウンター」、富士フィルムでは「機械確認（メーター確認）」から確認できます。

複合機（コピー機）のジョブ履歴の確認方法（例：RICOH）

続いて、複合機（コピー機）ではどうすればジョブ履歴を確認できるのでしょうか。

ここでは「RICOH（リコー）」の複合機を例に、操作方法を「タッチパネル」と「インターネット」の2パターンからご紹介します。

本体のタッチパネルでジョブ履歴を確認する方法

まずはじめに、「タッチパネル」でジョブ履歴を確認する方法を解説します。

インターネットでジョブ履歴を確認する方法

続いて、「インターネット」でジョブ履歴を確認する方法をご紹介します。

まとめ

今回は、複合機（コピー機）の印刷履歴は「ジョブ履歴」に記録されることをご紹介しました。

ジョブ履歴を見れば、誰がどんなファイルを何枚印刷したのかが一目瞭然。

また確認方法は簡単で、複合機本体の「タッチパネル」、もしくはパソコン等を使って「インターネット」から操作できます。

また複合機には累計印刷枚数も記録されているので、中古複合機（コピー機）を購入する際にはカウンター枚数の確認を忘れずに行いましょう。

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