納品日:2019-12-26
都道府県:東京
メーカー:FUJIFILM
機種名:DocuCentre-VI C2264
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ここからは、複合機とプリンターにかかるランニングコストについて詳しく解説していきます。
複合機やプリンターを運用するにあたって最初にかかるのが本体購入費用(リース料)です。
プリンターは価格が安く約6~10万円で購入できるので一括購入する企業が多いですが、複合機となると約100~400万円と高額なためリース契約をする企業も多いです。
リース料は毎月かかる運用コストに分類されるため、本体価格の金額も重要な観点といえるでしょう。
複合機やプリンターの運用コストとして、保守費用があります。
小さなプリンターであれば自分たちでメンテナンスすることもできますが、複合機となるとそうはいきません。
複合機を購入する場合、基本的にカウンター契約をします。
カウンター契約とは、保守メンテナンス+用紙・トナー代を業者に肩代わりしてもらう代わりに、月額基本料金を支払う契約です。
毎月費用はかかりますが、実際は故障やメンテナンス時には毎回費用がかかるので、ランニングコストとしてはコスパが良いといえます。
複合機やプリンターを運用するためには、トナー代や用紙代もランニングコストに含まれます。
複合機のトナー代は意外に高く、一番安いリサイクルトナーでも1本1万~2万円かかることもあります。
プリンターの場合はインクもしくはトナーを使用しますが、1本1,000円~2,000円なので比較的安いです。
毎回この金額を支払うのはきついので、複合機を選択した場合はカウンター契約を結ぶことになります。
複合機 |
プリンター |
|
---|---|---|
コピー | 〇 | 〇 |
スキャナ | 〇 | – |
ファクス | 〇 | – |
その他機能 | 〇 | – |
複合機とプリンターでは機能性に大きな差があります。
複合機はコピー以外にもスキャンやファクス機能、また最近ではクラウドサービス連携やページ集約機能など便利な機能を利用することが可能です。
一方で、プリンターは基本的なコピー機能しか使えず、機能面でいうと複合機に軍配が上がります。
プリンターを選択した場合にファクスやスキャンなどをしたいのであれば、別途機器を購入する手間や費用がかかるので豊富な機能を使いたいなら複合機がおすすめです。
複合機とプリンターの本体価格を比べてみると、新品であればプリンターの方が圧倒的に安いです。
複合機は約100~400万円、平均的な価格帯でも120万円くらいするのに対して、プリンターは約6~10万円、安いものだと4万円以下のものもあります。
プリンターは機能性が限定されているので価格は安いです。
ただ、中古品に関していうと、複合機にも安いものはあります。
例えば、OFFICE110で扱っている機種の中には超特価品で30,000円~70,000円の価格のものも取り扱っています。
保守費用は、カウンター契約を結ぶことが多い複合機の方がお得です。
プリンターの保守費用は、買い切りのことが多いので故障時の修理費用が該当します。
一方で、複合機の場合はカウンター契約に保守メンテナンスも含まれているためお得です。
通常は複合機が故障してしまうと大型機器なので修理にかなりの費用がかかりますし、メンテナンスを定期的に行うのにも費用が多くかかります。
その点、カウンター料金を毎月支払うことで修理費用は業者が負担してくれるのでコスパが良いです。
もちろん、全く故障しなければプリンターの方がコストはかかりませんが、故障した場合を考えると複合機の方が保守費用はお得といえるでしょう。
複合機 | プリンター | |
---|---|---|
カラー | 約18円 | 約9円 |
モノクロ | 約3円 | 約1.5円 |
複合機とプリンターのランニングコストにはトナー代や用紙代が含まれますが、これらに関していうとプリンターが安いです。
複合機は印刷1枚当たりの費用がカラー約18円、モノクロ約3円であるのに対してプリンターはカラー約9円、モノクロ約1.5円と複合機の半分程度のコストで印刷できます。
ただ、1枚当たりのコストはプリンターが安いですが、実際は複合機にはカウンター料金も含まれているため、そこまで大きな差はありません。
また、カウンター料金は業者によって異なるため一概にはいえませんが、OFFICE110のように印刷枚数に応じて割引を行う業者もあります。
そもそも機能面や印刷速度に関していうと複合機の方が断然良いので、印刷料金はプリンターが多少安くてもコスパでいうと複合機が優れているといえるでしょう。
複合機のランニングコストを抑える方法として、中古複合機で良い機種を格安で購入するのがおすすめです。
新品複合機は確かに機能性も高いですが、リースを組んで導入するとなると負担が大きくなります。
最近の複合機は中古でも新品さながらのものが多いので、中古複合機で十分です。
中古複合機を選択するだけで、本体価格を抑えてランニングコストを大幅にカットすることができます。
ちなみに、OFFICE110では「超特価キャンペーン」を開催しており、中古複合機を格安で購入可能です。
OFFICE110では、ランニングコストや複合機の選び方などの相談にも応じていますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
複合機を運用するランニングコストを抑えるためには、カウンター料金が安い業者を選ぶことが大事です。
複合機を選ぶ際には、どうしても本体価格の安さだけを重視しがちですが、本体価格が数万円相場より安くてもカウンター料金が高ければあっという間にランニングコストが値引き額を上回ってしまいます。
中には商品価格を安くしてカウンター料金が高い業者もあるので、本体価格だけではなくカウンター料金が相場より安いところを選ぶようにすることが大事です。
ちなみに、OFFICE110では「自動割り」といって、印刷するほどカウンター料金が割引されるキャンペーンがあります。
カウンター料金を安く抑えたいという方は、ぜひOFFICE110をご利用ください。
ランニングコストの1つに印刷に伴う用紙やトナー代がありますが、カウンター契約をしているとはいっても印刷枚数を減らす努力はした方が良いでしょう。
カウンター料金は印刷枚数に応じて決まるので、複合機の機能を駆使して印刷枚数を節約すると良いです。
例えば、受信したファクスを一度パソコンなどに送信して無駄なファクス印刷を抑えることができるファクス転送機能や、ページ集約や両面印刷などの機能をうまく活用できれば、印刷枚数を節約することができます。
複合機(コピー機)のランニングコストには、本体価格(リース代)・カウンター料金・保守費用などがありますが、ランニングコストは定期的にかかるコストなので少ない方が良いです。
ランニングコストを抑えるためには、中古複合機を購入したり、カウンター料金の安い業者を利用したりしてうまく工夫する必要があります。
OFFICE110では、超特価の中古複合機を販売していますし、カウンター料金が割引される自動割りキャンペーンもあるのでランニングコストを抑えることが可能です。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
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