納品日:2019-12-26
都道府県:東京
メーカー:FUJIFILM
機種名:DocuCentre-VI C2264
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まずリース契約とは、リース会社の所有するコピー機を契約者が月々の料金を支払って使用するサービス。
コピー機の所有権はリース会社にあり、あくまでも賃貸という形式で利用していく仕組みです。
料金は通常、コピー機の性能や契約年数、オプション、その他の条件によって変動しますが、長く使うほど割安になる傾向があります。
また所有権がリース会社にあることから、固定資産税や減価償却などの手続きは不要です。
リース | レンタル | |
---|---|---|
所有権 | リース会社 | レンタル会社 |
契約期間 | 5〜6年程度 | 数日〜3年程度 |
途中解約 | 不可 | 可 |
初期費用 | かからない | かかる |
月額料金 | 割安 | 割高 |
商品 | 選べる(新品) | 選べない(中古) |
ファイナンスリース(金融性重視)は、リース会社が新しくコピー機を購入して申し込み者に貸与する一般的な契約形態です。
長期契約で基本的に途中解約は不可、かつ契約満了後にはコピー機の返却が約束されていることから、通常手数料や金利は他のリース契約よりも比較的安く設定されています。
オペレーティングリース(賃貸借性重視)は、リース契約満了後に該当コピー機を業者が中古で売却、もしくは再リースすることを条件として見込み価格をリース料金から割り引く形態。
取引できるコピー機は限られますが、リース期間を柔軟に設定でき中途解約も可能、リース料金の総額はファイナンスリースに比べて安い傾向です。
続いては、目安としてコピー機をリース契約した時の料金相場をご紹介します。
連続印刷枚数 | 月額リース料相場 | 推奨月間印刷枚数 |
---|---|---|
15枚/分 | 4,000~10,000円 | ~1,000枚 |
20枚/分 | 10,000~18,000円 | 1,000~3,000枚 |
30枚/分 | 12,000~18,000円 | 3,000~6,000枚 |
40枚/分 | 16,000~23,000円 | 6,000~10,000枚 |
50枚/分 | 18,000~25,000円 | 10,000~30,000枚 |
コピー機のリース契約期間は一般的に5~6年程度で、料金の相場は月々約1~2万円。
連続印刷枚数が15枚なら4,000円から、50枚なら18,000円からとコピー機が高機能になるほどリース料金が高くなることがわかります。
またリース料金は業者によっても異なるので、コピー機を安く導入・運用するには複数の業者で見積もりを取って比較検討するのが鉄則です。
コピー機のリース契約では、ランニングコストとして「カウンター料金」がかかります。
このカウンター料金とは月に印刷した枚数分の使用料を支払うことで受けられる保守契約の料金であり、毎月支払うことでトナーやメンテナンス等の保守を無料で受けられる仕組み。
つまりリース料金はコピー機本体に対して支払う料金、カウンター料金は印刷枚数に応じて支払う保守料金だと認識しておくと良いでしょう。
またカウンター料金の単価はモノクロとカラーで異なり、料金の相場は以下の通りです。
フルカラー | 2色カラー | モノクロ |
---|---|---|
約15~25円/枚 | 約5~10円/枚 | 約2~3円/枚 |
(※カウンター料金には、1枚にかかる単価の他に「最低月額料金」が定められています。月の印刷枚数が下回った場合設定されている基本料金が適用されます。)
コピー機をリース契約で導入する最大のメリットは、初期費用が抑えられるという点。
一度に多額の購入資金を用意する必要がなく月々の一定のお支払いだけで済むため、少ない負担でコピー機を導入・運用できます。
また煩わしい管理事務処理は全てリース会社が行うため事務業務の手間がかからない、保険の適用で万が一のトラブル時の備えも安心、といったメリットもあります。
リース契約の場合、コピー機の本体価格以外に保険料や金利、固定資産税が含まれるため支払い総額は一括購入よりも割高に。
原則として中途解約は不可、長期にわたって毎月の固定費の支払いが発生するところも、会社によっては大きなデメリットになるでしょう。
さらに所有権はリース会社にあり契約が満了しても所有権を持つことはできないので、コピー機を会社資産とお考えなら一括購入をおすすめします。
コピー機のリース契約では、月々の支払いはトータルでいくらになるのか把握することが重要。
その中で注意したいのが、内訳となる「リース料金」と「カウンター料金」のバランスです。
例えばリース料金が安い場合、カウンター料金が割高に設定されているケースも少なくはないので、トータルのコストとそれぞれの料金のバランスを把握しましょう。
何度もお伝えしているように、リース契約では原則中途解約ができない点に注意しましょう。
というのもリース契約は単純な賃貸借契約ではなく、利用者の購入資金を肩代わりする形でリース会社が支払い貸し出している形なので、途中で解約してもリース会社への支払い義務が残るのです。
廃業などのやむを得ない事情があれば残債を一括で支払うことで解約できるものの、基本的に中途解約はできないことをご理解ください。
そもそもコピー機のリース契約は、リース会社の審査に通らないと利用することができません。
リースの審査基準は様々ですが、例えば次のような項目が挙げられます。
以上より、企業の経営状態などによっては審査に通らない可能性もあることにご注意ください。
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リース契約でとにかく初期費用を抑えて導入したい方はもちろん、少ない予算で一括で購入したい方にもおすすめですよ。
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今回はコピー機(複合機)の「リース契約」について徹底解説しましたが、いかがでしたか?
最後にコピー機をリース契約で導入するのが向いている企業をまとめると次の通りです。
お問い合わせ後、
内容のヒアリング
見積書・保守契約の説明
各種資料の提出
納品日の日程調整
設置工事~完了
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