タブレット受付システムの特徴や利用効果についてご紹介します。
会社のエントランスにタブレットPCを設置し、来訪客が簡単にオフィス内の担当者に連絡することができるシステムです。タッチパネル操作により、無人で受付対応できるので、受付担当社員の負担軽減とともに来訪客にスマートで先進的なイメージを与えることができます。
エントランスに設置された受付システムから直接、担当者に繋がります。受付担当人数も登録可能で、従来のような取次の手間がなくなります。
受付タブレットの表示を企業・ブランドオリジナルのものに変更することができます。オプションのスタンドなどで、よりスタイリッシュなイメージの演出も可能です。
わかりやすくシンプルな操作で内線番号がなくても簡単に担当者に繋がるので来訪される方に親切なシステムです。
呼出の連絡はSIPフォン(卓上型ビジネスホン)、スマートフォン、PCで受け取ることができるので便利に対応できます。
総合受付、部署代表呼出、個人呼出、配送受付など目的別に呼び出し、不要なメニューは設定で削除可能なので企業にとって効率的な対応が可能です。
名刺管理アプリならスマートフォンで写真を撮り、OCRによる自動識別と手動による文字修正で、簡単に名刺管理と電話帳反映が可能になります。全名刺の全情報をスマートフォン1台に入れて持ち歩けます。
場面や用途に合わせて「総合受付」「部署代表の呼出」「個人呼出」「所属部署の個人呼出」「配送受付」5種類の表示メニューが選択できます。更に表示名称を変更することも可能なので大変使い勝手の良いシステムです。
【日本語・英語併用】【日本語のみ】【英語のみ】から選択することができます。これで外国人のお客様の訪問が多い会社や外国人社員がいるか外資系の会社でも便利に案内し、対応することができます。
レイアウトに合わせて各画面の色を変更したり、メニュー背景画像を設定することがで会社独自の演出がきます。画面設定の変更で会社のブランディングや顧客にポジティブなイメージを与えることが期待できます。
スクリーンセーバー機能を搭載し、10枚までタブレット内の画像を選択可能です。また、ブルートゥースの外部音声機器(スピーカマイク)を接続し、音声案内や内部担当者との内線連絡ができます。※タブレットと接続可能なスピーカ・マイクであれば利用可能です。 ※マイクのみ、スピーカのみの利用はできません。
応接室・会議室などの予約状況をクラウドの管理画面に表示し、予約を登録、予約時間の変更を行うことができます。会議室の空き状況を担当者に確認する手間がなくなるため、取引先と電話しながらパソコンで空き状況を確認、そのままアポイントを入れることも可能になります。
タブレット受付システムにはアダプタの設置が不要な「クラウド型」と社内専用アダプタを設置する「オンプレミス型」の大きく2種類があります。どちらとも会社内のLANを使って簡単に構築することが可能で、目的やオフィスの環境によってお選びいただけます。
「クラウド型」には10外線・20内線~が可能な「クラウドプラン」と5内線の「ライトプラン」があります。
10外線・20内線~で拠点間接続や呼び出し内線ごとの鳴らし分けなどの機能が搭載されております。